CULTURE & LIFE

これからの時代、働き方も、住む場所も、きっともっと自由になるはず。新しい時代の「身軽な暮らし」を考える連載をスタートします。
第1回は、新しい暮らしをスタートしようと思った時、一番ネックになる「お金」の問題について。家具・家電を揃えるコストや、敷金・礼金などの初期費用に縛られず、身軽に生活が始められる3つのサービスをまとめました。
一般的な一人暮らしに必要な初期費用は約60万円。もっと身軽に暮らしませんか?
そもそも、一人暮らしのスタートには、どのぐらいお金が必要になるの?という方に。例えば、首都圏で一人暮らしをする場合、1Kやワンルームの平均的な家賃は「7万円」。不動産会社へ支払う初期費用は、およそ家賃の5〜6ヶ月分。それにプラスして、引越し費用や、家具・家電を揃える費用がかかります。
およその費用を計算してみると、こんな感じ。
費用1: 不動産会社に支払う初期費用 = 約42万円
費用2: 引越し費用 = 約3万円 (都内の移動の場合)
費用3: 家具・家電費用 = 約15万円 (一式揃えた場合)
トータル 約60万円
(参考:一人暮らしの引越し。初期費用はどのぐらいかかりますか?安く抑える方法は?)
引越しの際にも毎回、費用1の初期費用が必要なだけでなく、一度揃えた家具・家電を運ぶ費用、処分する費用などがかかります。「もっと身軽に」「スマートに」暮らしをスタートできる、3つの方法をまとめてみました。
1. シェアハウスに住む
様々な人と共同生活をするシェアハウス。キッチンやバスルーム、ランドリーなどの水回りの設備が共用で、自分で家具・家電を用意する必要がありません。また、敷金・礼金・仲介手数料などが不要なところも多く、初期費用が大幅に抑えられます。少人数のものから大規模なものまで様々。最近では、広い庭やワーキングスペース、シアタールームやフィットネススタジオなどを備えたプラスアルファの要素を持つものも登場しています。

友達を招いてホームパーティーもできてしまうラグジュアリーなラウンジが魅力の「シェアプレイス調布多摩川」(詳細はこちら)

大浴場やスポーツジム、音楽スタジオまでを備える大型シェアハウス「ソーシャルレジデンス福生」(詳細はこちら)
シェアハウス暮らしに向いているひと
・みんなでの食事や映画鑑賞など、交流を楽しみたい
・ラグジュアリーな設備を楽しみたい
・キッチンやバスルーム、ランドリーを共用で使うことは苦にならない
2. マンスリーマンションに住む
1ヶ月〜など、短期での契約が可能なマンスリーマンションは、家具・家電つきのものが多くあります。契約期間が柔軟なことももちろん、冷蔵庫や洗濯機など引越しの際に負担になるような大型家電があらかじめ備えつけられているので、引越しが多い方にも適しています。また、シェアハウスとは違って、キッチンやバスルームまで含めてプライベートな空間が確保できます。

goodroom が展開する「TOMOSマンスリー」では、敷金・礼金・仲介手数料が不要。さらに、シンプルで、かつ使いやすい家具を揃えています。(詳細はこちら)

キッチンで必要な調理道具や、冷蔵庫・洗濯機などの家電も備えつけられているので、スーツケースひとつでお引越しが可能です。(詳細はこちら)
マンスリーマンション暮らしに向いているひと
・引越しが多く、家電などの荷物を増やしたくない
・食事は外食よりも自炊派
・家に帰ったら、プライベートな時間を過ごしたい
3. ホテル・ゲストハウスに定額で住む
最近、注目を浴び始めているのが、ホテルやゲストハウスに「定額で住む」というスタイル。全国のゲストハウスが定額で住み放題になるサービス(「Hostel Life」や「HafH」など)が登場し、マンスリーマンション暮らしよりもさらに身軽に、全国を飛びまわったり、気分や季節に応じて住まいを変えたいという人に支持されています。
清掃やタオル・リネン交換をホテルスタッフに任せることができるので、完全に家事から解放されて自由に働きたいという人にも合っています。

goodroom では6月から定額でライフスタイルホテルにロングステイできるサービス『goodroom ホテルステイ』をスタートしました。(詳細はこちら)

月額7.8万円、9.8万円(税別)といった定額プランで、温泉つき、ラウンジつきなど設備の整ったホテルでの暮らしが実現できます。(詳細はこちら)
ホテル・ゲストハウス暮らしに向いているひと
・アクティブに様々な場所で働きたい
・好きなとき、好きな場所で暮らしたい
・掃除や洗濯、炊事などの家事から解放されたい
リモートワークなど新しい働き方が注目され、住む場所が自由になったら、今までの「1K・ワンルーム」での一人暮らしは、もっと新しい形に変化していくはずです。新しい住まい方のサービスに注目しながら、「自分にとって理想の暮らし」を想像してみるのも、おもしろいですね。
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。
インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。
おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom
goodroom journal
https://www.goodrooms.jp/journal/
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