Dr.Martensの新キャンペーン「TOUGH AS YOU」のスペシャルムービーが公開！ラジオやライブも開催決定

FASHION

FUDGEガールにもお馴染みの、イギリスのシューズブランド《Dr.Martens（ドクターマーチン）》が、2019年秋冬シーズンのキャンペーン「TOUGH AS YOU（タフアズユー）」をスタートしました。

今回のキャンペーンは、《ドクターマーチン》を履く人達が、自身が困難に立ち向かった経験を伝えることで、同じように困難を抱える人達に立ち向かう勇気を与えることを目的に実施。4組のアーティストにフィーチャーしたスペシャルムービーを作成し、それぞれが偏見や苦難を乗り越えた経験を発信することで、《ドクターマーチン》の“タフ”な精神を体現しています。

キャンペーンビジュアルは、フォトグラファーのアレックス・デ・モラ（Alex de Mora）が手掛け、「レッドスケール」という方法で撮影。フィルムの裏から光が当たることで、赤く感光した写真がキャンペーンのメッセージ性をより強く表現しています。

また、ドクターマーチン主催のライブイベント「DR.MARTENS presents STYLE of TOKYO LIVE 2019」が、11月25日(月)に恵比寿のライブハウス「リキッドルーム」にて開催します！ドクターマーチンにとって音楽は「鼓動」ともいえるブランドを語るうえで欠かすことのできない大切な要素で、毎年ブランド主催の音楽イベントを行っています。

5 回目にあたるライブでは、キャンペーン同様「TOUGH AS YOU」をテーマに、次世代の音楽シーンを「タフ」にひっぱっていくアーティスト、04 Limited Sazabys とSurvive Said The Prophet の出演が決定しました。

さらに、Inter FM にてドクターマーチンのラジオ番組が毎週金曜日放送中！DJにジョー横溝を迎え、毎週アーティストをゲストに招き、「TOUGH AS YOU」について、音楽とファッションの関係など、普段ライブでは聞けないトークを展開します。

キャンペーンムービーやライブ、ラジオをチェックするとブランドの世界観がより一層楽しめるはず。《ドクターマーチン》が発信するメッセージ「TOUGH AS YOU」をぜひ見逃さないで！

Index

1 NAKAHANE TOURE
- 1.1 「自分を信じることなくしては何もできない」
2 BLAINE HARRISON
- 2.1 「自分のような境遇の人々にとっては実際に存在するバリア（障壁）と心のバリアがある」
3 SISTEREN
- 3.1 「たとえ後退することがあったとしてもそれは自分たちが成長するチャンスだった」
4 Sarah Lu
- 4.1 「ネガティブなことは昨日より良い私になるための原動力」

《コホロ》×《サマンサモスモス》のコラボしたメガネがあれば、秋のおしゃれがもっと素敵に！

NAKAHANE TOURE

「自分を信じることなくしては何もできない」

南アフリカ生まれ。俳優・シンガーとして活動しているNakahane Toure（ナカネトゥーレ）。

ナカネは南アフリカでクリスチャンでありゲイとして思春期を過ごしました。彼の音楽・映画は自身のセクシャリティと宗教観に苦しんだ青年期について語ってます。彼の自伝とも云える映画「THE WOUND」は南アフリカの同性愛嫌悪により多くの熾烈な圧力を受け苦境に立たされてきました。「THE WOUND」は南アフリカ当局で検閲され、R指定区分にされていたがナカネとフィルムメーカーの反論によってR指定が外されましたがフィルムは今なお南アフリカ当局の検閲対象となっています。

BLAINE HARRISON

「自分のような境遇の人々にとっては実際に存在するバリア（障壁）と心のバリアがある」

英国のバンドMystery JetsのフロントマンBlaine Harrison (ブレインハリソン）。

ブレインは二分脊椎で生まれ、彼の足の筋肉に幼少の頃から影響を与え続けています。ハンディキャップを背負いながら、ライブを続ける彼は同じようにハンディをもつ人々が利用しにくいライブ会場を改善するためのキャンペーンをリードしており、そのような人々のニーズに応えるためにアクションをおこした会場でしかライブをしないことを明言しています。

SISTEREN

「たとえ後退することがあったとしてもそれは自分たちが成長するチャンスだった」

女性の支援を目的に、Michelle Tiwo、DJ Tiwo、Babirye Bukilwa (ミシェル・ティボ、DJティボ、バビリー・ブキルワ)によるグループ「SISTEREN」。

フィルタリングされないありのままの言葉を届けることを使命のとして「SISTEREN」は活動しています。女性の権利や個人を尊重しつつ、人種問題や性差別など様々な社会問題と向き合い問題提起をしています。ドキュメンタリーとしてライブで伝えるポッドキャストショーなどにも取り組み、女性のために活動をしています。また彼女ら自身がLGBTQの、黒人女性の一人であることに誇りを持ち自らの場所は己で作り出すこと、また同様の活動を行なう人々を奨励しています。

Sarah Lu

「ネガティブなことは昨日より良い私になるための原動力」

ベトナムのポークタトゥアーティストSarah Lu (サラルー)。

刺青のキャリアを始めて5年目のサラはベトナムのポークタトゥーアーティストであり、今では世界でも最高の1人と称されています。難民として育ったサラは、芸術よりも学問的キャリアを選ぶよう家族から薦めれ、15年間をグラフィックデザインの仕事に費やしたが両親に告げることなく2年間のバックパックの旅でに出ました。自身でタトゥーを学び旅先で出会った旅人たちにタトゥーを施して自身のスタイルを確立し、サラは、故郷ベトナムの学校へ資金提供と子供たちの教育支援を計画しています。