CULTURE & LIFE
パリはロックダウンが解除された今でも多くの飲食店はしまったまま。ということでパリジェンヌたちがお家時間で工夫する簡単料理を教えてもらった。ステイホームの今だからこそ、挑戦してみては?
パリジェンヌが作っているカンタン料理
Amandine

食べることが大好きだから料理にも余念のないアマンディーヌ。料理人だったパパから直接伝授した本格フレンチにも日常的にチャレンジしているとか。さらに甘党な彼女は、デザートづくりもさかん。ブラウニーは万能ミキサーで混ぜるだけだから失敗もなし! 生クリームではなくヨーグルトを添えることで大人の味に。

Clémantine

ロックダウンで外食ができなくなり、家では野菜のローストやカレーが定番だったというクレモンティーヌ。デザートづくりも趣味で、抹茶やチョコのケーキも得意だけど、もっとも頻繁につくるのはバナナケーキ。バナナとチョコに豆乳のヨーグルトが加わり、少し酸味の効いたリッチな味わいがたまらなく美味しい。

Ninon

パリでも数年前から流行っているベーグルサンドに目がないニノン。ただし具材は大好きなスモークサーモンに限るそう。アボカドとフレッシュな紫玉ねぎに、フェラデルフェアのクリームチーズでサンドしてあっという間に完成。サラダを添えればちょっとしたカフェご飯風に。日常的にはキッシュやスープといった軽食が多いとか。

Alison

12歳の頃からベジタリアンだったというアリソン。彼女がつくってくれたのは、バスティーユに近い人気のカフェ『モコナッツ』のレシピと自分のレシピをミックスした柔らかいイギリス風のゴマ付きチョコレートクッキー。ゴマが香ばしくて、癖になる美味しさ。添えるドリンクは玄米茶、煎茶、ルイボスティーなど。

Emmanuelle

「シンプルにつくれるフレンチ料理本」に載っていたトマトファルシを披露。トマトとひき肉とソーセージのほかはパセリとニンニクが材料。「あ、ソーセージは入れていないけど」と一言。トマトとスパイスで味付けしたブルグルとお米、キヌアはBIOスーパーで購入したもの。それらはフライパンで10分炒めるだけ。

photograph_Ida Sumiyo
text&coordinate_Yokoshima Tomoko
edit_Suzuki Mikiya〈KIP Inc.〉
FUDGE vol.213 2021年4月号より
PICK UP !
-
( FASHION )【FUDGE FRIEND】オフィシャルガール二期生が加入してパワー...
-
( FASHION )《アシックス》のランニングシューズ「GEL-PULSE 16(ゲルパ...
-
( FASHION )本日発売!『FUDGE』2025年12月号は『 All About Cats ネコ...
-
( WORLD SNAP )ワンマイルも抜かりなく!スウェット×トレンチの即垢抜け簡単...
-
( kiitos. )正常な生理周期は「◯日以上〜◯日以内」。婦人科の不調を解決...
-
( FASHION )タフさを可憐さを兼ね備えたミックススタイル【本日のFUDGE G...
-
( WORLD SNAP )初夏は淡いトーンのコーデが可愛い!ベルトでメリハリをつける
-
( FASHION )やっぱりいい!日本のブランドコレクション vol.5 金子眼鏡...
RANKING
FUDGE CHOICE
-
クラシックなのに軽やか。《...
-
《アシックス》のランニング...
-
冬コーデの差し色にもぴった...
-
《エディー · バウアー》×『...
-
欲しいのは上質なニット!《N...
人気のキーワード
PRESENT & EVENT
\初心者&一人参加歓迎!/ 【FUDGE RUN CLUB supported by IPSA】 11月30日(日)に一緒に走る仲間を募集中 FUDGE.jp読者限定の人気企画「オトナの部活動【ランニング部】」。その第1 […]
編集部から配信されるメールマガジンやプレミアム会員限定プレゼント、スペシャルイベントへの応募など特典が満載です。
無料でご登録いただけます。





































