ファブリックブランド《loomer（ルーマー）》からカディコットンのストールをピックアップ！

 

左からストール（カディ） 各￥16,200、シルクのストール￥23,760／loomer

 

夏になるとオリエンタルなムード漂うアイテムに心惹かれる人は多いはず。異国情緒あふれる軽やかな素材や鮮やかなカラーが日差しに映え、暑い気候に対応した優れた機能性は日本の夏のさまざまな場面においても活躍してくれます。

 

 

日本最大の毛織物産地である尾州地方で50年以上続く織工場「T’acca inc.」とクリエイティブディレクターの南貴之氏の協業によって生まれた、ファブリックブランド『loomer（ルーマー）』。今季の新作には、インドの伝統的なファブリックであるカディ コットンのコレクションがお目見え。

 

昔の織り機と手作業のみで仕上げたカディ コットン

 

カディとは手で紡いた糸を手織りしたオールハンドメイドの布で、同じように作られていてもそれぞれにどこか異なる表情が魅力です。機械とは異なる、手作業の不均衡さが柔らかな肌触りや通気性の良さを生み出していて暑い気候にはぴったりの素材ですが、今回のコレクションのように昔の織り機と手作業のみで仕上げたものは現代では希少になっているそう。元来は素朴な布を、今らしいモダンなデザインにしてデイリーな装いにもフィットしてくれます。

 

ツヤ感で華やさを増す、シルクストール

 

カディのカジュアルさとは異なる、リュクスな質感が楽しめるシルクのストールもおすすめ。南インドのシルク機屋で織られていて、あえて節のあるシルクを選びヴィンテージ感のあるムードを演出。光沢感のあるやや肉厚の生地は、夏のみならずオールシーズンで着こなしのアクセントとして重宝します。
首元に彩りを添えながら、映画館や交通機関の効きすぎの冷房から守ってくれるストールを夏の着こなしの味方にして。

 

 

 

お問い合わせ先：loomer

TEL：03-5413-3546

WEB：http://loomer.jp/

 

photograph_kimyongduck

styling_Rina Taruyama

text_Momoko Yokomizo

 

 

「PeLuLu」の人気企画「名品図鑑」より

 

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