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What is LVC?
看板モデルの「501®」をはじめ、これまでに数多くの名品デニムを生み出してきた《 Levi’s®︎(リーバイス®︎)》。そんな《リーバイス®︎》の特別なロットナンバーを、フィット感から素材感まで細部のディテールにこだわって忠実に再現したコレクション「Levi’s® Vintage Clothing」、通称“LVC”はもうゲットした? 一度手に入れたら長い付き合いになるからこそ、デニムは良いものを選んで大切に育てたい…もうLVCを持ってるというあなたも、これから欲しいという人も、まずは素敵なあの人の愛用モデルや生デニムの育て方をチェックしてみて!
お洒落なあの人の「501®」コーデを拝見!
お洒落な人はみんなLVCの「501®」が好き。 どんなモデルを、どんなふうに着こなしているの?まずは素敵なあの人の愛用モデルをチェックしてみよう!
【Case01】Name:haru. / Year of 501®︎:1947
「《リーバイス®︎》主催の #育てるデニム という企画に参加して一年間育てた『501®︎』の1947。企画が終わった後も週に3回は穿いています。一度コーヒーをこぼしてしまい…泣く泣く洗濯したので一回り小さくなったのですが、より身体にフィットしたシルエットも楽しんでいます。デニムを重ねるスタイリングが好きで、今回もお気に入りのデニムジャケットを合わせてみました。最近は身体にフィットしたデニムがあれば、自分にはあまり凝ったものは必要ない気がしています。」
haru.
インディペンデント雑誌「HIGH(er) magazine」編集長。その他アートディレクションやモデルなど様々な形で活躍中。デニムは自分らしくいたい時の味方。
Instagram:@hahaharu777
【Case02】Name:美衣 /Year of 501®︎:1937
「普段から《リーバイス®︎》のデニムパンツやデニムジャケットを愛用しています。今回は特別に、前々から気になっていたLVCシリーズの『1937』を穿いてみました。ゆったりとしたストレートシルエットやワークスタイルを盛り上げてくれるシンチバックに惹かれてセレクト。トップスにはパーカーを合わせて決めすぎないカジュアルなスタイリングに。足元にはローファーを取り入れて、ラフになりすぎないように仕上げました。」
美衣
様々な広告や雑誌などで活躍するモデル。お洒落なライフスタイルを発信しているSNSも人気。デニムを穿くのはいつもより気合いを入れたい時。
Instagram:@mii_gunns
リーバイス®ストアスタッフに聞いた!デニムのキホンのキ
そもそも生デニムって何だろう?デニムを育てるってどうやって?…そんな、気になるデニムのアレコレをLevi’s®原宿店 店長のシャーロック・レオンさんに聞いてみました!
– そもそも生デニムって何が違うの?
生デニムとも呼ばれるリジットデニムは、通常のデニムとは違い防縮加工を施していない、未洗いの状態で出荷されたもの。穿き続けることで風合いや色合い、フィット感がどんどん変化し、自分好みの一着に育て上げられるところが魅力です。
– あんまり洗わない方がいいって本当?
洗わない方がいい …という意見も多いのですが、初心者の方は洗って愛用してほしい。というのも、皮脂汚れが溜まると生地に穴が空きやすくなるので、まず1本目は定期的に洗って大切に育ててみてほしいんです 。上級者 になると上 手くコントロールできるし、そういう穴を楽しめるようにもなってきますけどね!
– 洗い方や洗剤選びは?
10~15回穿いたら一度洗濯するのがおすすめです。洗濯の際はボタンフライを全て閉め、裏返しに。色落ちを防ぐため、お湯ではなく水洗いをして、干すときは裏返しのまま。陰干しだとなおさら色合いが長持ちするのでいいです。洗剤は無理せず市販で売られている衣類用の中性洗剤で十分ですよ!
– そのまま穿くのがいい?縮ませる?
もちろん好みで決めてOK。でもほとんどの人が洗って縮ませてから穿くようです。生デニム=育てたいという人が多数なので洗って縮ませてから愛用する人が多いですが、洗わずにデニム同士を擦らせてヒゲやアタリを作るなど立体的な色落ちを楽しむのもおす すめ。そのまま穿いて、生デニムならではのツヤ感・固い質感を味わうのもいいですよね。
– サイズ選びは?
まず買ってすぐに洗いたい派の人は2インチ大きいものを買うのがおすすめ。洗濯するとそのくらい縮みます。生デニムのまま半年ほど穿きたいという人は1インチアップで OK。穿き込んでから洗濯するとそれほど縮 まないので、1インチくらいが丁度いいんで す。ただ、ものによって縮率が違うので、選ぶ前に調べることも忘れずに。
– トラッカージャケットの扱い方は?
パンツと同じく“生”を選んで育てたいという人が多い「トラッカー ジャケット」は1870年代後半に労働者用のブラウスとして登場 してから進化を遂げ現在の形に。こちらもパンツと同じく2サイズ大きいものを選ぶといいです。タイトに着るのが主流なのですが、ダボっとラフに羽織りたい人は3サイズ大きいものをチョイスしてみて。洗濯などの扱い方はパンツと同じでOK!
– 長く育てていくために日頃のケアはどうしたら良い?
長く育てていくためにもデニム自体を清潔に保つことが大事。なるべく洗いたくない時は丸一日外に干し、普段肌が触れている部分に風を通して湿気をとってあげてください。ちなみにLevi’s®︎ Tailor Shopではリペアの多彩なメニューを取り扱っていま す。裾上げに関してはいつでも無料。いつでも相談がてらお立ち寄りください!
おしゃれな人なら一本は持ってる“LVC”。あなたの相棒デニムも《リーバイス®︎》で探してみて。
photograph_Furuya Akihiro
styling_Kitagawa Saori
hair&make-up_Onishi Akemi
model_ Mans [man] , Sasha I [women]
edit_Hino Harumi,Suzuki Go,Yanase Rei
design_VIA BO, RINK
illustration_WALNUT
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