忙しい朝の救世主！時短＆ほったらかしキッチン家電5選

ONKUL

わたしたちの暮らしをより便利に快適にしてくれる電気器具。冷蔵庫や洗濯機のように生活に欠かせないものではないけれど、あれば毎日がより豊かになる、格好良くてスマートでちょっと面白い、そんなアイテムを探してみました。

1 01_KOIZUMI　ゆでたまごづくりのプロフェッショナル
2 02_ritter　存在感にホレボレする電動スライサー
3 03_LITHON　完璧なトーストがすぐ出来る！
4 04_Kalita　豆を挽く専門の大きなマシーン
5 05_THANKO　カップ麺をセットして待つだけ、ズボラに磨きがかかっちゃうなあ

01_KOIZUMI　ゆでたまごづくりのプロフェッショナル

完璧なゆでたまご……簡単なようでいて奥が深い。《コイズミ》の「エッグスチーマーKES-0400/S」は、たまごと規定量の水を用意し、タイマーをセットするだけで、固ゆでたまご(約16分)、半熟たまご(約10分)、温泉たまご(約32~40分)がほったらかしでできる。コンロが塞がっている時もゆでたまごが作れる。エッグスチーマー¥3,278※編集部調べ(小泉成器)

02_ritter　存在感にホレボレする電動スライサー

パンを好きな厚さに切りたい、トマトの薄切りがたくさん欲しい、肉もチーズも野菜も、スピーディーにスライスできる電動スライサー。厚さは1~20mmの間で調節が可能。付属のホルダーを使用すれば、小さくなった食材も最後までスライスできる。さすがバウハウスの精神を受け継ぐドイツの老舗《リッター》だ。電動スライサーE16¥27,280(ディー・クライス商会)

03_LITHON　完璧なトーストがすぐ出来る！

朝は忙しい。でも朝食はしっかり摂りたい。外はサクッ、中はふわっ、美味しいトーストを短時間で用意できたら……。おすすめはパンと熱源が近いポップアップタイプのトースター。1枚用ソロタイプで、通常ではあり得ない高火力と短時間で調理する。写真の焼き目レベル4なら、58秒という早さで理想的なトーストを焼き上げる。秒速トースター¥14,080(ライソン)

04_Kalita　豆を挽く専門の大きなマシーン

挽きたての豆で淹れたコーヒーは、味も香りも格別。ハンドルを手回しするミルも風情はあるが、慌ただしい朝は早くて手軽な電動ミルが重宝する。《カリタ》が開発したジャパンメイドの電動ミルは、プロの要求にも応える本格派。静電除去装置を搭載し、粉の飛散を防止。回転数を下げたモーターによって静音性も向上した。ネクストG(AG)¥60,500(カリタ)

05_THANKO　カップ麺をセットして待つだけ、ズボラに磨きがかかっちゃうなあ

お湯を注いで3分間でできる手軽さなのに、ヒトはなぜその単純な作業ですら億劫になってしまうのでしょう。「まかせ亭」は、湯を沸かして注ぎ、蓋をしてカウントダウン ←この作業を一手に引き受けてくれるから便利なことこの上ない。沸騰と注水を担うヘッダー部は高さ調節ができるので、丼タイプのカップ麺も調理可能とは嬉しい限り。自動カップ麺メーカー「まかせ亭」 ¥5,980(サンコー)

【SHOP DATA】

小泉成器お客様相談窓口 0570-07-5555

ディー・クライス商会 03-3381-9375

ライソン 03-6789-0877

カリタ 045-440-6444

サンコー 03-3526-4326

photograph : Kimyongduck

edit : Harumi Hino

最新号 ONKUL vol.15（2021年4月22日）より