FASHION
FUDGEガールの定番アイテム“デニム”の着こなしのテクニックといえば、代表格が「ロールアップ」です。しかしロールアップはうまくできないと「裾が長いので折り返している」だけに見えがちなもの。ロールアップのコツやコーデ例を紹介します。
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デニム/ジーンズのロールアップって難しくない?
デニムのロールアップは簡単なようで、折り返しの回数や、折り幅など、意外とその塩梅が難しい…!と悩んでいるFUDGEガールも少なくないでしょう。まずはデニムロールアップのコツを掴んでいきましょう。
ロールアップのこなれた着こなしのコツは「幅」
【定番】レギュラーロール
レギュラーロールは、裾を数回折り返す「定番」のロールアップ。2回から3回程度折り返すのが定番です。慣れてきたらより幅が小さめのワンロールや、より幅が大きめのロールアップにチャレンジしていくと良いでしょう。
【幅小さめ】ワンロール
ワンロールは裾を一回だけ折り返すロールアップ。もちろん一回折り返すだけなので初心者でもチャレンジしやすいのですが、ジャスト丈のデニムを一回だけ細目に折り返すとスマートな印象になります。デニムのサイズ感や丈感もロールアップを前提に合わせると一気にこなれて見えます!シンプルながら奥が深い着こなしです。
幅大きめのロールアップも人気
ロールアップの幅が非常に大きい着こなしも上級者向けテクニックの1つ。この場合、コーデのアクセントが足元に集中するので全体のシルエットや足元の着こなしに工夫が求められます。
大人可愛いデニムのロールアップのレディース向けコーデ5選
ここでは素敵なロールアップコーデを厳選してご紹介。ロールアップというほんの少しのアレンジで、合わせるシューズや全体の雰囲気が違って見えてくるので、ぜひチャレンジする際は参考にしてみて。
小さめロールアップ × デニムジャケット
トレンドのデニムオンデニムコーデ。一歩間違えると重たくなりがちですが、裾をちょこっとロールアップして抜け感を作ることで全体が軽やかな印象になり、スッキリとまとめることができます。
ブラックデニムのロールアップ × 華やかブラウス
ロールアップはフレンチシックなスタイルとも相性抜群。トップスに思い切り上品なフリルブラウスを選んだら、デニムはあえてロールアップにすることで程よいカジュアル感が生まれ、バランスよくまとまります。
ワイドパンツのロールアップ × レトロポップなスニーカー
ゆったりとしたワイドなデニムパンツを、小さめの幅で1回ロールアップ。こうして少し足首を覗かせることで、ややボリューム感のあるレトロな配色のスニーカーが引き立ち、全体がグッドバランスにまとまります。
デニムのロールアップ × ミリタリーコーデ
メンズのコーデをお手本に、ミリタリージャケットを合わせ、デニムパンツはやや太めの幅で2回ロールアップ。ロールアップした裾が程よいメリハリを与えてくれます。男の子っぽさ溢れるスタイリングの好例。
ワイドパンツ × ロールアップ幅太めの個性派ゆったりコーデ
それだけで存在感のあるワイドパンツですが、さらに太めのロールアップをしたことで個性が生まれ、自分らしいスタイルが完成します。ゆったりコーデの仕上げに合わせた無骨なミリタリーベストが引き締め役。
デニムのオールインワンをロールアップ × ローファー
デニムオールインワンがややゆったりとした印象なので、裾は小さめの幅で2~3回ロールアップするとバランスがよくなります。足元はブラックレザーのローファーで全体の印象をキリッと引き締めることがポイント。
ロールアップ × スポーティーコーデで抜け感たっぷり
アンクル丈のデニムパンツも、あえて小さめの幅でロールアップ。白ソックスを大胆に見せたことで、個性と抜け感たっぷりの着こなしに。VANSのスニーカーとも相まって、スポーティな雰囲気が漂います。
デニム/ジーンズのロールアップのワンランク上の着こなし術
男の子のようにデニムを腰穿きしてロールアップをしたり、ロールアップ以外の場所にあえて抜け感を作ったりすると、よりこなれ感が増します。
ワンランク上の着こなし術① メンズライクな腰穿き × ロールアップ
近年ハイウエストデニムが人気ですが、あえてウエストのボタンホールを緩くし、腰穿きしてロールアップをすることでメンズライクな着こなしが叶います。腰穿きする際は、トップスはコンパクトなものを選び、タックインすると難なくまとまります。1本のデニムでコーディネートの幅を広げることができたらお洒落上級者!
ワンランク上の着こなし術② キャップやスニーカーでアクセントを作る
ストレートデニムを1回ロールアップした、至極シンプルな着こなし。シンプルがゆえに、ロールアップ部分だけに抜け感を持たせてしまいがち。そこで、アクセントカラーのキャップやシューズ、柄ものの小物などをわざと加えて抜け感を分散させると、ロールアップコーデ自体の魅力がより高まります。
まとめ
さまざまなロールアップのコーデを紹介しましたが、コツは掴めましたか?こちらの記事を参考に、ロールアップの幅、回数など、何度もトライして研究してみるのもおすすめ。自分に合ったバランスを探って、ロールアップコーデを楽しんでみてくださいね。
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