Hei hei!

皆さまこんにちは、Yumiです。

京都さんぽ前編はお楽しみ頂けたでしょうか。

後編も引き続き、京都の個性派スポットをご紹介。

岡崎エリアから少し離れ、丸太町～出町柳周辺を散策。

 

村上開新堂

1907年創業の西洋菓子店。

ガラスドア、大理石の柱、タイル貼りの床など、当時の面影が色濃く残っています。

ショーウィンドウには、クッキーより柔らかい食感のロシアケーキや、

ぎっしり詰まったクッキー缶が並んでいます。

豊かな味わいながらも、「手作り」らしさを存分に感じられる。

どこか懐かしい味と、店内の雰囲気も相まって、

幼いころ祖父母と食べたお菓子の味が蘇りました。

京あめ処　豊松堂

昔ながらの硬い飴が好きなわたし。

今回はなつかしのサイダー味と、ぴりっと効いた生姜味を購入。

お会計のあと、お店の方が小さな飴を一つくれるのも密かな楽しみ。

山﨑書店

豊松堂から寺町通を北に歩くと見えてくるのは京都御苑。

その隣にあるのが、古書を扱う名店が数多く存在する京都で

特に名が知られるアート専門古書店。

江戸〜現代までの美術書や版画が宝の山のように積まれています。

パッと目に飛び込んできた物を手に取ってみるのも愉しい。

古文書整理のアルバイトをしていた大学時代。

その時の、先人が残した物を手にしたときの高揚感を

また感じることができる空間でした。

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そろそろひと休みしようかと、北白川まで足を延ばす。

”ナチュラルファストフード”と冠したこのお店では、

シャルキュトリや焼菓子、お酒やコーヒーを楽しむことができます。

1Fでオーダーを済ませ、2Fの席に着く。

こぢんまりした空間には、店主が拘って選んだであろう

家具や読み物が並んでいます。

わたし好みの素材を活かした味付けのパウンドケーキ。

次回はシャルキュトリとワインを頂きたい！

下鴨神社

せっかく北白川までやって来たからと、散歩がてら下鴨神社へ。

小説家である森見登美彦が好きなわたしは、

その舞台となった下鴨神社を再訪でき、気分が高まりました。

カメラで写真を撮りながら、糺の森を歩きました。

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下鴨神社からさらに北へ足を延ばす。

ヨーロッパの洋館の様な内装で、

コックコートにコック帽姿の穏やかそうな店主が迎えてくれる。

ヨーロッパのお菓子やパンが、まるで美術品のようにお皿に並べられています。

どれも美しく、とても上品な見た目。食べる前からわくわくしちゃいます。

 

さて、今回は6つの個性派スポットをお届けしました。

エリア毎に違った顔をもつ、京都。

ひと味違った京都あるきを楽しんでみてはいかがでしょうか！

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♡

次回の投稿でお会いしましょう！

Ha det bra

Yumi Goda

1998/11/19生まれ。