kiitos.

くたくたに疲れ切ったとき、忙しすぎて思考停止になってしまったとき、どうにも元気が出ないとき。そんなときは一旦立ち止まって、まずは「休む」こと。「休む」と言うと、ただひたすら寝たり、何の予定も入れずにできる限り身体を動かさずに過ごすこと、と考えがちだけれど、現代の“疲労&ストレス蓄積社会”においては、それだけでは次にパフォーマンスを発揮するための十分なエネルギー補給にはならない。いま大切なのは、自分自身にあった方法を上手に組み合わせて能動的に休む、“攻めの休養”を理解して実践すること。普段何気なくとっている行動が、実は「休養」になっていることだってある。これからは、休み方もアップデートしていこう。

「休養のセルフマネジメント」
疲れていてもちゃんと休めなかったり、休んだつもりでもまだ身体は重かったり、思うような休息がとれない毎日。疲労やストレスは当たり前のものではなく、自主的な対処が必要な未病(健康でも病気でもない、その間の状態を指す東洋医学の概念)と捉えることからはじめたい。いまを生きる私たちに見あう“新しい休み方”を手にすれば、エネルギーにあふれた自由な心と身体に立ち戻れる。

「脱力習慣」
ずっと頑張ってきて、これからも頑張りたいけれど、もうなんだか頑張り切れないんじゃないかと思う。そんな“お疲れモードの身体”に必要なものこそ、「脱力」だ。スポーツトレーナー・理学療法士の中野 崇さん監修のもと、身体に緊張が蓄積する理由を紐解くとともに、余計な力みをほどき、 必要な筋肉を狙って鍛えるメソッドをレクチャー。もっとラクに動ける、疲れない身体を手に入れよう。

「ゆるめて、休む。」
目まぐるしく変化する現代社会で過緊張(自律神経が乱れ、交感神経が優位になりすぎることで起こる心身の不調)にならないためには、心のバランスも重要なポイント。仕事でもプライベートでも起こりうる心理的なストレスは、知らず知らずのうちに蓄積し過度な緊張を引き起こす原因に。“ゆるめる”をキーワードに、心を休めてリラックスできる環境をつくる、日々のセルフケアが何より大切。

「溜めないからだの新常識」
身体が軽くなると、気分も晴れる。身体と心はいつもつながりあっている。だからこそ、疲れも老廃物も、ストレスもすべて、やさしく手放せる私でいたい。そのカギとなるのが、誰もがもっている“デトックス力”。デトックスとは、もとから身体に備わる解毒作用のことで、日々動きを止めることなく働き続けている。知っているようで知らない、その仕組みを覗けば、身体の偉大さが見えてくる。

「心もカラダも満タンにする『栄養』の摂り方」
人はみな、食べ物からエネルギーを補給し、適切な「栄養」によって健康を保つ。生きていくために必要不可欠だと認識しながら、実際には働く女性の多くが“隠れ栄養不足”に陥っているのだという。栄養素の基本、元気になる食べ方、不調対策におすすめな栄養素&レシピ、栄養にまつわるQ&Aを紹介。食と身体の関係についていま一度正しく学び直し、健やかな心身を養う食べ方を覚えよう。

「わたしを耕す、『土』時間。」
「土は人を含めた生態系の土台である」「人は森であり、腹に土を内包している」—自然界の土と私たちの内側にある土。“自然に触れる”ことから一歩踏み出し、この両方にフォーカスすれば、心身を整えるヒントが見えてくる。「プラネタリーヘルス」や「土壌菌」「アグリヒーリング」などに関する知識を深めるとともに、これまで当たり前の存在だった土にもっと能動的に触れていきたい。

「からだの声を聴く“パーツ別”休養補給」
「髪」「眼」「耳」「唇」「爪」。静かに疲れを溜め込むパーツに、やさしい“休息”を与えよう。無意識のうちに酷使してしまいがちな小さな相棒たち。まずは疲労を蓄積させる原因を明らかにすることから。その上で、日々のルーティンに加えられるパーツごとのケア方法をお届け。セルフケアが自然に自分をいたわる習慣に変わっていくものだから、今日から一歩ずつはじめてみよう。

「自分らしさとバウンダリーの関係性って? 線を引いて、心地よく生きていこう」
心理学や対人関係における、“自己と他者との間に引く境界線”のことを指す「バウンダリー」。周囲の人と心地よい距離を保ちながら自分軸で生きていくためには、この「バウンダリー」の意識が重要だ。「気乗りしない誘いに応じてしまう」「相手の気持ちを汲みすぎてしまう」などの生きづらさを覚えたら、“自分が本当に大切にしたいものは何か”を見つめ直すサインかもしれない。

「“幸”年期の歩き方 ―ホルモンを知って、しあわせに生きるー」
年齢を重ねるなかで、思春期と同じように誰もが迎える更年期は、心と身体の節目となる大事な時期。訪れ方も感じ方も人それぞれだが、向きあい方を知れば、日々はもっと軽やかに。真っ只中の人はもちろん、入口に立つ人やまだ実感のない人も、正しい知識と理解が、このステージを前向きに過ごすための道しるべになる。症状の仕組みや緩和法、経験から生まれた名品まで、女性ホルモンと上手につきあうためのヒントを届ける。
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kiitos. vol.33
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