シンプルなのにこなれてて超おしゃれ！パリで着こなしたいコーデ6選

FASHION

ボンジュール! みんな元気?私は今、ずっと夢見ていたパリにいます。バッチリ下調べもしてきたから、いよいよこれからパリでやりたかったことを叶えていくよ!『@fudge_magazine』に投稿していくからみんなチェックしてね!

Index

1 パリといえば、やっぱりカフェテラス!
2 母国の“ジュテーム”、見つかった?
3 パリジェンヌの友達ができちゃった!
4 ナポレオン1世、3世に想いを馳せて
5 ニューカラーのエッフェル塔は必見!
6 街中の公園でパリっ子みたいに……

パリといえば、やっぱりカフェテラス!

カーディガン￥29700[メンズ]／agnès b.（アニエスベー）、シャツ￥38500／INDIVIDUALIZED SHIRTS（メイデン・カンパニー）、パンツ￥31900／HYKE（ボウルズ）、メガネ￥41250／Oliver Peoples（ルックスオティカジャパンカスタマーサービス）、シューズ￥44000 ／ FABIO RUSCONI（ファビオルスコーニジェイアール名古屋タカシマヤ店）

クロックムッシュとクロックマダムの違いはご存知? 目玉焼きの帽子でおめかししている方が、クロックマダムなんだって。あとね、チーズの本場なのに、“はいチーズ! ”って言わないんだって。フランス流は、口角の上がる猿の名前……“Ouistiti(ウィスティティ)! ”

母国の“ジュテーム”、見つかった?

セーター￥27500／PEREGRINE（真下商事）、中に着たシャツ￥33000／INDIVIDUALIZEDSHIRTS（メイデン・カンパニー）、ハーフパンツ￥31900／Aquascutum WHITE LABEL（アクアスキュータム）、ベレー帽￥9900 ／ANATOMICA（アナトミカ東京）、メガネ￥42900／EYEVAN（アイヴァン東京ギャラリー）、バッグ￥148500／DOMESTIQUE（アッシュ・ペー・フランス）、タイツ￥6160／MARCOMONDE（ドロワー）、シューズ￥165000／J.M. WESTON（ジェイエムウエストン青山店）

アムール（愛）の国、フランスに来たからには、ここにも足を運ばなくちゃね。世界各国の“愛しています”の言葉で埋め尽くされたこの壁、なんと300以上の言語が使われているんだって。いつかここで、愛の告白をされてみたいなぁ。みなさんの国の言葉、見つかった?

パリジェンヌの友達ができちゃった!

[left]ジャケット¥49500/HYKE(ボウルズ)、カットソー¥20350/SAINT JAMES(セントジェームス代官山店)、中に着たシャツ ¥36300/INDIVIDUALIZED SHIRTS(メイデン・カンパニー)、パンツ¥28600/THE SHINZONE(シンゾーンルミネ新宿店) [middle]ジャケット¥69300/Aquascutum WHITE LABEL(アクアスキュータム)、中に着たカットソー¥14300/SAINT JAMES(セントジェームス代官山店)、デニムパンツ¥28600/THE SHINZONE(シンゾーンルミネ新宿店)、スカーフ¥15400/manipuri (マニプリ)、バッグ¥148500/DOMESTIQUE(アッシュ・ペー・フランス)、アクセサリー/本人私物 [right]コート¥88000/ UNDECORATED(アンデコレイテッド)、カットソー¥20350/SAINT JAMES(セントジェームス代官山店)、中に着たタートルネックセーター¥47300/JOHN SMEDLEY(リーミルズエージェンシー)、スカート¥20900/MACPHEE(トゥモローランド)、バック¥99000/A.P.C(. アー・ペー・セーカスタマーサービス)、タイツ¥6160/MARCOMONDE(ドロワー)、アクセサリー/本人私物

フレンチを意識してボーダー柄を着ていたら、同じ柄を着ていた2人と意気投合。かわいい形のクロワッサンを教えてもらったよ!ちなみにクロワッサンの原型はオーストリアで生まれて、同国の王女マリーアントワネットがルイ16世に嫁ぐ時に、フランスに伝わったんだって。

ナポレオン1世、3世に想いを馳せて

コート¥71500/SOFTHYPHEN(ソフトハイフン)、シャツ¥63800、BEIGE(オンワード樫山お客様相談室)、帽子¥7920/OVERRIDE(オーバーライド神宮前)

ナポレオン1世の命により建てられた凱旋門。そしてナポレオン3世の命により、この凱旋門を中心に放射状に大通りが広がる今の街の姿が生まれた。シャンゼリゼ大通りの起点でもあるこの場所こそ、私たちを魅了する美しいパリのはじまりと言っても過言ではないよね。

ニューカラーのエッフェル塔は必見!

ジャケット¥77000/MADISONBLUE(マディソンブルー)、セーター¥29700/Traditional Weatherwear (トラディショナルウェザーウェアルミネ有楽町店)、ニット帽¥22000/JOHN SMEDLEY(リーミルズエージェンシー)、バッグ ¥19800/HUNTER(ハンタージャパンカスタマーサービス)、アクセサリー/本人私物

1889年のパリ万博のために建設されたエッフェル塔。実は7年に一度、お色直しが行われているって知ってる? 五輪のために塗り直された現在の色は、1907年か 50年ほど使われていたイエローブラウン。設計者であるギュスターブ・エッフェルもお気に入りだった色なんだって。

街中の公園でパリっ子みたいに……

デニムジャケット￥35200、中に着たタートルネックセーター￥11000／ともにTHE SHINZONE（シンゾーンルミネ新宿店）、シャツ￥40700／INDIVIDUALIZED SHIRTS （メイデン・カンパニー）、パンツ￥48400／MADISONBLUE（マディソンブルー）、キャップ￥18700／MUHLBAUER（アッシュ・ペー・フランス）、スカーフ￥19800／manipuri（マニプリ）、シューズ￥96800／Paraboot（パラブーツ青山店）、アクセサリー／本人私物

パリの街中ではかつての王宮の庭園が公園として解放されていて、人々が思い思いの時間を過ごしている。そんな何気ない風景の一部になるのが、私の密かな夢だったの。この緑の椅子は自由に移動させることができるんだけど、背もたれに名言が刻まれたものもあるから、探してみて!

Photographer_Taniguchi Daisuke
styling_Kitagawa Saori
hair&make-up_Miyuki Go
model_Anouk
coordination_Yokoshima Tomoko
edit_Shibata Moe
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉

FUDGE vol.256　2024年11月号より