オフィスで垢抜けするのは「スカート＆ワンピースはひざ下丈」！

FASHION

手っ取り早くきちんと感を手に入れる方法、それはスカートの丈。短すぎても、長すぎてもダメ。彼女なりの“きちんとルール”はひざ下丈なのです。

1 ワンピースにジャケットライクなカーディガンできちんと感アップ
2 スカートとスカーフをひらひら美しさの余韻を振りまこう!
3 ベストな丈感を探ればスカート×シャツだけでこんなに上品!
4 清楚な水玉ワンピースにはカーディガンのイエローが好アクセント

ワンピースにジャケットライクなカーディガンできちんと感アップ

ワンピース￥27500／COUP DE CHANCE（ワールドプレスインフォメーション）、カーディガン￥36300／Brooks Brothers（ブルックスブラザーズジャパン）、メガネ￥13200／Reboot（パリミキお客様センター）、腕時計￥25300／CITIZEN kii（シチズンお客様時計相談室）、バッグ￥64900／IL BISONTE（ルック D.C事業部）、シューズ￥13200／UNTITED（アンタイトル）、ソックス／スタイリスト私物

シルク調の上品な光沢感が魅力のワンピースに、金ボタンを配した上品なジャケット風カーディガンを羽織れば、もっときちんと感が漂う。胸元からギャザーをちらりと覗かせて、ちょっぴりフェミニンが気分。

スカートとスカーフをひらひら美しさの余韻を振りまこう!

カーディガン￥26400／Brooks Brothers（ブルックスブラザーズジャパン）、ブラウス￥40700／Marimekko（ルックブティック事業部）、スカート￥18700／MANON（エムケースクエア）、メガネ￥13200／Reboot（パリミキお客様センター）、腕時計￥25300／CITIZEN kii（シチズンお客様時計相談室）、バッグ￥28000／BARNEYS NEW YORK（バーニーズ　ニューヨーク）、シューズ￥35200／PIPPICHIC for ESTNATION（エストネーション）、ソックス／スタイリスト私物

動くたびに、首元のリボンとプリーツスカートがひらひらとなびくレディなスタイリング。シックなグレーのスカートが、カーディガンの鮮やかさをより一層引き立てます。バッグとパンプスをベージュで揃えたら、柔らかな雰囲気もゲット。

ベストな丈感を探ればスカート×シャツだけでこんなに上品!

シャツ￥19800／MACKINTOSH PHILOSOPHY（SANYO SHOKAI カスタマーサポート）、スカート￥7997／Dessin（ワールドプレスインフォメーション）、メガネ￥13200／Reboot（パリミキお客様センター）、腕時計￥25300／CITIZEN kii（シチズンお客様時計相談室）、バッグ￥44000／TSUCHIYA KABAN（土屋鞄製造所お客様サポート係）、シューズ￥18700／REGAL（リーガルコーポレーション）、ソックス／スタイリスト私物

シャツとスカートのシンプルな組み合わせながら、上品な雰囲気が漂うわけは、ウエストイン&ベストな関係の丈感。丸襟仕立てのクレリックシャツやVカットのパンプスなど、ディテールにもレディな要素が隠れている。

清楚な水玉ワンピースにはカーディガンのイエローが好アクセント

ワンピース￥26400／DRESSTERIOR（ドレステリア渋谷スクランブルスクエア店）、肩にかけたカーディガン￥41800／JOHN SMEDLEY（リーミルズエージェンシー）、メガネ￥13200／Reboot（パリミキお客様センター）、ベルト￥8800／UNTITLED（アンタイトル）、腕時計￥25300／CITIZEN kii（シチズンお客様時計相談室）、バッグ￥51700／ORSETTO for ESTNATION（エストネーション）、シューズ￥35200／FABIO RUSCONI（エリオポール代官山）、ソックス／スタイリスト私物

1枚で装いが決まるワンピースを味方に、カーディガンのイエローを差して遊び心をオン。腰にベルトを巻いてシルエットに抑揚をつけることで、女性らしさアップも狙う。極め付けは黒のバッグとパンプス。装いの上品さを際立たせます。

photograph_Serizawa Shinji
styling_Nakako Nao
hair & make-up_Ohgimoto Naoyuki〈POIL〉
model_Dagmar
edit_Nozaki Nanami〈KIPInc.〉
design_Yamamoto Katsura

FUDGE vol.242　2023年9月号より