FUDGENA
日常を豊かにするのはお腹と心を満たす“おいしいもの”。自分でも何か作れたのなら、日々がもっと楽しくなるはず……!と意欲はあるけれどなかなか挑戦できずにいるFUDGEガール必見です!
新連載「レシピで旅するヨーロッパ」でお届けするのは、誰でも簡単にトライしやすい、ヨーロッパにちょっぴりまつわるレシピ。ここでは、栄養士の渡辺友美子さんに聞いた「コーヒーに合うお菓子」をご紹介していきます。第19回目は”シンプルなチョコチップクッキー”です。
シンプルなチョコチップクッキー
「今回は、型を使わず簡単に作ることができるチョコチップクッキーをご紹介します。大きめに作ると見た目のインパクトはもちろん食べ応えもあります。イギリスでは”お茶菓子”のことを”ビスケット”と言うそうで、クッキーやティーケーキ、ショートブレットなどもビスケットに含まれるそうです」
【材料】(2枚分)
・バター(無塩) 40g
・きび糖 40g
・卵黄 1個分
・薄力粉 80g
・チョコチップ 1袋
・牛乳 大さじ1
【作り方】
①溶かしバターを作る。
耐熱容器にバターを入れて、ふんわりラップをし600Wレンジで20秒加熱。溶けていない場合はバターが溶けるまで10秒ずつ加熱する。
②ボウルに溶かしバター、きび糖を加えてなじむまで泡立て器でよく混ぜる。
③卵黄を加えて、少し白っぽくなるまで混ぜる。
④薄力粉をふるい入れ、ゴムベラで切るように混ぜてそぼろ状にする。
コツとポイント
「薄力粉はふるわないとダマになるため、必ずふるい入れてください」
⑤チョコチップ、牛乳を加え、切るように混ぜひとまとめにする。
⑥天板にクッキングシートを敷き、2等分した生地を落とし成形。170°のオーブンで15〜20分焼く。※焼き色が付いたら、途中でアルミホイルを被せて焼く。
⑦粗熱が取れたら完成。
「どこか懐かしいシンプルな味わいにコーヒーが合います。大きめなので食べ応えもあります!」
外国のカフェで売られていそうな大きな大きなチョコチップクッキー。ぜひ頑張った日のコーヒーのおともに、楽しんでみてくださいね!
「コーヒーに合うお菓子」を提案してくれたのは渡辺友美子さん
「渡辺友美子です。病院や社員食堂で実務経験を積み、現在はフリーランスの栄養士として活動中。レシピ作成やコラムなど食にまつわる仕事や、間借りカフェ「ゆうのごはん屋」を開催しています。“からだにやさしく、誰でも簡単に、旬の食材を使い、手軽だけどお洒落に見える”をコンセプトに、レシピを考案。料理に欠かせない器も大好きなので、料理がより引き立つよう器との組み合わせも考えています。ちなみに最近はパキッとした色味が好きなので、青や黄色などの器が増えました!Instagramではレシピの紹介以外にも、衣食住を中心に投稿をしてるので、よかったらチェックしてもらえると嬉しいです」
Instagram:@yutanpiyo
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