FASHION
わたしたちのファッションのベースは、アイビースタイルにある。ボタンダウンシャツやジーンズ、レタードアイテムなど…… 、時を経てもなお愛おしいとっておきのアイテムを組み合わせて、キャンパスライフを楽しむのです。
Cable Knit Sweater

LEFT_ シャツ¥13200、ベスト¥14300、パンツ ¥14300 /以上すべてPolo Ralph Lauren(ラルフローレン)、メガネ(セットレンズ代込)¥8800 / Zoff KIDS(ゾフ カスタマーサポート)、ソックス¥440 / 靴下屋(タビオ)、シューズ¥14960 / SHIPS(シップス インフォメーションセンター) CENTER _ カーディガン¥44000、プルオーバー¥44000、スカート ¥15400、ソックス参考商品/以上すべてPolo Ralph Lauren(ラルフ ローレン)、シューズ¥11000 / Dr. Martens(ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)、その他/本人私物 RIGHT_ カーディガン¥45100、プルオーバー¥45100、スカート¥20900、ソックス参考商品、ローファー参考商品/以上すべてPolo Ralph Lauren(ラルフ ローレン)
ねえ、ケーブルニットの歴史って知ってる? アイルランドを発祥とするフィッシャーマンセーターの1種で、縄編み模様が特徴なんだ。そのケーブルニットをソフィスティケートさせたのが《ラルフ ローレン》。コットンやカシミヤを用い、胸元にロゴ刺繍を配したラグジュアリーなセーターは、ブランドのアイコンとして周知されているんだ。
Trench Coat

コート¥149600 / beautiful people(ビューティフルピープル 伊勢丹新宿店)、T シャツ¥1990 / GapKids(ギャップキッズ)、デニムパンツ¥8800 / Lee ×SHIPS(シップス インフォメーションセンター)、メガネ(セットレンズ代込)¥8800 / Zoff KIDS(ゾフ カスタマーサポート)、スニーカー¥4950 /CONVERSE(コンバースインフォメーションセンター)
学生の本分は勉強だから、ファッションに現を抜かしている場合じゃない。だからワードローブは必要最低限のT シャツ、ジーンズ、そしてトレンチコートがあれば十分。とはいえ、アイテム選びにはアンビバレンスがある。それは他人にどう見られるかというよりも、アイテムに対するこだわりだ。《ビューティフルピープル》のトレンチコート130 cm、大人が着られる子ども服とは長い付き合いになりそうね。
Monogram Patches

LEFT _ スタジャン¥12430、シャツ¥7920、スカート¥12980、カチューシャ¥2200 /以上すべてSHIPS(シップス インフォメーションセンター)、その他/本人私物 RIGHT_ ラガーシャツ¥5990[一部店舗限定]/ GapKids(ギャップキッズ)、Tシャツ¥9790 /AIGLE(エーグルカスタマーサービス)、パンツ¥1990/無印良品(無印良品 銀座)、メガネ(セットレンズ代込)¥8800 / Zoff KIDS(ゾフ カスタマーサポート)
スポーツクラブのユニフォームやトレーニングウエアに、大学のイニシャルを配したのがレタードアイテムのはじまりだとか。大きなアルファベットが胸にデザインされただけで、アイビームードがぐっと高まるから不思議。ちなみにヴァーシティジャケットもラグビーシャツも、アイビースタイルには欠かせない必須アイテムよ。
Botton-down shirt

LEFT _ シャツ¥8250、ショートパンツ¥9900/ともにTOMMY HILFIGER(トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)、Tシャツ¥1990 / Gap Kids(ギャップキッズ)、ソックス¥660 /靴下屋(タビオ)、ローファー¥14960 / SHIPS(シップス インフォメーションセンター)RIGHT _ シャツ¥3490 / GapKids(ギャップキッズ)、フーディ¥9900 / HELLY HANSEN(ザ・ノース・フェイス/ヘリーハンセン キッズ マークイズ みなとみらい)、スカート¥16500 /O’NEIL OF DUBLIN(シップス インフォメーションセンター)、ソックス¥550/靴下屋(タビオ)、ローファー¥11000/ REGAL(リーガルコーポレーション)、その他/本人私物
パタパタする襟をシャツに留めて競技をするポロプレイヤーを見て、《ブルックス ブラザーズ》の創業者の孫が発案したというのがボタンダウンシャツ。なので、同ブランドではボタンダウンシャツのことを「ポロカラーシャツ」と呼ぶ。「ボタンダウンシャツを着るのに、襟のボタンを外すのはナンセンスだ」とは祖父の弁。襟の先をボタンで留めることで奏でられる美しいカーブを台無しにしちゃいけないんだ。
photograph_Kojima Yohei
styling_Akashi Emiko
hair & make-up _Onishi Akemi
model_Maebie A.,Lyla C,Luciano H.
edit_Hino Harumi,Yamazaki Takamichi<KIP Inc.>
design_Araki Masakuni<Luck Tap>
FUDGE vol.243 2023年10月号より
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