「あれ、気になってたのにもう売り切れ」そんな経験、ありませんか?FUDGEのお馴染みブランドから、“売り切れ実績のある”名品をピックアップしてご紹介。定番アイテムから隠れた人気ものまで、次は逃さぬよう、じっくりチェックしてみて!

 

《ステットソン》のカンカン帽

1865年創業の老舗ハットメーカー《ステットソン》が手掛ける「ティキ パナマボーターハット」は、クラウンが平らな、シックで品のあるデザイン。本来使用される花麦よりも軽いパナマ素材をダブルストローで編み上げているので、ライトな着用感が楽しめる。夏が来る前に急いでチェックして。

 

《マニプリ》のスカーフ

新作のスカーフを毎シーズン15種類ほど展開している《マニプリ》が、人気のため再生産をかけた珍しい1枚。ヴィンテージのデザインから着想を得たバンダナを思わせるスカーフは、カジュアルな雰囲気でありながら、シルク素材の上品な表情も合わせ持つ。

 

《ヤエカ キャンバス デザイン》のバッグ

《ヤエカ キャンバス デザイン》のタフなツールバッグは、通勤、通学、ショッピング、レジャーまでなんでもござれ。英国の庭師が使うバッグをイメージしており、ガーデニンググッズをしまうポケットがたくさん付いていたり、中底には防水加工が施されていたり、ガシガシ使えるところが定評を得ている。

 

《キジマタカユキ》のキャップ

6パネルのミニマルなキャップは《キジマタカユキ》のエントリーラインとして、直営店限定で展開している「T」シリーズのひとつ。「No.T-3」はコットンツイルを用いたライトな着用感でクラウンは深め。年代を問わず定番のネイビーとアイボリーが人気。

 

《EYEVAN》のメガネ

入荷待ちのコアなファンがいるほど人気のウェリントンシェイプ「サドラー CP」。フレンチヴィンテージから着想を得たモデルに、クリングスアームとパッド(鼻当て)をセットすることで、さらに着け心地は良好に。再生産の予定があるからお見逃しなきよう。

 

《トゥエルブホームメイド》のメガネ

《トゥエルブホームメイド》の「ドレン 甲丸」は、職人によるハンドメイドで生産数が限られていることもあり、発売するたびに売り切れてしまう希少モデル。ボリューミーなボストンシェイプは顔周りを印象的に導き、愛らしい表情をつくってくれる。

 

《トゥティエ》のバッグ

韓国発のバッグブランド《トゥティエ》で完売と入荷を繰り返しているバッグシリーズ「ロケ」。一番人気は美味しそうなカラメルカラー。

 

《テンベア》のバッグ

折り畳むことができるX-PAC素材を用いた《テンベア》のバケットトート。持ち運びやすい軽さ、16インチのPCがすっぽり入るサイズ、牛乳パック(1000ml)を6本運べるタフさなど、使い勝手のよさが話題を呼びたちまち売り切れに。

 

《クオ》の腕時計と《Traditional Weatherwear》の傘

連日インバウンドが列をつくる、京都発のクラシックウォッチブランド《クオ》。ワッフル文字盤と呼ばれる凸凹模様のデザインを採用した「ロイヤル スミス」は、人気の腕時計でも売り上げるのは月に20~30本という中、50本以上を記録する名品。デイリーなビニール傘の概念をひっくり返した「クリア アンブレラ バンブー」は今年で5周年を迎えたベストセラーアイテム。上品さが香るバンブーハンドルや傘を閉じた時のシルエットも美しい。

 

 

photograph_Taniguchi Daisuke
styling_Akashi Emiko
hair&make-up_Onishi Akemi
model_Ruslana,Eliz
edit_Yamazaki Takamichi〈KIP Inc.〉
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉

 

FUDGE vol.261　2025年4月号より

 

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