週末のショッピングからロードトリップまで大活躍！《ダムド》でハッピートラベル

デザイン事務所「On-Point Design」が発行するマガジン『PPF Magazine』vol.00から約3年、創刊号vol.01が、7月22日より販売されました。「受け継がれていくべき、ひと、こと、もの」の“過去”“現在”を探り、横断的な“これから(未来)”を考える……それが『PPF（Past Present Future）Magazine』です。

『PPF Magazine vol.01』フォトグラファー・横浪 修 特集
「横浪 修のナラティブ Narrative of Osamu Yokonami」

創刊号vol.01はファッション雑誌、カタログ、広告などさまざまな分野で活躍しているフォトグラファー・横浪修を総力特集。クライアントワークの他に自身の作品撮影も精力的に行っており、その作品は日本はもとより海外にも広く知られており、多くのファンを魅了しています。

横浪さんの撮られる写真の内容はもちろんのこと、温厚な人柄、仕事に対する向き合い方、そして何よりもお弟子さんとの関係性に独自の感性を見ることができます。横浪さんから巣立たれたお弟子さんはすでに16人にものぼり、『FUDGE』本誌やウェブでのビジュアル作りでもお世話になっている方も。いずれの方もその系譜を引き継いで活躍されています。そんな横浪さんから学んだお弟子さんから、横浪さんについて伺い、時代、世代、業種を超えた、受け継がれていくべき大切なことを探りました。

本企画は「Narrative」を主題にし、多角的にフォトグラファー・横浪修さんを探っています。

「Narrative」という言葉は、日本語で直訳すると「物語」。しかし「Story」の意とは異なります。順を追いながら、明確な結論に向かって伝える「Story」に対し、「Narrative」は対話をするような形で、物語を導き出していくものであると言えます。お弟子さんそれぞれが持っている横浪さんとの「物語」を、「写真」で表現してもらい、その際に伺った話を補助的に加え構成。

冊子後半の32p（袋綴じ 天綴じ）部分では、横浪さんご自身に写真をご提供いただき、お弟子さんに対してのアンサーとして、本全体を振り返れる仕組みにし、さらに横浪さんのこれまでの写真遍歴も垣間見れる流れに。冊子全体を通して、何かを明示しすぎ ないようにつとめており、読者の方がそれぞれに結論を委ねる一冊となっています。

また、「代官山 T-SITE」蔦屋書店2号館 1階 ブックフロアでは発売を記念したフェアを8月12日（木）まで開催。

『PPF Magazine（Past Present Future Magazine）』

特集：「横浪 修のナラティブ Narrative of Osamu Yokonami」
ISBN：978-4-909705-02-08098601035 C0072
造本：スリーブ函付き、ソフトカバー平綴じ、後半ページ32p 袋綴じ天綴じ(全144p)
サイズ：B5 変形（190mmx238mm）
価格：¥3900
発売日：2021年7月22日（海の日）
部数：1000部

WEB：http://www.on-point.jp/ppf.html

週末のショッピングからロードトリップまで大活躍！《ダムド》でハッピートラベル