BEAUTY & HAIR
「春のファッションに合わせて、髪型も新しくチェンジしたい!」という人も多いはず。そこで、ゲストの“今”にマッチした旬のスタイル作りに定評のある人気サロン《December》の徳永恵里さんに、この春にオススメのスタイルを提案してもらいました。「今季も引き続き人気のボブスタイル。重めに飽きてきた人も多いと思うので、カットで軽い動きをつけた、春らしいフレッシュ感のあるボブスタイルを提案しました」(徳永さん)。レイヤーをたっぷり入れて作ったウルフベースのカットラインが、天然のクセを生かし、髪にニュアンスのある動きを与えてくれるそう。
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ラフな動きを与えたカジュアルスウィートボブ
ベースは肩につく長さのミディアムボブ。トップ中心にハイレイヤーを入れてウルフベースに。天然のクセが生きて、髪がどう動いても決まるスタイルに。前髪は隙間を出しつつも、毛先は重さを残して、軽やかな全体とのバランスを取っている。クセ毛の人はノーパーマでOKだけど、直毛の人は全体にゆるめのパーマをかけたほうがスタイリングが簡単に。カラーは、深みとツヤのある8トーンのルビーレッドで女子度アップ。
ボーダートップス/LEBECCA boutique our vintage style from Tokyo(☎03-6804-3392)
♦STYLING PROCESS♦
STEP1. 揉み込むようにして乾かしてクセを出す
内側から空気を入れるようにして、根元からしっかり立ち上げるように乾かす。中間~毛先は揉み込むようにして、動きをしっかり出す。
STEP2. シアバターを髪の内側からなじませる
「ザ・プロダクト」を手のひら、指の間までしっかりなじませてから、全体に揉み込むようにつける。内側から手を入れて持ち上げるようにしてつけると、より動きが出しやすい。顔まわりや外側のフォルムにも束感を出す。
STEP3. 前髪は指先でつまむようにして束感をプラス
指にシアバターをつけ、前髪をつまむようにして束感を強調する。おでこに隙間を作って、抜け感のある仕上がりに。フロントサイドにもしっかり束感を出すと、顔が引き締まって小顔に見える。
【SALONDATA】
《December(ディッセンバー)》
address:東京都渋⾕区神宮前6-18-14-3F
tel:03-6427-2855
open:平日11:00-21:00/ 土10:00-20:00 / 日・祝10:00-18:00
close:月曜(祝日の場合翌日)
text:Eriko Suzuki
movie:Yuta Sekiyama
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