北欧仕様のドリッパーやケトルで、寒い季節もパッと明るいティータイム【北欧生まれのテーブルウェア】

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ティータイムを習慣づけるなら、まずは形から入ってみる。おいしそうなフードも一緒に買い込んで、食卓を北欧仕様にデコレーション。

キャッチーなカラーが目を惹くプラスチック製ドリッパーは、デンマークのロースター「April Coffee Roasters」の創業者であり世界屈指のバリスタ、パトリック・ロルフのデザインによるもの。軽くてタフな素材でできているので、持ち歩きに適し、アウトドアシーンでも重宝する。ドリッパー￥4,950／April（クラス／キグ）

フィンランドの各家庭では古くからお馴染みのステンレス製品メーカー〈オパ〉。洗練された優美な佇まいと、耐久性を備える名品が揃う。オールステンレスのケトル「Mari」は、ヘルシンキが舞台の人気映画『かもめ食堂』で使用され、日本での人気も高い。ケトル1.5L￥14,300 ／ OPA（日曜社）

〈ボダム〉の代名詞的存在で、時代を越えて世界中から愛されるコーヒーメーカー「Chambord」。同シリーズのこちらの卓上セットは、持ち手がMoMA限定カラー。素材にはリサイクルプラスチックが使用されている。センスの光る配色に思わずキュンとしてしまう、クラシカルなムード漂う一品。シュガー＆クリーマーセット￥3,388 ／ Bodum（MoMA デザインストア表参道）

onKuL vol.19（2023年10月売号）より。

photograph : Daisuke Kurihara
edit&text：onKuL