FASHION
体のラインを拾わずに、洒落感はしっかり出してくれるワイドデニムの安心感ったら。だけどだらしなく見えるのはノーサンキュー!欲しいのは、ボーイッシュになりすぎず品よく穿けるワイドデニム。
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抜群の存在感で魅せる《ディーゼル》の「デザイア」
大胆に広がるボリューミーなシルエット! シンプルな着こなしも簡単にキマる、この抜群の存在感が自慢です。一見ルーズながらもヒップまわりはタイトでハイライズだから、だらしなくならずに女性らしさもこなれ感も手に入る。合わせるトップスはタックインが鉄則。コンパクトなサイジングを選んで、美脚効果を最大限に生かすべし。
真面目さもトレンド感も合わせ持つ《ビューティフルピープル》の「オールディーズフィット」
ヒップ周りはゆったり、ややローウエストが今っぽいワイドストレート。股下はたっぷり長くとられているので、広めにロールアップするのがおすすめ。なんといっても耳糸部分には赤と青のオリジナルステッチが施されているから、これを見せない手はないのです。特殊コーティングで色落ちしにくく、クリーンな印象が長く続く。
デニムでドレスアップを叶える《アントゲージ》の「ドレスジーンズ」
一般的なデニムのパターンではなく、トラウザーのパターンで裁断されたきれいめシルエットが新鮮。ほのかなドレープを生む柔らかな生地感にもエレガンスが宿る、その名も「ドレスジーンズ」。ジャストウエストで穿いてまっすぐ落ちるラインを楽しむのが定番だけど、着崩したい気分の日はあえて腰で穿いてロールアップするのもいいね!
お仕事デニムとしても活躍!《オーシバル》の「立体裁断デニムパンツ」
スラックスをアレンジした一味違う面持ち。サイドの切り替え部分が前に向かって斜めに入った立体裁断のパターンで、さらにステッチも目立たないミニマムデザインだから、スラックス感覚で穿けちゃうのです。それでいてデニムの風合いは本格派。通年穿きやすい12.5ozで、きれいめ担当として1本持っておけば大活躍しそう。
photograph_Serizawa Shinji
styling_Kitagawa Saori
hair&make-up_Arai Yuri〈POIL〉
model_Sasha
edit_Shibata Moe
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉
FUDGE vol.249 2024年4月号より
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