やっと行けた!コロナ後の台湾旅行事情 「台湾行ったらフルーツを食べよう!①」【週末アジア:台湾編】 | コラム | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

CULTURE & LIFE

連載「週末アジア」は、アジアに精通している女性たちが、おしゃれなショップやカフェ、おすすめスポット、旬のニュースなどをピックアップして、まだまだ知られていないアジアの魅力をお伝えしていきます。旅する日々を楽しみに情報をストックしておこう。

 

海外から日本に持ち込めないものの中に「生のフルーツ」があります。

一部、条件が揃っていた上で植物検疫をパスすればOKなフルーツ(パイナップル)もありますが、
(種子がない・土がついていない・現地での植物検疫を通っているなど)
基本的に生のフルーツは持って帰れません。

コロナ前は、種子がないパイナップル(一切の土がついていないもの)は
果物屋さんできっちり処理してもらったものなら、日本の植物検疫をしっかりパスすれば
お家に持って帰れましたが、

現在はまず台湾での植物検疫をパスしないとならなく、
台湾での植物検疫は数日前にパイナップルを持ち込まないといけないため、
短期間の旅行では叶いません。
(前回、知識のしっかりあるお店で綺麗に処理してもらって検疫に持ち込んだ高級なパイナップルは、
顕微鏡で見てもらったところ、小さな虫がついていました。
虫なんて完全アウト。見てもらえてよかったと思いました)

 

虫混入の恐れ&見た目が紛らわしいといった理由でだと思いますが、
台湾の郵便局から日本に荷物を送る時、
果物の箱は使用できませんのでご注意を。
その昔、果物屋さんで不要の箱をもらってそこに荷物を詰め込んで送ろうと
何個か郵便局に持ち込んだら「この箱では送れない」と言われ、
その場で荷物を全部出すことになって大迷惑&恥晒しで申し訳ないわ恥ずかしいわで大変な目に遭ったので、
皆さんはそうならないように、郵便局で売っている段ボールで送りましょう。

長くなりましたが、
そういうわけで!!!
台湾に行ったら、たらふくフルーツを食べないとならないのです!!

最近は台湾のグルメは東京で気軽に食べられるし、
日本人好みの味になってて、それも良し。
でも台湾のフルーツは食べられない…
ということで、台湾で私はフルーツを優先的に食べるようにしています。

台湾で食べられるフルーツは、
この連載の第10回〜第13回でご紹介していますので
併せてご覧ください!

 

text:ayaco

台湾を第二の故郷として愛しているハンコ作家。行く時は旅のテーマを決めてちょっとロングステイをし、台湾の新しい魅力探しを楽しんでいる。
著書にはクラフト本として「ayacoのはんこノート」「ayacoの手帖のつくりかた」(共にワニブックス)があり、台湾旅行記として「台湾のたびしおり」「もっと!台湾のたびしおり」(共にワニブックス)「ayacoの台湾みやげ話」(幻冬舎)、「ayacoの台湾あいうえお」(朝日新聞出版)がある。

Blog 「台湾のたびしおり」https://heppy.exblog.jp
Blog「ハンコ作家ayacoのブログ」https://inayaco.exblog.jp
Instagram @ayaco_hanco

 

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