FASHION
『FUDGE』本誌と一緒に見たらもっと楽しく、もっといつものコーディネートが素敵になる雑誌連動の特別企画。
今回はインディゴブルーの王道デニムが主役のスタイル。ストレートやハイウエスト、ワイド、オーバーオール、ジャケット……。春夏コーディネートの参考にしたい、デニムスタイル15選。この中から選べば、失敗しらずのデニムに出会えるはず!
【デニムパンツ】
ワイドデニム×シャツ
大きめシャツとさらりと合わせて、品よく穿きたいワイドデニム。《MACPHEE》定番のワイドデニムは、程よくゆとりあるシルエットに、ハイウエストで腰まわりをタイトにすることですっきりとしたバランス。自然と環境に配慮した、ナノバブル加工を用いているのもポイント。ブルーのトーンで合わせて、凛と着こなして。
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ワイドデニム×ボーダー
インディゴのデニムは、季節とわずに活躍できるシーンが多いのも利点のひとつ。けれど、厚めの生地は春から夏にかけては避けたいところ。《çaqü》のリネンワイドデニムなら、見た目はデニムでも肌にあたる部分はリネンなので、春から秋口まで快適に穿ける。ゆとりをもたせたワイドシルエットには、短め丈の印象的なピッチの広いボーダーでバランスよく着こなして。
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ハイウエストデニム×開襟シャツ
クローゼットの中で登場回数が多くなりそうな《SETTO》のハイウエストデニム。12オンスのセルビッチデニムは、生地に凹凸があり素朴な風合い。そろそろ気温も高くなりなりつつあるので、半袖の開襟シャツの出番がやってきた。白Teeを潜ませるのはもはや定番。裾はインして、スタイルよくハイウエストデニムを穿きこなそう。
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ワイドデニム×サマーニット
ワークウェアのデニムから、ファッションアイテムの一つに昇華させたマリリンモンロー。そんな彼女をイメージソースにした《RED CARD TOKYO》の<TOMORROWLAMD>別注「AMANDA」が本日の主役。曲線的なフィットによりヒップラインはきれいにみせつつ、ワイドのストレートシルエットによって、どんな体型の人でもトライしやすいシルエット。カラーニットに麦わら帽子を被って、こなれた着こなしを楽しみましょう。
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ストレートデニム×ボーダー
程よく力の抜けた、カジュアルスタイルを好むなら《GAP》の「90’sルーズデニム」はいかが?ヒップから太ももにかけて、たっぷりとゆとりをもたせたストレートシルエット。ノンストレッチで、穿きこむほどに表情が変化するオーセンティックデニム。ラガーシャツに、かっちりとしたシャツを重ねて、小粋な着こなしに挑戦。長めの丈感なので、ロールアップしてすっきりとまとめよう。
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ストレートデニム×紺ブレ
ジーンズの原型とも言われる、《Levi’s®︎》501®が本日の主役。1873年に誕生して以来、愛されてる銘品であり、ファッジガールの定番とも言える一本。自分の体型にそっと寄り添ってくれるストレートフィットのデザインは、紺ブレとも相性抜群。ネイビーのワントーンでまとめつつ、イエローのTシャツを差し色で利かせて。
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ストレートデニム×コート
まず持っていて間違いないのは、ストレートデニム。中でも《サキュウ》の「boy’s cut Ⅱ」は、ヴィンテージの作り込みを忠実に再現しながら、現代的なシルエットで再構築したライン。余分なシワがでないゆったりフィットのデニムは一本あると重宝します。パーカーでラフに着こなしながら、ロングコートとローファーで引き締めて。
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ハイウエストデニム×トレンチコート
スタイルよく見えてレディに穿けるデニムを探すなら、ハイウェストデニムに限る。アナトミカを代表する「マリリン1」は、名の通り女優のマリリン・モンロー氏が愛したアメリカの名盤パンツがデザインモチーフ。深い股上にハイウエストがフィットして、きれいなヒップラインが叶います。あえてお直しをせずに2、3回ロールアップがおすすめ。加えてスウェット・インでウエストの細さを強調して、ゆったりとした女性らしいバギーシルエットを楽しもう。ロングコートをさらりと羽織って、かっこよく決めて。
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【デニムオーバーオール】
デニムオーバーオール×ブラウス
男の子っぽくなりがちなオーバーオールは、フリルのブラウスと組み合わせて、甘さをプラスするのが大事。ブルーの色味でまとめれば、上品に着こなせるのです。《BLUE BLUE》のオーバーオールは薄手の生地なので、春から夏にかけてもデイリーユースできのも嬉しい。小ぶりなバッグとフラットシューズのレディな小物でまとめて。
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デニムオーバーオール×カーディガン
王道のオーバーオールこそ、長く愛用できるから持っておきたい。《OMNIGOD》の「オーバーオールパンツ」は、古き良き40年代のアメリカンワークウェアがデザインソース。ロープ染色のピュアインディゴを使用しており、着込むほどに淡いブルーへと変化するヴィンテージ感を楽しみたい。腰まわりはゆったりとしつつも、すっきりとしたデザインなので、まだ挑戦したことのないビギナーさんにもおすすめ。着こなしに迷ったら、インディゴブルーに合わせて、ブルーのトーンで統一しよう。コンパクトなカーディガンと一緒なら、バランスよく仕上がります。
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デニムオーバーオール×サマーニット
本日の主役は、往年のワークウェアのディテールを踏襲した《MASTER&Co.》のオーバーオール。ブランド定番の素材、チノクロスで展開しているアイテムのデニム仕様。軽めの10oz生地を洗いにかけて、柔らかな着心地に仕上げている。固定したエプロンには、ツールポケットなど6つの大小ポケットがついており、見た目のかわいさはもちろん収納力も抜群。モノトーンでまとめたスタイルと合わせて、上品にオーバーオールを着こなして。
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【デニムジャケット】
デニムジャケット×スカート
トレンドによって、様々なデザインが生まれるデニムジャケット。まず持っておきたいのは、5年後も着れるもの。《CANTON》の「XX DENIM 1st TYPE JACKET」は、1930年代の“506XX” 1st タイプをベースに、独自の新たな解釈によって作られたジャケット。着丈を少し長くしており、シャープな印象に仕上げている。オーセンティックなデザインだからこそ、長く愛用できる一着。本日はハリ感のある、レディなスカートと一緒に。小ぶりなレザーバッグとシューズで引き締めて。
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デニムジャケット×タイトデニム
程よくヴィンテージ感のある、デニムジャケットを選ぶなら《çaqü(サキュウ)》のモダンジャケット「type_2nd.」がおすすめ。リジットから育てたような、自然な色落ちが魅力。背面に深いタックが入ったボックスシルエットで、タイトなデニムとも相性良し。2サイズあり、シーズン問わずに着れるレギュラーフィットを推したい。デニムオンデニムで組み合わせて、赤のコンバースで差し色を取り入れて。
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デニムジャケット×Tシャツ
ハイウエストデニムを活かすなら、TシャツINで潔く着こなそう。おすすめは、《Lee》の「STANDARD WARDROBE」テーパード。ヒップやももまわりにゆとりをもたせ、裾にかけて細く仕上げたシルエットによって、体型をカバーしながら、スタイルよくみせてくれる。デニムジャケットを肩がけして、こなれたデニムオンデニムの出来上がり。Tシャツやカゴバックと併せて、軽やかにデニムを着こなそう。
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デニムジャケット×ショートパンツ
ノンウォッシュデニムの良さは、使い込むほどに自分なりの味を楽しめること。《A.P.C.》のデニムワークジャケットはまさにぴったりな一着。ストレートなシルエットがタイムレスに活躍してくれる。そろそろ春も近づいてきて、軽やかに着こなしたくなったら、ボトムはハーフパンツで決まり。レザーのシューズで引き締めよう。
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