Vol.17 PART 3 クリスマスは何を着よう?おしゃれプロが “ALL私服”で提案する「わたしのハレの日服」 | FUDGE tab. | FUDGE.jp

いつもより気分が浮き立つこの季節。こういう時、着るだけで華やかさを足せるアイテムって何?コーディネートはどうしよう? そこで、今回のテーマは「わたしのハレの日服」。日々たくさんの名品に触れるおしゃれプロたちが、“ALL私服”でクリスマスコーデを大公開!ぜひチェックしてみて!

 

illustration_naohiga

design_Nakamura Hiroe

text_Shimaoka Minako

 

 

ジャケット/Veritecoeur、シャツワンピース/YAECA、スカート/KENZO※ヴィンテージ、ベスト・パンツ・スカーフ/ヴィンテージ、靴/Sanders、バッグ/omeal the kinchaku (以上すべて私物)

 

あくまで自分らしく。ウキウキする気持ちも投入!

今年は長めのシャツワンピースの上にアイテムをレイヤードすることにハマっているので、クリスマスのような特別な日には千鳥格子のベストを合わせたいです。その下にも柄物のスカートをこっそり取り入れると、何だか気持ちがウキウキします。仕上げにレオパードのバレッタを髪に付けて、口紅も真っ赤にして。気分はJR東海 クリスマス エキスプレスの昔のCMの深津絵里さんみたいに…。

 

スタイリスト 山口香穂さん

轟木節子さんに師事後、独立。ファッション誌のほか、広告、カタログ、WEBなどで活動。スタンダードなものに色柄を使い、遊び心を加えたスタイリングに定評がある。最近は植物に興味があり、家の中をわしゃわしゃにするのが夢。先日は家の中でカマキリに遭遇!!

 

 

ボアコート・パンツ/RUBY AND YOU、ニット/GU、バッグ/Crayme,、靴/ヴィンテージ(すべて私物)

 

優しげ&ふわふわなボアコートで大人の可愛げを演出

バレエシューズやラウンドカラーのボアコートでガーリーな冬の装いを意識しました。コートの中はクリスマスという特別なホリデーらしく、赤のニットをチョイス。スタンダードなボトムスと合わせることで、気張りすぎないコーディネートに。仕上げに、黒エナメルのスクエアバッグで全体をぴりっと引き締めて大人っぽさをプラス!

 

FUDGENA   ハヤシアンナさん

普段は医療職として働きながら、各方面でインフルエンサーとしても活動中。カフェとファッションをこよなく愛する24歳。最近は以前よりもキッチンが充実した家に引っ越したので食器集めにハマっています。FUDGENAの記事も是非ご覧ください♪   Instagram annahayashi0726   WEAR  aaaannnn0726

 

 

 

コート/UN3D.、ニット/RBS、スカート/603、ブーツ/Clarks、バッグ/MACKINTOSH PHYLOSOPHY(すべて私物)

 

理想は思わず目がいく、かっこいいフェミニン

上品ながらも、アシンメトリーな裾で抜け感とこなれ感を演出してくれるコートを主役にコーディネートしました。これは首もとのカッティングも秀逸で、パンツに合わせてシャープにも、スカート合わせでエレガントにも決まるんです。スカートは、チェック柄とキルティングの技ありデザイン。そこにクラシカルなレザーブーツを合わせれば、スペシャル感が高まって気分がいっそう盛り上がります。

 

イラストレーター naohigaさん

山形県出身。グラフィックデザイナーとして6年間働いた後、2014年イラストレーターとして独立。雑誌やブランド、企業媒体を中心に活動。最近はクラフトビールにハマってます。飲みたいビール、行きたいお店が多すぎて困るくらい…。笑  Instagram @naohigaillustrator

 

 

 

ボアコート/SUNSEA※メンズサイズ、ワンピース/ヴィンテージ、デニム/JUNMIKAMI、バッグ/suryo、靴/ヴィンテージ(すべて私物)

 

結婚式にも着ていける上品ワンピースを、ちょっとしたハレの日にも。

柔らかな透け感のある水玉ワンピースの相棒には、デニムとオーバーサイズのボアジャケットを抜擢。対照的なアイテムをレイヤードすることで、女性らしさを引き立てつつ、ハズしアイテムとしても活躍してくれるんです。パール付きバッグとビットローファーで、華やぎも抜かりなく。

 

スタイリスト 荻野玲子さん

岡尾美代子氏に師事後、独立。ファッション、雑貨、インテリアなどのスタイリングを手がけ、雑誌、広告、WEBを中心に活動。FUDGE.jpの「冷えとり」企画に携わって以降、温活に興味津々。いまは自然派カイロやセルフお灸にハマっています。

 

 

トレンチコート/KBF、ニット/UNIQLO、スカート/chaco closet、靴/HARUTA(すべて私物)

 

ぐっと女性らしく。デートが盛り上がりそうな予感♪

お気に入りのトレンチコートは裾に向かって広がる女性らしいシルエットなので、1枚でもお洒落な雰囲気にしてくれます。そこにクリスマスムードを高めてくれる赤のタートルを合わせて。靴下にも赤を組み込んで、私らしい個性も加味!仕上げに、黒のプリーツスカートとボリュームピアスで華やかさを添えました。

 

FUDGENA  kinoko.さん
ショートカットと丸眼鏡が特徴のボーイッシュ系インフルエンサー。古着屋のショップスタッフの経験やモデルとしての経験を活かし、InstagramやYouTubeで「洋服を通じてみんなを幸せに」をテーマに、着こなしや好きなファッションブランド・アイテムを紹介中。 Instagram @kinoooooooko3   YouTube  youtu.be/7vnt-g-x8hY

 

 

アウター/Room211、Tシャツ/DRESSTERIOR、カーディガン・スカート・バッグ/ZARA、靴/miumiu(すべて私物)

 

小物で赤を効かせて、フレンチシックな装いに

ハレの日の特別感を楽しみたいから、華やかな旬スカートを主役に。レオパード柄をクラシカルにみせたくて、ボーダー柄のトップス×紺色カーディガン×パールのネックレスを合わせました。さらに、小物の色でアクセントを加えてほんのりパリっぽさを演出。仕上げのアウターは、甘すぎない女性らしさが魅力の「Room211」のもの。これを羽織るだけでおしゃれな気分にさせてくれるお気に入りのアイテムです。

 

漢方・養生カウンセラー 高崎真由実さん

コスメや飲食など様々な分野のPRを経て、漢方・養生カウンセラーとして活動。漢方の基礎理論に基づいてカウンセリングを行い、一人ひとりに合った養生方法(自分の健康は自分でつくる、セルフメディケーションの考え方)を提案している。

 

 

コート/Khadi&Co、セーター/BATONER、ボトムス/MARGARET HOWELL、靴/dansko、バッグ/N25(すべて私物)

ボーイッシュなスタイルには、艶小物で女性らしさをプラス

温かみのあるノルディック柄のセーターにたっぷりと量感のあるコートを羽織って、ゆるっとまとめました。コートは一見メンズライクですが、ウールリネンの柔らかな感触で、体を入れるとちゃんと女らしいんです。カジュアルになりすぎないよう全体をニュアンスカラーでまとめたり、小物やジュエリーは艶のある素材を選ぶなど、品を添える工夫も忘れずに。

 

編集ライター 島岡美那子さん

熊本県出身。大学卒業後、編集プロダクション勤務を経て独立。女性誌や広告、WEBを中心にフリーランスの編集・ライターとして活動。そこそこ運動が好き。マイペースにランニングを楽しんできたので、来年はフルマラソンに挑戦しようと思っています!

 

 

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