FASHION
ボウタイブラウスの新鮮なコーデが知りたいというFUDGEガールのために、周りと差がつくボウタイブラウスコーデやシーズン別の着こなしを一挙に紹介します。
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ボウタイブラウスとは?大人可愛い着こなしの例
ボウタイブラウスの「ボウタイ(bow tie)」とは「蝶ネクタイ」のこと。といってもレディースの「ボウタイブラウス」は蝶ネクタイがついたブラウスではなく、蝶結びできる紐がついたブラウスのことを指します。そのため、首元のアレンジを自由自在に楽しめるのがポイント。同じ一枚で上品にもカジュアルにも着こなせます。
例えばちょっと上品に見せたいときは、左の画像のようなリボン結びがおすすめ。さらに全体をモノトーンでまとめれば、オーバーサイズのカジュアルなボトムを合わせても品よくまとまります。また、右の画像のようにあえてタイを結ばずに羽織るのもテクニックの1つ。シャツっぽくラフに着こなせるため、ミリタリーカラーのアクティブなボトムとも相性抜群。タイをほどかずゆるく結べば、こなれ感を演出することもできます。この通り「ボウタイブラウス」は、タイの結び方×周辺アイテムを工夫で無限に楽しめるアイテムなのです。
【春夏】垢抜け感が出るおすすめボウタイブラウスコーデ3選
春夏のボウタイブラウスは、トップスを重ねることで垢抜け感がUP!ベタにカーディガンでまとめれば外れないけれど、より洗練されたコーディネートを目指すならやや意外なアイテムを組み合わせてみて。いつものボウタイブラウスがグッと新鮮に見え、おしゃれの幅が広がるはず。
【春夏】スウェットシャツ × ボウタイブラウスの重ね着コーデ
少し肌寒さが残る春先に活躍するアイテムといえば、ラフな印象が強い「スウェットシャツ」。一見ボウタイブラウスとはテイストが真逆のアイテムですが、重ねてみると意外と好相性! リボン結びにしたタイをスウェットの首元からのぞかせれば、きちんと感たっぷりに着こなせます。
ボトムにチェックのパンツ、足元にローファーをチョイスすれば雰囲気も抜群。トラッドなコーディネートの完成です。
【春夏】花柄ボウタイ × ボーダーシャツのマリンルック風コーデ
ボウタイブラウスをちらっとのぞかせるなら、柄on柄へのチャレンジもおすすめ。春っぽい花柄、夏っぽいボーダーを合わせれば、春夏にぴったりなマリンルック風コーデに仕上がります。
より軽やかな着こなしを目指すなら、ボトムにはライトなカラーのデニムを。画像はスカートですが、デニムパンツも相性◎。花柄が女性らしさを演出するから、カジュアルだけどカジュアル過ぎずにまとまります。
【春夏】ロングスカート × ボウタイブラウスのシネマヒロイン風コーデ
ボウタイブラウスを1枚で着る場合は、ボトムで魅せるのがコツ。フルレングス×フレアシルエットのスカートを合わせれば、まるで映画のヒロインのような存在感溢れるコーデが完成します。
長いタイをあえてしっかり結ばず、ゆるくむすんで風になびかせるのもドラマチックなポイント。もう少しクラシカルに見せたいときは、胸元でリボン結びにするのもおすすめです。その日の気分やシーンに合わせたアレンジを楽しんでみて。
【秋冬】垢抜け感が出るおすすめボウタイブラウスコーデ3選
秋冬のボウタイブラウスは、アウターのチョイスが鍵。基本的にはどんなアウターでもハマるから、“どう見せたいか”で選ぶのがポイント。さらにボトムや小物で遊べば、着こなしは無限大です。同じボウタイブラウスを使ったコーデを3つ紹介するので、コーディネートの参考にしてみて!
【秋冬】ライダースジャケット × ボウタイブラウスのスタイリッシュコーデ
ボウタイブラウスはどちらかというと甘口のアイテムですが、実は辛口コーデとベストマッチ。
秋冬の定番アウター「ライダース」の中に忍ばせれば、ブラックボトムでクールにまとめてもほどよくスイートに仕上がります。よりレディに魅せるならタイは胸元でリボン結びに、カジュアルに着こなすならタイは結ばずそのままで。画像はドット柄のボウタイブラウスですが、ストライプや花柄、もちろん無地もライダースと相性抜群です。
【秋冬】パーカー × ボウタイブラウスのラフなスタイリング
とびきりラフに着こなすなら、パーカー×デニムの王道スタイルにボウタイブラウスを取り入れてみて!タイは結ばずラフに着ると、パーカーやデニムのカジュアル感と絶妙にマッチします。それでもほどよく品を纏えるのがボウタイブラウスの魅力。定番のカジュアルスタイルが大人っぽい印象へと変身します。足元はバレエシューズやパンプスを取り入れて、可愛らしさをプラスするのもおすすめ。
【秋冬】ショートコート × ボウタイブラウスのきれいめコーデ
襟のあるジャケットやショートコートを合わせれば、ボウタイブラウスのきちんと感を生かしたきれいめコーデが完成。ワントーンでまとめると例えボトムがデニムであっても上品に見えます。
少し遊びたいなら、カーディガンやバッグで差し色を。画像のようにビビッドな赤を取り入れれば、よりスタイリッシュに決まります。
【フォーマル / カジュアル別】ボウタイブラウスのワンランク上の着こなし術
甘口・辛口と着こなせるボウタイブラウスは、フォーマルな場にもカジュアルな場にも着ていける優秀なアイテムの1つ。ボウタイブラウスコーデをワンランクUPさせるアイディアを、フォーマル&カジュアルのシーン別で紹介します!
【フォーマル】コートのインナーにボウタイブラウス
トレンチコートのようなきちんと感のあるコートにボウタイブラウスを合わせれば、一気にフォーマルな装いに変身。画像はボトムにワークパンツを合わせていますが、タイトスカートやスティックパンツをチョイスすればさらにきれいめなコーデに仕上がります。よりフォーマルな場面では、スーツのインナーにボウタイブラウスを取り入れるのもおすすめ。顔まわりを華やかに見せつつ、お呼ばれのドレスコードをクリアできちゃいます。
【カジュアル】セットアップのアクセントにボウタイブラウスを活用
さらっと着こなしたくなるようなデニムセットアップは、あえてボウタイブラウスをインナーに取り入れることでほどよいきれい見えを実現。花柄やストライプ柄などニュアンスのあるボウタイブラウスをチョイスすれば、季節感の演出も叶います。もちろん、シンプルな無地のボウタイブラウスを取り入れても◎。
デニムだけでなく麻やコットンのセットアップにも使えるテクニックなので、手持ちのセットアップでチャレンジしてみて。
まとめ
ボウタイブラウスはどんなコーデにも馴染むマルチなアイテムです。辛口コーデにはほどよく甘さを加え、カジュアルなコーデには自然に品をプラスし、甘口コーデはとびきりスイートに魅せてくれます。気分やシチュエーションに合わせて気軽に取り入れてみてくださいね。まだうまく使いこなせないという場合は、まずはタイの結び方で雰囲気を変えてみて。それだけでもボウタイブラウスのコーデがずっと楽しくなるはず。ぜひ自分のお気に入りの着方を探しましょう!
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