ONKUL
久しぶりに来ました「秋田」。前回は2019年だったかな。
あっという間に月日が流れ、得体の知れないウィルスに翻弄され、
気がついたら歳も取っていた……なーんて(笑)
少しは気にしますが、気にしていたら何も出来ないので、
秋田に行くことにしました。今回は前編と後編に。
忙しい大都会の喧騒から離れ、秋田への道すがらなんだかワクワクします。
なんだろなこれ。山間部から眼下に見える川、水面に陽が当たり、
木々の揺らぎなど、東京にはない景色が広がります。
最近、トレッキングを始めたせいか、山や川を見ると歩きたくなるからか?!
と、いろんなことを思いながら到着しました。
今回のスタートはヤマキウさん。とりあえず見るだけです。
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ヤマキュウじゃなくてヤマキウ。倉庫じゃなくて創庫らしいっす。
ヤマキウ南倉庫は株式会社ヤマキウが所有する1976年に建てられた倉庫を
リノベーションして誕生した複合施設。屋根付きの公園をイメージしたホールを中心に、
ギャラリー、ライブラリーの機能をもつパブリックスペースと、
10のショップと6のオフィス、コワーキングスペースがありました。
素敵ですね。こういう取り組み。
ずっと見てたら中の写真を撮り忘れました。ごめんなさい。
秋田に来たら、ぜひ一度行ってみてください。リンクはこちら。
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知らない街を歩いていると、たくさんの発見があります。(地元の人には日常的ですけど)
直売所ということは市場的な感じですかね。
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こういう日常的風景がたまらなく好きです。
毎日の生活に欠かせない場所。必要なもの。ずっと変わらない日常。
とまぁ、思うことはたくさんあるわけです。
贅沢をしなければどこでも生きていけると、ずっと思っていて、
人の役に立てる仕事なら、何でも良いと常々思ってます。
あー、またツラツラと長くなりそうなので、また今度。
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いつもの日常。いつも通る道。
さてさて、一度行ってみたかった「交点」さんに。
喫茶と、日々の暮らしを彩る雑貨の小さなお店です。
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なんとも可愛らしいレンガの外観。今日はめちゃくちゃ晴れていて散歩日和。
市内からも歩ける距離に位置しているので、市内の散策、そしてお茶タイムにオススメです。
しばし歩いていたらポツンと現れました。白とレンガのコントラストが素敵!
周りの景色と違ってとても良い感じだなと思いました。窓枠が印象的です。
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入口もレンガな感じで、ハシゴのディスプレイが可愛いです。
お店は2階にあり、階段を上ると何気ない入り口なのですけど、
何気ない部分に反応してしまう……(笑)
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コーヒー豆は京都にあるWIFE&HUSBANDもあり。ここのオリジナルブレンドもあります。
色や形、香りや音、過ごす時間の流れ方。そして訪れた人とが交わる点。
つながるきっかけの点になるのなら、それはとても幸せなことです。
そんな思いをこめて、「交点」という名前をつけたそうです。
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オリジナルの深煎りと、きのことチーズのトーストが美味しい!
いただいたのは、しっかりとした深煎り。香りもとても印象に残りました。
マグは多治見で作られている3rd CERAMICSさんのもの。これ、名古屋の展示会で
たまたま見たことがあり、まさかの再会。他にも素敵なもの作っています。
そして、きのことチーズのトーストも軽くてペロッと食べてしまいました〜
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外から見た窓枠がアクセントになっていて素敵です。
ショップスペースには、日々の暮らしの中で大切にしているものを
自分たちのフィルタを通して良いと思ったものを紹介しているので、
実際に使ってみた感想も聞けるので、その点も良いところですね。
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可愛らしいポストカードなど買いやすいものもあります。
こちらは大阪を拠点に「絵と音と言葉」の創作活動をされている「repair(リペア)」さんのもの。
CDもあります。ジャケットがかわいいですね。
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オリジナルブレンドのドリップバッグは「08 COFFEE」さんのものでした。
浅煎りと深煎りと2種類で用意していましたよ。これはギフトにも良さそうです。
もちろん、コーヒー豆の用意もあり。

カウンターの奥には小さなお部屋があります。アーチ状の仕切りが可愛い!
手前にも客席はありますが、奥にあるお部屋にも一人用の席があります。

読書など、没頭できそうな感じ!
まるで自分のお部屋のように、ゆったりとした時間を過ごせそうです。
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皆さんにも一度行って欲しい素敵なところでした!!
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交点 喫茶と日々を暮らすこと
秋田県秋田市保戸野通町6−2(2階)
Phone 018-838-7275
instagramはこちら
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Text:塚本太朗
RIDDLE DESIGN BANK/FOUNDER 。駅ナカなどの商業施設や路面店などライフスタイルを中心にしたショップディレクションしたりデザインしたり。
また、ドイツ語圏から買い付けてくる雑貨店「マルクト」も運営。
同名の著書をはじめ、ウィーンの街歩き本「ウィーントラベルブック」(東京地図出版)、近著に「ウィーンこだわり旅ブック」(産業編集センター)など。
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