おうち時間が増えている今だからこそ、普段のヘアケアを見直して健やかな美髪を目指したいところ。スキンケア発想で肌にも髪にも使える《SPRINAGE（スプリナージュ）》は、フェイスケアに使われるような贅沢な美容成分を組み合わせ、香りや心地良さ、仕上がりの満足感を追求。毎日使えるシンプルさを大切にしながらも、サロンクオリティの高品質が自宅で体感できる。日々忙しい現代女性のための、いいとこ取りのナチュラルケアを今こそ始めてみませんか？

今回は、《SPRINAGE》を使った効果的なヘアケアと、今っぽいおしゃれなスタイリングテクニックを、人気ヘアサロン「Cocoon 表参道（コクーン オモテサンドウ）」のディレクター・SAKURAさんに教えてもらいました。

 

毎日のシャンプー&トリートメントで、毛先までまとまるツヤのあるなめらかな髪へ

 

スキンケア級の美容成分を配合した、《SPRINAGE》のシャンプー＆トリートメントでケアして、頭皮も髪も健やかな状態に。保湿成分アスタキサンチン本来の赤い色合いをそのままに、着色料を使わず、自然の恵みを厳選しています。美容成分と、髪になじみやすい植物オイルをプラスした“肌髪成分”を配合。また、余計なものは入れないフリー処方にこだわり、身体に負担が大きいとされる成分を使わず、自然由来の成分を使ったつくりに。デリケートな髪肌にも使いやすくなっています。

「今回のモデルさんは、髪を伸ばし中で、毛先のダメージによって髪が広がりやすいという悩みがあったので、2種類の中から”ジェントルモイスト”のシャンプー＆トリートメントをセレクト。髪の水分、油分がアップして、自然なツヤとまとまり感のある髪に仕上がりました。少しゴワついていた手触りもやわらかくなりました」（SAKURAさん）

 

 

PROCESS①

それぞれ適量を使うこと

シャンプー、トリートメントは多すぎても少なすぎてもトラブルのもとに。特に髪の長い人は、一度に髪につけようとせず、500円玉大ほどの量を数回に分けてつけるのがオススメ。「シャンプーをつける前に、ぬるま湯で十分に余洗いをして、表面のゴミやホコリ、スタイリング剤を軽く流してからスタート。シャンプーの泡立ちも格段に良くなります」（SAKURAさん）

 

PROCESS②

地肌をマッサージするように洗う

シャンプーを手のひらで軽く泡立ててから髪につけ、頭全体をしっかり泡立てる。頭皮を優しくマッサージしながら洗っていく。「スプリナージュのシャンプーは、大切な成分が洗い流されてしまわないための『モイストシュリンク処方』。美肌・美髪成分を髪にしっかりと閉じ込めてくれるので、まるで美容液でシャンプーしているような感じ。シャンプーするときは、爪を立ててゴシゴシ洗うと頭皮が傷ついてトラブルが起こりやすくなるので、指の腹を使って頭皮を動かすようなイメージで優しく洗います」（SAKURAさん）

 

PROCESS③

忘れやすい耳後ろも意識的に

襟足や耳後ろは洗い忘れが多い部分なので、意識してしっかり洗うこと。「耳後ろから襟足付近は、汚れや汗がたまりやすく皮脂分泌も多め。清潔にしておかないと雑菌が繁殖し、ニオイの原因になってしまいます。洗い忘れ、すすぎ残ししやすい部分なので、特にていねいに洗うことが大切です」（SAKURAさん）

 

PROCESS④

トリートメントは毛先から塗布

トリートメントは髪の毛がいちばん傷んでいる毛先からつけるのがポイント。「トリートメントを手に取って広げ、毛先から揉み込むようにつけていきます。その後、中間くらいまでなじませて。頭皮につくと毛穴詰まりや肌荒れにつながることがあるので、根元までつけないように注意しましょう」（SAKURAさん）

 

使用アイテム

毛量が多い髪、パサついた髪も、毛先までまとまるツヤのあるなめらかな仕上がりに導く。硬くて太い髪の人や、乾燥してごわつきが気になる人、まとまりにくく髪が広がりやすい人、やわらかさと自然なツヤが欲しい人に。

左：シャンプー　ジェントルモイスト 280㎖ ￥2860（税込）
右：トリートメント　ジェントルモイスト 230g ￥2860（税込）
※ヘアサロン専売品（アリミノ）

 

HAIRCARE　LINEUP

髪になじみやすい植物オイルや美容成分などの贅沢な成分をたっぷり配合。また、洗い流されてしまいがちな潤いを守るために、肌髪成分をしっかり髪にとどめる独自の“モイストシュリンク処方”を採用。

上記で紹介した、写真左のしっとり仕上がる”ジェントルモイスト”ラインの他に、写真右のふんわり仕上がる”パフスムース”ラインがあり、仕上がりに合わせて選ぶことができる。”パフスムース”ラインは、髪が細くてハリ・コシがない人、根元がペタンとへたってしまう人、パーマのふんわり感を活かしたい人にオススメ。潤いをしっかり補充しながらも、ハリ・コシを与え、やわらかく揺れる髪へと導いてくれます。

・シャンプー　パフスムース  280㎖ ￥2860（税込）
・トリートメント　パフスムース  230g ￥2860（税込）
※ヘアサロン専売品（アリミノ）

 

 

ミスト or オイル、選べる２つの質感で美髪ケア＆スタイリング

#01　ふんわりミストで、エアリーな揺らぎヘア

根元からハリ・コシのあるふんわりエアリーな髪に仕上がるヘアミストを使用。「ボリュームの出したいトップ中心につけて根元を起こすようにドライすれば、瞬時にエアリーなニュアンスが出せます。頭皮ケア成分配合で、頭皮の保湿やニオイケアまでできる優れものです。髪が細くぺたっとしやすい髪の人にぴったり」（SAKURAさん）

 

 

PROCESS①

トップの地肌に吹きかける

ボリュームが欲しい部分にミストを吹きかける。「手グシで髪を持ち上げるようにすると地肌に吹きかけやすいです」（SAKURAさん）

 

PROCESS②

根元を起こすようにドライ

ドライヤーでふんわり乾かす。「シャンプーをするときみたいに地肌を軽くこすりながら乾かすと、生えグセもリセットされて、根元からふわっと立ち上がりがつきやすいです」（SAKURAさん）

 

使用アイテム

肌髪成分をベースに、センブリエキスをはじめとした頭皮ケア成分を配合。しっかりボリューム感を出しつつもエアリーな仕上がり。頭頂部のへたりやつむじ割れ、前髪のボリュームのなさが気になる人にぴったり。ショートヘアやパーマなど、全体のふんわり感を活かすスタイリングのベース作りとしても最適。

パフリフレッシング ミスト 165㎖ ￥2860（税込）※ヘアサロン専売品（アリミノ）

 

 

#02　しっとりオイルでハンサムな抜け感アレンジ

ヘアオイルで髪にツヤと程よい束感を引き出しつつ、バックで髪をラフにまとめたアレンジ。「全体にオイルをなじませて自然なツヤとまとまりを出し、バックはミニクリップでまとめてルーズなハーフアップスタイルに。前髪や耳まわりの抜け感でこなれたムードを演出しました。オイルなのにベタつかず、軽やかで使いやすいアイテム」（SAKURAさん）

 

 

PROCESS①

オイルを全体になじませる

オイルを手のひらによく伸ばしたら、手グシを通しながら全体になじませる。「今回は顔まわりにしっかりオイルをつけたかったので、前髪からかき上げるようにしてなじませました。オイルは使う量によって質感をコントロールできるので、気分に合わせて質感をチェンジしてみて」（SAKURAさん）

 

PROCESS②

ミニクリップでハーフアップに

ハチ上の髪をバックの左寄りでミニクリップでとめ、その下の耳後ろ髪を右寄りでミニクリップでとめる。「ミニクリップの位置をあえてずらし、ルーズなハーフアップに。耳前の髪はおくれ毛っぽく前に残して、顔まわりを軽めに見せるのが今っぽく仕上げるポイント。前髪も手グシでバランスよく隙間をあけてセットして。」（SAKURAさん）

 

使用アイテム

肌髪成分とオイルならではの複合成分（ウェットスムースオイル）を贅沢に使用。柔らかなしっとり感と、サラサラした軽さを両立。使用量を変えることで幅広いスタイリングを楽しめる。ボディの保湿にも使うことができる。

ジェントルニュアンス オイル 140㎖ ￥3520（税込）※ヘアサロン専売品（アリミノ）

 

 

教えてくれたのは･･････

Cocoon 表参道　ディレクター・SAKURAさん （Instagram ＠sakurakambe）

「《SPRINAGE》のアイテムは、どれも肌に使っていい成分が基準になっている安心感と、心地良い香りがとっても良かったです。スタイリング剤は、使いやすいだけでなく髪が効果的に動かせるところがお気に入り。ヘアサロン専売品は、市販のアイテムよりも高価なだけあり、成分や香りのこだわり方が全然違います。肌にも触れるし、毎日使うものだからこそ、肌には優しく髪には効果的に働きかける、丁寧につくられたものを選んでほしいです。また、髪の状態にあったもの、これから目指す髪型もふまえて担当の美容師さんに選んでもらえるところも、ヘアサロン専売品の魅力。髪がまとまりやすくなり、毎日のスタイリングもしやすくなると思います。」

 

SALON DATA

「Cocoon 表参道（コクーン オモテサンドウ）」

住所：東京都渋谷区神宮前 5-6-5 Path 表参道 A棟 B1

時間：月水木11:00〜20:00、金11:00～21:00、土10:00～19:00、日祝10:00～18:00

定休日：火曜、第3月曜

TEL：03-5466-1366

WEB：http://www.cocoon-van.com

 

 

photograph_Abe Yukie
text_Suzuki Eriko

 

 

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