オーバーオールのオシャレでかっこいい着こなし7選

FASHION

全体の色味を揃えるだけで装いはグッと洗練する。ベージュ、ブラック、ホワイトなどのベーシックカラーだとなおさら落ち着いた印象に。

1 ベージュってモダンでかっこいい
2 異素材ミックスでこなれよう
3 たまにはピュアにホワイトで
4 デニム on デニム on デニム
5 これぞ上品ボーイッシュ
6 ミリタリームードを謳歌
7 推しましょう、ジャストサイズ

ベージュってモダンでかっこいい

オーバーオール¥17600/UNIVERSALOVERALL(ドリームワークス)、ジャケット¥47300/GBH(ジービーエイチ)、タートルネックセーター¥27500/KUMÉ(クメ)、ピアス¥17050/Soierie(ソワリー)、ネックレス(短)¥43340、ネックレス(長)¥62700/ERICKANICOLASBEGAY(メイデン・カンパニー)、バッグ¥64900/beautifulpeople(ビューティフルピープル伊勢丹新宿店)、ブーツ¥46200/FABIORUSCONI(伊勢丹新宿店本店2階婦人服)、メガネ/スタイリスト私物

ベージュやキャメルのグラデーションを楽しもう。

異素材ミックスでこなれよう

オーバーオール¥15400/Lee(エドウイン・カスタマーサービス)、ジャケット¥102300/CCU(シーシーユー)、Tシャツ¥6050/MILKFED.(ミルクフェド新宿)、ピアス¥17050/Soierie(ソワリー)、バッグ¥48400/ROHSEOUL(ローソウル)、シューズ¥39600/BARNEYSNEWYORK(バーニーズニューヨーク)、メガネ/スタイリスト私物

ブラックを基調としたスタイルはコットンやレザーなど、素材違いのアイテムを重ねたり、ほんのちょっとホワイトを取り入れて抜け感をつくると上手くいく。

たまにはピュアにホワイトで

オーバーオール¥29700/çaqü(サキュウルームストア)、ジャケット¥14300/SOMETHING(エドウイン・カスタマーサービス)、Tシャツ¥24200/HYKE(ボウルズ)、ピアス¥17050/Soierie(ソワリー)、シューズ¥48400/BARNEYSNEWYORK(バーニーズニューヨーク)、メガネ/スタイリスト私物

清らかなオールホワイトスタイルは、デニムなら気負わずトライできる。生成りを選ぶとよりマイルドな印象になるからいい。メガネやピアスなどのアクセサリーを投入し、足元は黒でグッと締めるのがセオリー。

デニム on デニム on デニム

オーバーオール¥36300/HOLIDAY(ホリデイ/フラッグシップサロンオフィス)、ジャケット¥18700/Lee(エドウイン・カスタマーサービス)、シャツ¥63800/MADISONBLUE(マディソンブルー)、ピアス¥17050/Soierie(ソワリー)、ブーツ¥110000/PELLICO(アマン)、メガネ/スタイリスト私物

デニム三昧も意外とありかも。シャツとオーバーオールはジャストフィット、カバーオールはオーバーサイズという、メリハリのあるサイジングがこなれる秘訣。パンツの裾はフレアシルエットだからブーツ合わせがいいよね。

これぞ上品ボーイッシュ

オーバーオール¥23100/OMNIGOD(ドミンゴ)、コート¥74800/martinique(マルティニークルミネ横浜)、Tシャツ¥9900/YAECA(ヤエカアパートメントストア)、ピアス¥17050/Soierie(ソワリー)、ネックレス¥9900/loni(ロニ)、スニーカー¥8800/VANS(ABCマート)、メガネ/スタイリスト私物

知的な雰囲気を醸し出すネイビーで整えて、ピアスやネックレスなどで女性らしさを高めた着こなし。足元はヒールでもいいし、あえて《ヴァンズ》のスニーカーでボーイにハズしてもいい。

ミリタリームードを謳歌

オーバーオール¥25300/HARVESTY(ハーベストムーン)、ブルゾン¥35200/MANON(エムケースクエア)、Tシャツ¥11000/HYKE(ボウルズ)、カチューシャ¥17600/ALEXANDREDEPARIS(アレクサンドルドゥパリGINZASIX店)、ピアス¥17050/Soierie(ソワリー)、バッグ¥19800/Creed(クリードプレスルーム)、シューズ¥14080/HARUTA(ハルタ)

MA-1とオーバーオールって好相性。オリーブで揃えて装いのクオリティを高めつつ、要所で黒を差してカッコよくキメよう。カチューシャには乙女心をたくして。

推しましょう、ジャストサイズ

アメリカを代表するジーンズブランド《リー》のオーバーオールは、色も形もサイズもバリエーションが豊富。だから自分の身体にフィットする1着を見つけることができるのです。さて、ジャストなサイジングで着こなしたなら、パンツの裾はくるぶしのぐんと上までロールアップしてみて。華奢な足首を出すことで女性らしさをアピールできるから。ソックスは思い切って水玉柄。ユーモアをプラスすることで大人の余裕が香ってこなれる仕組み。

photograph_Kojima Yohei
styling_Nakako Nao
hair & make_Ohgimoto Naoyuki〈POIL〉
edit_Chikazawa Yui<KIP Inc.>
design_Araki Masakuni <Luck Tap>

FUDGE vol.259　2025年2月号より