タフな機能性とファッション性を兼ね備えるウォッチとして、1983年から世界中で支持されている《G-SHOCK》。中でも、定番のデザイン・機能を保ちつつ、薄く・小さく・軽く進化させたモデルは、オシャレガールたちに一押しのシリーズ。

今回は、日頃からセルフスタイリングに定評のある2名のオシャレさんに《G-SHOCK》をアクセサリー感覚で取り入れた、ホリデーシーズンの装いを見せてもらいました。カジュアルだけでなく、普段より少し華やかな着こなしにもマッチする《G-SHOCK》のスタイルサンプルをチェックして。

モードなアイテムもカジュアルなアイテムも自由自在にMIXしながら、今の気分を感じさせるセンスのいい装いに定評のあるMio Yanaseさんは、インフルエンサーとして活躍の場を広げつつ、人気セレクトショップのスタッフとしても働く、今をときめく東京のイットガールの一人。この日は、コージーなケーブルニットセーターを主役にしつつ、ペプラムベルトの投入やスパンコールのクラッチバッグを合わせることでホリデーシーズンらしい華やかさも感じさせるカジュアルなスタイリングで登場。その手元に輝くのはピンクゴールドの《G-SHOCK》。

「普段からアクセサリーの重ね付けはよくしています。今回身につけている《G-SHOCK》の『GM-S110PG-4AJF』は、ごつごつとしたメタルフレームでインパクトがあるデザインですが、上質な輝きのピンクゴールドなので、他のアクセサリーと馴染みつつ、がつっとアクセントを添えられるところがいいですね。手元がぐんと華やかになり、スタイリング全体もクラスアップする気がする」（Mio Yanaseさん）

セーター￥35200／SLOANE（ザ ショップ スローン 新静岡 セノバ店）、その他／本人私物

GM-S110PG-4AJF ¥29700

コンパクトなサイズに仕上げたメタルカバードシリーズの《G-SHOCK》。ピンクゴールド×ピンクベージュのカラーリングが印象的な「GM-S110PG-4AJF」は、エッジーなフレームと色味の雰囲気が合わさることで、他にはないインパクトのあるデザインのウォッチに。この時計を主役にしつつ、リングやブレスレットなど、他のアクセサリーを重ね付けして手元のドレスアップを楽しむのも◎。

 

クリスマスムードが一層盛り上がり始める夕刻の街によく似合う、ラグジュアリーな総スパンコールのドット柄のトップスに、ベロア素材のオニールオブダブリンを合わせたエレガントな装いも様になるMio Yanaseさん。リップとネイルに纏わせた赤色、アクセサリーに配された白いパールなど、着こなしのアクセントになるクリスマスカラーも上手に取り入れつつ、《G-SHOCK》でコーディネートを締めるテクニックは、ぜひともこのホリデーシーズンのスタイリングアイデアとして見習いたいもの。

「ホリデーシーズンは、普段よりもエレガントでシックな装いがしたくなります。このルックは、大半を黒を基調としたモノトーンでまとめつつ、サテンライクに煌めく『GM-S2100PG-4AJF』やメタルジュエリー、スパンコールといった輝きのあるマテリアルを用いたアイテムを随所に散りばめることで、きらっとした華やかさを放つスタイリングに仕上げました」（Mio Yanaseさん）

ベレー帽￥19800／LAULHÉRE（クオリネスト）、スカート￥25080／O’NEIL OF DUBLIN（セムインターナショナル）、その他／本人私物

GM-S2100PG-4AJF ¥29700

1つめの時計「GM-S110PG-4AJF」に続き、こちらもコンパクトサイズのメタルカバードシリーズの《G-SHOCK》。「GM-S2100PG-4AJF」は、比較的シンプルでミニマルなフレームデザインということもあり、ピンクゴールドIP処理が施されたメタルベゼルの上質な輝きをよりプレーンに味わうことができるはず。今回のmioさんのように、シックな装いにもスマートにマッチするモデルです。

 

イラストレーターでモデルのむらたさきさんは、作風やルックスの可愛らしさはいわずもがな、ハッピーでポジティブな人柄も含めて憧れる人が多いイットガール。そして、3人のお子さんのママでもあるというから驚く。むらたさんは、ガーリーでカジュアルな着こなしが上手で、この日は、THEカジュアルとも言えるデニムジャケット×デニムパンツのスタイリングに、彼女らしいチャーミングなムードをプラスしてスタイリング。白いコットンブラウスの袖口の先にきらりと輝くのは《G-SHOCK》のメタルの文字盤。

「クリスマス前のうきうきした気分の今、デニムのセットアップスタイルに甘めのフリルブラウスを合わせて、デイリーながらも気分の上がるコーディネートがテーマです。《G-SHOCK》は、存在感があるフォルムなので、一点投入でも十分に着こなしのポイントになって、全体のオシャレ感がアップする気がします。今回着けているホワイトのケース＆バンドの『GMA-S2100MD-7AJF』は、大人カジュアルに好相性！ ボーイッシュ系もガーリー系もハマる、万能ウォッチです」（むらたさきさん）

コート￥15400／ANATOMICA（アナトミカ 東京）、デニムジャケット￥31900／çaqü （サキュウ ルームストア）、ブラウス￥27500／Nigel Cabourn（アウターリミッツ）、その他／本人私物

GMA-S2100MD-7AJF ¥18150

人気のデジタル・アナログコンビモデル「GMA-S2100」シリーズは、きらっと輝くピンクゴールドの蒸着文字板に、ソフトマットな質感のケース＆バンドを合わせた、しなやかなコントラストが魅力のウォッチ。中でも、ホリデーシーズンの雪を思わせるようなホワイトカラーの「GMA-S2100MD-7AJF」は、冬の装いにイノセントでクリーンなムードを添えてくれるモデルです。

 

これからクリスマスのホームパーティーということで、緻密なフラワーパターンが全面にあしらわれたヴィンテージドレスに、上品なメルトンのベストをレイヤードした、大人シックな着こなしを披露してくれたむらたさきさん。ドレスの生地のプリント柄の色をひろって合わせた、ピンクベージュの《G-SHOCK》がさりげないアクセントを添え、バックスタイルまで抜かりなく可愛いセルフヘアアレンジが、この日の装いをより特別感のあるものへとアップデートしてくれています。

「フェミニンなドレスアップスタイルにも馴染むようなオシャレさと、使い勝手のよい機能面を兼ね備える時計は、なかなかないのでは？ この『GMA-S2100MD-4AJF』は、ひとつ前のルックで着けている《G-SHOCK》の同型色違いで、2色ともそれぞれ活躍してくれること間違いなし、色違いでそろえても良さそう。かつて、学生時代にスポーティーなデザインの《G-SHOCK》を愛用していました。今は、この「GMA-S2100」シリーズが気になる。程よくカジュアルな気の利いたデザインで、可愛いものが好きな大人女子にぴったりだと思います」（むらたさきさん）

ロングベスト￥32340、ワンピース￥21340／Vintage（アッシュ）、その他／本人私物

GMA-S2100MD-4AJF ¥18150

ひとつ前のルックでむらたさんが身につけていた「GMA-S2100MD-7AJF」の色違いで、同じくデジタル・アナログコンビモデルの「GMA-S2100」シリーズより、パウダリーなピンクベージュのケース＆バンドが配された「GMA-S2100MD-4AJF」。全体的にニュアンス感のあるボディカラーで、肌馴染みが良く、大人でも身につけやすい甘すぎない絶妙なピンクカラーが秀逸。

左から、GMA-S2100MD-4AJF（ピンク）、GMA-S2100MD-7AJF（ホワイト）、GMA-S2100MD-1AJF（ブラック）各￥18150

むらたさんが身につけていた「GMA-S2100」シリーズには、ホワイトとピンクの他に、ブラックのケース＆バンドが配されたモデル「GMA-S2100MD-1AJD」も。ほんのりとグレーがかったブラックカラーで、やわらかな印象も感じられる色味。ピンクゴールドの文字盤も映えて、モノトーンスタイルのさりげないアクセントにもおすすめの1本です。

 

※記載の価格は、すべて税込み表記

 

【お問い合わせ先】

カシオ計算機 お客様相談室 0120-088925

公式サイトはこちら！

Instagram：@gshockwomen_jp

 

 

SHOP LIST

アウターリミッツ 03-5413-6951
アナトミカ 東京 070-3144-0378
アッシュ 03-3793-7757
クオリネスト 03-6273-3536
サキュウ ルームストア 03-5771-5268
ザ ショップ スローン 新静岡 セノバ店 054-266-7241
セムインターナショナル 092-622-5221

 

photograph_Ishida Shohei
styling_Kitagawa Saori
model_Mio Yanase, Murata Saki
design_Nakamura Hiroe
text&edit_Suzuki Ryoko

 

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