楽しみがいのある広々1LDK。好きなもので溢れた44㎡一人暮らしのインテリア 【私らしく暮らす】 | ライフスタイル | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

CULTURE & LIFE

仕事をきっかけに生まれて初めてのエリアで一人暮らしをスタートされたhyumaさん。これまでで最も広いという賃貸物件を俯瞰しながら、単体のアイテムも空間全体の雰囲気も好きになれるよう進められたお部屋づくりについてお話を伺っていきます。

 

好きなもので溢れる景色が作れたリビング

転勤でこれまで住んだことのない香川県での生活をスタートされたhyumaさん。社宅として住み始めたお部屋はこれまでで最も広く、楽しみがいのある空間でした。
「会社から紹介してもらった物件でしたが、ファミリー層向けのお部屋で第一印象からとにかく広さを一番に感じました。部屋数もあったのでベッドをどこに置くかなど逆に悩みましたね」

 

「冷蔵庫の位置が決まっているので、キッチンとダイニングの位置は固定で後は暮らしながら一番ベストな使い方を考えて今に至ります。インテリアも一新して、新しい気持ちで部屋を楽めていますね」

 

お部屋の中でも特にお気に入りがhyumaさんの好きが詰まったリビングスペース。
「家ではソファに座る時間が1番多いので、ソファから見える景色はこだわって作りました」

 

ソファの前にはコンクリートブロックと板材で自作のディスプレイスペースを作成。
「前の住まいで使っていたテレビボードの色合いが新居に合わなくて、この住まいに合うよう考えました」

 

「お香、写真集、建築物の図面ポスター、恐竜のフィギュアなど、自分の好きな物を散りばめてレイアウトしてます」

 

恐竜は、大人になってその魅力に気づいたそう。ビビットな色合いに様々なデザインのアイテムが空間の良いアクセントになっています。

 

リビングスペースを中心にお部屋には写真もたくさん飾られています。
「学生時代に写真にハマってフィルムカメラで撮影しては、プリントして部屋に飾っていました」

 

「この住まいになってから、今まで撮影した中でも気に入った何枚かをポスターにして部屋の各所に飾っています。模様替えの時に配置を変えたり気分に合わせて写真を入れ替えたりするのが楽しいです」

 

自身の作品のみならず、好きな写真家の写真集も飾って楽しまれていました。

 

「奥山義之さんの撮るフィルムならではのノスタルジックな雰囲気と、一枚一枚しっかりと重みのある写真が大好きです。リビングにも複数飾っていますが、なかでも『BACON ICE CREAM』が一番のオススメですね」

 

好きなアイテムが目の前に広がるソファスペースは一番の特等席。
「リビングには別にチェアを置いていて、広くなった分、居場所もたくさんありますがソファからの景色が1番落ち着きますね」

 

休日に抜け出せなくなる寝室

ソファを挟んでリビング隣の部屋は寝室として活用。ベッドフレームを変えて過ごし方も変わってきた空間になっています。

「もともとシングルベッドを使っていましたが、最近思い立ってダブルベッドに変更しました。ベッドフレームをスノコベッドにしたのですが、それが使い勝手も良いしインテリアの見た目としても良くてかなり気に入ってます」

 

「ベッドフレームに腰掛けて、朝食を食べたり、音楽を聴いたりとゆったり過ごせるようになりました」

 

音楽は少しずつ集められているというレコードで楽しまれていました。
「レコードはジャケットもオシャレで、インテリアとしても楽しめるので好きです」

 

洋服も好きだというhyumaさん。寝室の間仕切りは衣類収納用のオープン棚に。
「オールシーズンでよく着るものは、見せる収納にしています。お部屋が広い分、コートは別で収納したりと衣類が用途に分けてたくさん収納できるのも助かっています」

 

南向きに面した大きな窓からの光で明るい室内は、植物を育てるにも良い環境に。
「このお部屋になって植物の数も増えました。大型のものは働いているお店で取り扱っているものを購入して育てています」

 

リビングと比べて物数は少ないものの、インテリアを変え、楽しみ方を増やすことで飽きない空間に。寝室=寝る場所という固定概念に囚われず、過ごし方を考えることでいろんな選択肢が出てきますね。

 

丸みと色味を取り込み空間に柔らかさを加える

hyumaさんのSNSを見てみると、今のお部屋でも全く違うインテリアで楽しまれている写真がありました。暮らしの中でどんな変化があり、今のお部屋に辿り着いたのでしょうか。
「前はもっとシックで落ち着いた色合いの空間でした。より自分好みの快適な空間にしてQOLを上げようと考え、今のお部屋へと変わってきています」

 

「見直しの背景には、部屋を俯瞰して見た時にラグや棚、ポスター、本など、気づいたら角ばってるものが多く、柔らかさが無いなと感じたことがありました」

 

「テーブルやシェード、壁掛け時計など積極的に丸を取り込み、四角と丸のバランスを良くすることを心がけています。」テーブルはIKEA の MOXBODA。

 

照明はHAY RICE PAPER SHADE Φ60。型だけでなく雰囲気もお気に入りのポイント。
「カラフルで少しごちゃっとする部屋の雰囲気をこのアイテムのクラシックな優しい雰囲気で中和してくれています。和紙越しに広がる暖かみのある灯りも落ち着きますね」

 

丸みのあるアイテムとともにビビットな色味もお部屋が変わる中で取り入れられるように。こちらのキャビネットはIKEAのSUNDSO。
「IKEAのアイテムはデザインも好きで、価格帯も取り入れやすいため気に入っています。毎回お店に足を運んでは車いっぱいに買い込んでますね」

 

お部屋の中で存在感を見せるIDES×MEDICOM TOY×BEAMS別注のブルーナボンボンは丸みも色味も空間の変化を象徴するようなアイテムになっています。

 

「可愛すぎるビジュアルとオレンジのカラーが部屋の良いアクセントになってます。本来の用途とは違いますが、僕はオットマンとして利用してます」

 

現在のお部屋もまだまだ発展途上で、より好きな空間へと磨いていきたいと話すhyumaさん。
「この部屋に引っ越した事がきっかけでインテリアにハマった事もあり、思い出補正込みで今の部屋が大好きです。まだまだ手探りで未完成の部分も多いのでこれからも試行錯誤しながら理想の部屋を作っていきたいですね」

 

収納家具の買い替えやデザイナーズ家具を取り入れてみたいなど具体的なイメージもたくさんもって進められているお部屋づくり。理想をめざす中でどんな住まいに変わっていくのか今後のお部屋も楽しみです。

 

hyumaさん(@hyuma.d)のInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/hyuma.d/

 

text & photo : Tsubottle

 

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出典: goodroom journal 

記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)

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