CULTURE & LIFE

まるで外国の絵本の世界!岩手県小岩井農場のかわいい牧場建築

「小岩井農場」といえば牧場と牛のロゴマークの入った牛乳やコーヒーの紙パックを思い浮かべます。小岩井農場は岩手県のたくさんの自然に囲まれた場所にあり、実は農場内には重要文化財に指定されている21の歴史的建造物群があります。すべて明治末期から昭和初期にかけての建築で、なんとその多くが今もなお現役で使用されているというのです!

前から日常では見かけない農場建築が海外のようで可愛い! と気になっていたため、その建物が今もどう使われているのか見てみたい! そして出来立てのソフトクリームや美味しいケーキを食べたい! と思い、盛岡駅から車を走らせました。

 

眩しいくらいの緑。牛舎までの道のりは絵本の中に迷い込んだよう。小道を緑に包まれながら進みます。

 

ありました!絵に描いたような牧場建築! 木の壁と赤い屋根が海外のようで可愛いです。日本であることを忘れてしまいそう。

 

小岩井農場は明治24年に開設。共同創始者である小野義眞(日本鉄道副社長)、岩崎彌之助(三菱社社長)、井上勝(鉄道庁長官)の三名の頭⽂字をとって「小岩井」と命名されたそう。開設当時の小岩井農場は不毛の原野。圃場をつくり、植林を行い、施設を整え、その後、基盤整備に数十年を要したとのこと。周りの美しい緑はそんな歴史を一切感じさせず、今は豊かな木々の葉がぴかぴかと光っています。

 

どこかの時代やどこかの国の小さな村に迷い込んだよう。

 

明治40年と41年に建てられたレンガ造りの一号サイロと二号サイロ。青草を食べさせることができない冬場の飼料を確保するため、「サイレージ」という発酵飼料を作る施設です。現存する日本最古のサイロといわれています。

 

昭和9年にできた一号牛舎。一階には搾乳牛が飼育されていて、実際に中に入ることができます。

 

立派な乳牛がたくさん! 天井を見るとここも木造! 歴史を感じます。

 

小岩井農場の敷地はとても広く、どこまでも続く芝生の広場では自由に遊ぶことができます。

 

これが小岩井農場ソフトクリーム! 小岩井農場のソフトクリームは滑らかでさっぱりとしていて爽やか。何個でも食べられそうな軽さで、上品な甘さと生乳の味わいを活かしたミルク感、優しいコクがくせになります。間違いなく美味しい! 実際に歴史を感じられる農場を見た後にいただいたソフトクリームは忘れられない味となりました。

 

迷わずお土産に購入!小岩井純良バター(復刻版)と純良発酵バターケーキ

ソフトクリームはお土産にできませんが、今回お土産に選んだのが小岩井純良バター(復刻版)と純良発酵バターケーキ。

 

1899(明治32)年、当時の日本にはまだほとんど無かったヨーロッパで主流の醗酵バターの製法を習得し、研究と試作の結果発売したのがこの歴史ある小岩井伝統の醗酵バターです。1966(昭和41)年には本製品のおいしさが評価され、農林大臣賞を受賞しています。

 

小岩井純良バターは醗酵バターであり、その魅力は何といっても「香り」にあります。現在の日本の主流は「甘性バター」という、非醗酵バターです。生乳からそのままつくられているクセの少ない甘みが特長です。一方「醗酵バター」はクリームに乳酸菌を加え発酵させてつくられています。発酵させることで、バター本来のコクと、乳酸菌のはたらきによる豊かな香りが醸し出されるのが大きな特長です。

 

上品な香りとコクにまろやかな味わいはリピート間違いなしの美味しさです。復刻版のこのレトロなパッケージも美味しそうな雰囲気をしっかり表現しています。

 

純良発酵バターケーキは、小岩井伝統の醗酵バターをふんだんに使用したバターケーキ。農場内の「朴ノ木(ほおのき)」で作った木枠の中でじっくりと時間をかけて焼き上げました。手間ひまをかけて、丁寧につくられているケーキです。カットされた状態で届きます。

 

触ってみると、、!?以外にもしっかりした弾力。そのまま食べると、美味しさがぎゅっと詰め込まれたような濃厚さ。噛むほど香りが口の中に広がります。もちろんそのまま食べても美味しいのですが、数秒電子レンジで温めるとじゅわっと、よりバターの香りを楽しめ、トーストすると、外はカリ!中はフワ!の食感も楽しめます!

この夏、大自然を満喫しに岩手に行かれる方にはおすすめの場所です。

 

 

身近な日本の軌跡と奇跡。旅するデザイナーrumiのInstagram。
@find_rumi

 

 

FUDGE CHOICE

  • サムネイル
    PR
    街からアウトドアまで。《キ...
  • サムネイル
    PR
    今から役立つロゴTシャツ5選...
  • サムネイル
    PR
    都立明治公園に《ALPEN RUN》...
  • サムネイル
    PR
    【FUDGEウォーキング部 suppo...
  • サムネイル
    PR
    山を走って、街歩き。鎌倉で...
MORE MORE
サムネイル
PR
街からアウトドアまで。《キウ》と楽しむ春の着回しスタイル
サムネイル
PR
今から役立つロゴTシャツ5選!《ミルクフェド》で見つけてみた
サムネイル
PR
都立明治公園に《ALPEN RUN》が4月24日オープン!FUDGEランニング部がゲストのイベントも開催
サムネイル
PR
【FUDGEウォーキング部 supported by yuppa】表参道ランチ、腹ごしらえは生湯葉ラップサンドの〈yuppa〉で決まり!
サムネイル
PR
山を走って、街歩き。鎌倉でゆるくトレイルランニングはいかが?|FUDGE.jp meets KEEN
サムネイル
PR
My Comfy Summer styles!《ミルクフェド》とアクティブな夏
サムネイル
PR
Hello,Good Morning!《DAMD》「いつも、いつでも《ダムド》とね。」
サムネイル
PR
大人のスポーツMIXが素敵にまとまる鍵は《カルフ》のスニーカー
サムネイル
PR
お洒落をつくる、グレゴリーのバッグとIt item
サムネイル
PR
まさに”纏えるアート”な洋服!《ミースロエ》が初の海外アーティスト・陶芸家のNuriとコラボレーション
サムネイル
PR
毎日の足元に《Joli Encore(ジョリー・アンコール)》の素敵な相棒を!
サムネイル
PR
『LE TRIO ABAHOUSE』 彼らの“今”を映す、フレンチシック
サムネイル
PR
クリエイティブなあの子も《アンテプリマ》で春支度。3人の相棒バッグを教えて!
サムネイル
PR
春を装うならまずはバッグから!色で季節をアップデートする《グッド グッズ イッセイ ミヤケ》の洗えるかごバッグに注目
サムネイル
PR
【FUDGE RUN CLUB with ミニッツメイド】 ランニングイベントを4月25日(土)&26日(日)に開催!モーニングビュッフェと豪華お土産付き
サムネイル
PR
英国生まれのブランドが韓国トレンドに?クラシカルでほのかな甘さがちょうどいい《ロックフィッシュウェザーウェア》のシューズ
サムネイル
PR
春のはじまりに、選びたいバッグ。《マンハッタンポーテージ》の人気コレクション「Sheen」にグレージュカラーの新作が仲間入り。
サムネイル
PR
おしゃれなあの子は《アリーナ》のスイムウェアでジム通い。プールでも洒落る、フィットネス水着3選をチェック。
サムネイル
PR
【FUDGEウォーキング部 supported by Clarks】《Clarks Trigenic(クラークス トライジェニック) 》のシューズを履いて、心ときめくカルチャースポットをウォーキング
サムネイル
PR
2026春夏は暖色が気分!洒落感アップデートなヘアカラー4選

PRESENT & EVENT

サムネイル

編集部から配信されるメールマガジンやプレミアム会員限定プレゼント、スペシャルイベントへの応募など特典が満載です。
無料でご登録いただけます。