BEAUTY & HAIR
スタイルのある人には、やっぱり惹かれる。そのエッセンスをメイクで取り入れるのはとっても楽しく、ときめく遊び。時代を超えていつまでもなおチャーミングなアイコンであるジェーン・バーキンを目指す。
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自然体を極めたシンプルな着こなしに眼差しと唇でフェミニンさを添えて
コンパクトな白Teeとデニムにかごバッグ。そのフレンチシックなスタイルが誰よりも似合う、ジェーン・バーキン。彼女のメイクアップといえば、お人形のような束感まつ毛とヘルシーさを際立たせるしっとりリップ。マスカラを重ねづけして、パッチリ目元に仕上げたい。トゥーマッチな印象にならないよう、他のパーツはナチュラルな色味で抑えて。

Tシャツ ¥2420/Robert P.Miller(GSI アブロス)、デニムパンツ¥19800/JOHNBULL(ジョンブル カスタマーセンター)、ネックレス¥2640/ANEMONE(サンポークリエイト)、カゴバッグ ¥42900/eb・a・gos(エバゴス)、パンプス¥20900/LANVIN en Bleu(モーダ・クレア)
How to make-up
1.ファンデーション
セミマットなファンデーションを肌にのせ、スポンジでやさしく叩いてなじませる。厚塗りにならずフラットな肌に。
2.マスカラ
黒のマスカラを根元からつける。コームでとかしながら重ねると、ダマにならずきれいに。下まつ毛にもたっぷりと。
3.アイカラー
立体感を出すためにヌードカラーを上まぶたアイホールに。ブラシでよ~くなじませることで肌と色を一体化させて。
4.リップ
主張の激しくないローズ系カラーのリップを直塗りしたらティッシュでおさえ、そのあと指で叩いてなじませる。
5.チーク
健康美も、ジェーンの大きな魅力の一つ。肌なじみのいいまろやかなスキントーンチークを指に取り、頬に広げて。
photograph_Nitta kimihiko〈L MANAGEMENT〉
Styling_Ogura Fuko
Hair & make-up_Murakami Aya
model_Alexandra
edit & text_Yoshida Kei
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉
FUDGE vol.243 2023年10月号より
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