BEAUTY & HAIR
ロングヘアの定番ヘアアレンジ、ポニーテール。手軽にささっとできるからこそ「おばさんぽく見える…」「なんだかマンネリ化してきた…」なんてことも。そこで今回は、低め・真ん中・高めの位置別におしゃれなロングポニーテールをご紹介。ちょっとしたアレンジで印象が変化します。ぜひ試してみて!
低めのロングポニーテールアレンジ
落ち着いた印象のある低めのロングポニーテールは大人のデイリースタイルの大定番。ひと手間加えるだけでいつものヘアスタイルがぐっと垢抜けます。また、どのスタイルもヘアゴム選びがとても大切。プロも愛用しているPUバンドを使うと多毛さんでもしっかり固定することができます。
低めのロングポニーテール×シュシュ

担当:石原拓也(yant)
忙しい朝にぴったりのお手軽シュシュアレンジ。低めの位置でポニーテールを作ったら、結び目を隠すようにシュシュを付けます。オイルやバームでスタイリングするのがきちんと見えのコツ。シュシュと洋服のカラーをリンクさせると、甘すぎない大人可愛い仕上がりに。
低めのロングポニーテール×ゆる巻き

担当:岸直美(Un ami Kichijoji)
こなれ感抜群のゆるっとポニー。全体をミックス巻きにしたらスタイリングオイルを付けて、なるべく下めでざっくりとしたポニーテールに。耳の前から後れ毛を出し、ストレートアイロンでアルファベットのSを描くようにアイロンでカール付け。前髪は重たくならないように後ろに向かって巻くのが◎
低めのロングポニーテール×前髪なし

担当:miku(naisho…)
ロングヘアの人はヘアアレンジ用にもみあげの髪の毛を短くカットしておくのもおすすめ。襟足から1cmくらいを残して襟足の位置でポニーテールを作り、残しておいた髪の毛をゴムのところに巻き付けます。毛先をワンカールし、おくれ毛も空気を含むようにふわっと巻けば完成。シンプルだからこそバームをしっかり付けて、質感がぼさっとしないように意識してみて。
低めのロングポニーテール×くるりんぱ

担当:奥村恵美(The C omotesando)
簡単に華やかな印象を与えてくれるくるりんぱは、ローポーニーテールと好相性。下の方でポニーテールを作ったら、斜めから分けてくるりんぱをし、頭の形が丸く見えるように指を横に入れて後頭部にボリュームを出します。表面の毛と結び目から髪の毛を引きだして崩せば、こなれ感溢れるラフな印象に。
低めのロングポニーテール×ねじりアレンジ

担当:原マリエ(ヘアメイクアーティスト)
シンプルながらひと癖効いたねじりアレンジは、オフィスワークにもぴったり。耳の平行線上で髪の毛を上下に分け取り、上の毛束をさらに2つに分けてツイスト。2回ほどツイストしたら全ての毛を合流させてゴムで結びます。ねじった束を指で固定しながら結ぶのが、ポニーテールを緩ませずにきれいに仕上げるコツ。
低めのロングポニーテール×ゴムアレンジ

担当:奥村恵美(The C omotesando)
湿気に負けない簡単ゴムアレンジ。ポニーテールを作ったら後頭部にボリュームを出すため、結び目を押さえながら指を横にして入れて、少しずつボリュームを出していきます。ゴムを等間隔に結んで毛先にカールをつければ、広がり・うねりが気にならない雨の日にぴったりのスタイルに。
低めのロングポニーテール×紐アレンジ

担当:渡辺ななえ(PARAISO)
手軽におしゃれに見せたいならヘアアクセを使うのが◎ オイルを軽く全体に馴染ませてからくしを使って、低めの位置できれいなポニーテールを作り、毛先のみワンカールに。結び目を隠すようにベロアのリボンを巻き、その上から細めの紐を重ねて巻きます。艶感にこだわったスタイルならこなれ感も格段にUP。
低めのロングポニーテール×スカーフアレンジ

担当:小松崎慶久(mansion)
付けるだけでたちまちトレンド感のあるおしゃれさを演出してくれるスカーフは、ヘアスタイルが主役のコーデの日にぴったり。全体のバランスを意識して、アクセサリーにもこだわると尚よし。スカーフを付けるのに勇気がいる人も、お気に入りの柄やデザインを見つけてぜひトライ!
真ん中位置のロングポニーテール
キュートにもクールにも印象をチェンジできる真ん中位置のロングポニーテール。自分のなりたい雰囲気をイメージしてベストのヘアアレンジを探してみて!
真ん中位置のロングポニーテール×リボンアレンジ

担当:伊藤朱音(SHIMA KICHIJOJI)
揺れる後れ毛が可愛さを後押ししてくれるスタイル。毛先をワンカール、全体の表面をフォワードに、顔まわりは後ろに流れるように巻きます。もみあげ部分のおくれ毛は、毛先を内に巻くのがポイント。 目より上の位置でポニーテールを作り、トップ・サイド・襟足部分を少し引きだしてゆるさをだすとよりキュートに。
真ん中位置のロングポニーテール×前髪なし

担当:小西涼(Ways TOKYO)
抜け感を作るのが難しい黒髪や暗髪も、クールな雰囲気のハンサムポニーなら今っぽさ満点。ポイントは、こめかみ・もみあげ・耳後ろの後れ毛3か所を下ろし、オイルを付けたときの束感をイメージして引き出すこと。全体はレンガ状にほぐすとバランス良く立体感を出せます。
高めのロングポニーテールアレンジ
アクティブで華やかな印象の高めのロングポニーテールは、いつものローポーニーに飽きてしまった人にぜひ挑戦してほしいヘアアレンジ。仕事やお出かけなど、TPOに合わせて印象をチェンジさせてみて!
高めのロングポニーテール×通勤スタイル

担当:保科真紀(uka)
後れ毛なし×崩し控えめのすっきりハイポニーは通勤スタイルとしてもおすすめ。ポニーテールをする前に根元と毛先にしっかりワックスを揉み込み馴染ませることで、やわらかい雰囲気になります。高い位置でポニーテールをすると、顔がキュッと引き上がるのもうれしい!
高めのロングポニーテール×ふわふわアレンジ

担当:mari(navile omotesando)
キュートさ抜群のふわふわポニーなら周りの視線もくぎ付け。ミックス巻きで全体をふわふわに巻き、荒めのくしでカールをほぐしてからオイルを全体に馴染ませます。アゴラインの延長上に手ぐしでざっくりとポニーテールを作り、もみあげ・こめかみから少しずつ後れ毛を引きだしてみて。最後にバランスをみて後毛と前髪を巻き足せば完成!
高めのロングポニーテール×ぽこぽこアレンジ

担当:岩崎愛(SHISEIDO BEAUTY SALON)
普通のポニーテールに飽きたなら、ゴムを使ったぽこぽこアレンジはいかが?オイルを髪の毛全体に馴染ませて高めの位置でポニーテールを作ります。バランスよく仕上げるために、サイドと襟足をしっかり目に引き出して、頭の形を丸く補してみて。ゴムをずらしながら結んでいき、隙間から毛束を引き出せば、アンバランスさが可愛いちょっぴり凝ったアレンジに。
少しの工夫でロングポニーテールをもっとおしゃれに
いかがでしたか?ちょっとしたアイディアで印象を変えられるロングポニーテール。ご紹介したヘアアレンジを参考におしゃれなスタイルを楽しんで!
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