CULTURE & LIFE
おしゃれ部屋にしたいけど、どうすればよいのかわからない。そんな時に参考にしたいのが『FUDGE.jp』での人気の連載「【私らしく暮らす】」。さまざまな間取り、生活スタイルのおしゃれなお部屋を紹介しています。今回は連載の中から、1K・1Rのシンプルなインテリアでまとめたお部屋をご紹介。インテリアの参考にしてくださいね。
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■ROOM1. 1K・30㎡の一人暮らしインテリア
yoshikaさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、30㎡ほどの1K。
急遽お引越しの必要があり探されたお部屋は、賃貸としては少し珍しい間取り。デザインのアクセントになる窓が複数あったり、視覚的にも美しいところが気に入って、ここに決めたのだそう。
最初は戸惑ったというキッチンからつづく長い廊下。キッチンとの間のドアは外して開放感をつくり、玄関との間は逆に布で仕切ることで、好みの空間に変えられたそう。
間仕切りや、照明などを変えるだけでも、ぐっとyoshikaさんのお部屋に合った雰囲気に変わっています。
窓がたくさんあり、梁などが隠されているためデザイン的にもすっきりとして見えるお部屋。ベッドは足を低くすることで圧迫感を減らし、より開放的に見えるように工夫されているそう。
お部屋右奥の角には、ピーター・アイビーの「Light Capsule」を吊り下げ、スツールを。
引越し前からのイメージ通りの空間になりました。
手前にはお友達が来た時にもくつろいで過ごせる、リビング兼ダイニングスペース。「Sleepy Tofu」の三つ折りマットレスをふだんはソファがわりにされています。
ハンガーや、収納ボックスを揃えることで、中もすっきりと整ったクローゼット。
壁に棚やつっぱり棒をつけることで、小さなスペースを最大限、有効活用されていました。
→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!
■ROOM2. 1R・25㎡の一人暮らしインテリア
maasaさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、25㎡のワンルーム。
築浅のデザイナーズ物件で、無垢フローリングと、建具が白で統一されていたことがお部屋の決め手だそう。
壁がちょっと斜めになっているお部屋。最初は狭く見えるかもと懸念があったそうですが、背の低い家具を合わせるようにするなど、広く見せる工夫をしているそう。 「ちょっと海外の屋根裏部屋っぽいかな、と捉えるようにしています」
清潔でクリーンな印象、シンプルで洗練された空間をイメージして部屋づくりをしているというmaasaさん。お部屋の中で一番気に入っているのは、ソファ、ダイニングテーブルを置いた窓辺のコーナー。
ソファはリーン・ロゼのトーゴ。テーブルは韓国家具のVAMIRのもの。白い家具、シルバーやクリア素材の家具をメインで使うことで、クリーンな印象に。
ソファの隣に置いているのはHAYのスリットテーブル。「写真を撮る角度によって天板が浮遊している風に見えるんです。抜け感があって気に入っています。天板が丸いフォルムもよくて、ソファやテーブルも、角のない丸い家具を選ぶようにしています」
ルイスポールセンのパンテラポータブルもお気に入りの照明。見た目のよさはもちろん、3段階に調光できる機能性もポイントだそう。
ベッドとソファの間はディスプレイスペースに。ものはあまり外に出さないようにしているそうですが、読書が趣味で、本はディスプレイの一部として飾るようにしているそう。
キッチンにおかれているワゴンはUmbraのもの。「ワンルームでキッチンがオープンになっているので、生活感を軽減したいなと思って、ワゴン自体にデザイン性があってプロダクトとしても成立しているものを選びました」。ゴミ箱もデザインにこだわって選んだ足立製作所のもの。
お部屋はなるべく生活感のあるものをおかずミニマル、かつ白やシルバー素材を選んでクリーンに。
でも、冷たくなりすぎないように丸みのある家具を置いてやわらかさを意識していらっしゃるmaasaさん。
ひとつひとつ、イメージにあう家具を選んでつくりあげた、素敵な空間でした。
→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!
■ROOM3. 1K・24㎡の一人暮らしインテリア
chizuさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、24㎡の1Kのお部屋。転職を機に引越されたこのお部屋は、暮らし始めてから3年半ほど。南向きで、光がよく入ることが決め手になった理由とのこと。
6畳ほどのお部屋は、窓側にベッド、真ん中にダイニングテーブルという配置です。
「テーブルは楽天で、自分の背の高さに合う74cmの高さのものを見つけて買いました。4人がけだけどちょっとコンパクトなサイズ感が気に入っています。椅子はAmazonで見つけたもので、チャコールグレーのファブリックが気に入って。足の形もちょっと珍しくていいなと思っています」
部屋の中で、大きな家具はこのダイニングセットとベッド、あとはテレビボードのみ。
ちなみに、引越した当初はこんな風にソファとローテーブルを置かれていたそうですが、「ダラダラしてしまって、結局何もしないことが多くて。朝食をダイニングで食べたい、という理想があったので、ダイニングでご飯を食べたり、パソコンを使ったり、というスタイルにしようと思って、買い替えました」とのこと。
ソファを置いていたときは、ウォルナット系の少し暗めの木の色でしたが、気分を明るくしたいと、ダイニングセットは少し明るめのカラーのものに。テレビボードも合わせて買い替えされています。
ダイニングの上に置かれているミラーは、かなり前から使っているお気に入りのもの。テーブルランプはIKEAで、隣のポータブルスピーカーはAmazonで購入。
ラグはニトリで購入。茶色の面積が多いとナチュラルな雰囲気に寄りすぎるため、グレーのラグを敷くことでモノトーンでモダンな雰囲気を作られています。
クローゼットの中身も、白いボックスとハンガーで統一。
入り口側には、無印良品のスチールユニットシェルフに、布をかけて使われています。
服や靴は、「ひとつ買ったら、ひとつ捨てる」がルール。インテリアのアイテムは、「あまりものがない方が落ち着く性格なのかも」とのことで、本当に気に入ったものしか買わないようにしているというchizuさん。色もモノトーンで揃っているので、あちこち移動して使ってもどの場所にもしっくり馴染んでいらっしゃいますね。
普段はクローゼットの中にしまっておけるくらいのサイズ感で、洗濯物を干したり、来客時に出して使える「tower」のスリムコートハンガーがお気に入り。
器も、形はさまざまなものがありながら、白、黒、グレーとモノトーンで揃えられています。
自分の暮らし方に合った家具を選び、モノトーンでコーディネートされているchizuさんのお部屋。いつでも心を落ち着けて過ごすことのできそうな、整ったお部屋が素敵でした。
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