この春欲しい《ムーンスター》の新作シューズ4選。こだわりの詰まった自由が丘の2店舗でチェック

創業150年以上、福岡県久留米市に本社・工場を置く国内屈指のシューズブランド《MOONSTAR（ムーンスター）》。地下足袋から始まり、学生の上履きやキッチンシューズ・ナースシューズ等の専門分野で使われているプロユースの靴づくりにも携わってきました。そこで培ってきた技術や知識によるクオリティと、どんな着こなしにも寄り添ってくれる洗練されたシンプルなデザイン、グッドプライスを兼ね備えたシューズは、多くのFUDGEガールをトリコにしています。

そんな《ムーンスター》の新作シューズを旗艦店の〈MOONSTAR Jiyugaoka〉と〈MOONSTAR Jiyugaoka Maple St.〉でチェック。お店のこだわりや素敵なスタッフのコーディネートSNAPもご紹介します。

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1 まずはスニーカーが豊富な〈MOONSTAR Jiyugaoka〉へ
- 1.1 〈MOONSTAR Jiyugaoka〉で見つけた新作をチェック！
- 1.2 「BRAVAS SHISHU」を履いたスタッフをSNAP
2 続いては豊富な種類をラインナップする〈MOONSTAR Jiyugaoka Maple St.〉
- 2.1 〈MOONSTAR Jiyugaoka Maple St.〉で見つけた新作シューズをチェック
- 2.2 「SLUカゴ2」を履いたスタッフをSNAP
3 Shop Info

まずはスニーカーが豊富な〈MOONSTAR Jiyugaoka〉へ

自由が丘駅から歩いて4分ほどの〈MOONSTAR Jiyugaoka〉。ガラス張りで開放感のある広々とした店内には《ファインヴァルカナイズ》や《エイトテンス》《インユース》をはじめとしたスニーカーが充実しています。

パッと目に入るグリーンのスチールフレームやイエローのテーブル脚、ゴムの巾木等は、シューズと同じ久留米の工場で作られたものなんだそう。“使い方の余白”をコンセプトに、展示内容に合わせて天板や脚のパーツ、素材の組み替えを自由にできる作りになっています。

このグリーンやイエロー、実は久留米の工場のカラーとリンクさせているそう。よく見ると値札もゴムでできていたり。メイドイン久留米のこだわりを随所に感じる店内にワクワクが止まりません。

お店を温かく照らす照明のシェードも久留米の工場で作られたゴム素材のもの。

自由に移動できる建具にはキャンバス素材を使用。展示によってレイアウトを変えたり、仕切りをなくしてトークショー等を開催することもあるそう。

〈MOONSTAR Jiyugaoka〉で見つけた新作をチェック！

LITE PRIM S
SIZE：22.0〜25.0cm(no half sizes)
PRICE：¥8800

バレエシューズのような、ジャズシューズのようなルックスが上品な「LITE PRIM」が、涼しげなシアーサッカー素材で登場。ワントーンで使いやすいブラックと、ブルーリボンのアクセントが効いたホワイトの2色。窯で熱してアッパーとソールをくっつけるという国内でもごく僅かな工場でしか作ることの出来ない「ヴァルカナイズ製法」を用いているので、ソールが柔らかく、美しいシルエットを保つことができ、なおかつ耐久性が高いのが魅力です。

BRAVAS SHISHU
SIZE：22.0〜28.0cm(no half sizes)
PRICE：¥9900

春夏にラフに履ける、リネン混のさらっとした生地感のスリッポンシューズ。昔使用していた包装用の漢字ロゴと海外輸出用のコウモリロゴをあしらった、ブランドのルーツを感じる一足。こちらもヴァルカナイズ製法でつくられているのでタフさは抜群！

「BRAVAS SHISHU」を履いたスタッフをSNAP

「古着のモッズコートに白いパンツで軽やかさを加えた、春のミリタリーカジュアル。パンツからBRAVAS SHISHUのロゴを覗かせると着こなしに一気に新鮮さが生まれます（K.K）」

続いては豊富な種類をラインナップする〈MOONSTAR Jiyugaoka Maple St.〉

〈MOONSTAR Jiyugaoka〉から2分ほどの場所に、拡張店舗として昨年オープンした〈MOONSTAR Jiyugaoka Maple St.〉。こちらには《スロウファクトリー》《エスピー》等の革を使った靴、パンプスやビジネスシューズ、《キャロット》や学校の上履き等の子供靴など多種多様な靴が並んでいます。