FASHION
オールシーズン着回せる上、様々なシーンにハマる「白シャツワンピース」。でもシーズンによっては透けるのが心配だったり、コーデによっては白衣みたいになるのが不安だったりして、なかなか手を出せないというFUDGEガールも多いのでは?
そこで今回は「白シャツワンピース」を使った大人可愛いコーデをシーズン別にご紹介。ワンランク上のコーデ術も紹介するので、ぜひ参考にしてみて!
【春夏】白シャツワンピースの大人可愛いコーデ9選
心も体もアクティブになる春夏は、白シャツワンピースを軽やか&爽やかに着こなすのがポイント。インナーが透けてしまうのが心配なら、レイヤードコーデがおすすめ。よりスタイリッシュな印象を作りつつ、白シャツならではの悩みを解消できます。
白シャツワンピース × ニットベスト × キルトスカート
サマーニットのベストを重ねれば、白シャツワンピースがさらに凛とした印象に。気になるインナーの透けも解決できます。ミドル丈の白シャツワンピのボトムには、華のあるスカートがベストマッチ。画像のようなキルトスカートはもちろん、春らしい小花柄や夏っぽいアニマル柄を合わせても◎。
足元はニットベストの雰囲気に合わせてローファーを。もっと軽やかに見せたいならスニーカーやサンダルで外すのもアリ。
白シャツワンピース × サンダル
透けにくい素材の白シャツワンピースなら、1枚でサラッと着こなしてコーデの主役に。白衣っぽく見せたくないなら、足元はスポーティーなストラップサンダルを選んでみて。
さらに、ベルトをルーズに結んでデニムの帽子をオンすれば、フェミニン×ボーイッシュなホリデイスタイルが完成!これならちょっとしたお出かけにも、アクティブに楽しみたい日にもぴったりです。もっとキレイ目に着こなしたい時は、ヒールのあるサンダルでレディに仕上げるのもおすすめ。
白シャツワンピース × Tシャツ

カットソー/blurhms(ワンダリズム) シャツワンピース/INDIVIDUALIZED SHIRTS(メイデン・カンパニー) ジャケット/Graphpaper(グラフペーパー) デニムパンツ/SCYE BASICS(マスターピースショールーム) バッグ/agnès b.(アニエスベー) シューズ/SANDERS(エリオポール代官山)
白シャツワンピースはパンツスタイルにもなる優れもの。ミドル丈ならお気に入りのパンツがナチュラルにマッチするはず。シャツの上にはお気に入りのTシャツをオンしてみて。カジュアルなのにどこか洗練された雰囲気が漂うコーディネートに仕上がります。パンツとTシャツを取り入れることで、気になる透け感や白衣っぽさを解消できるのも◎。
画像の様に全てのアイテムをモノトーンで統一するのも良し、あえてカラフルにまとめるのも良し。「白」だからこそカラーコーデは無限大。
腰巻きスカートは白のロゴTでピュアに

Tシャツ¥13000 / TOUJOURS(トゥジュー 代官山ストア)、メガネ¥28000/ BJ Classic Collection(オプティカルテーラークレイドル 青山店)、時計¥8300 / TIMEX(ビームス ボーイ 原宿)、シューズ¥36000 / REGAL(リーガル コーポレーションお客様相談窓口)、その他 スタイリスト私物
思い切って腰に巻いてスカートとして履くアレンジは、シャツワンピースの可能性を広げてくれる。白Tならば嫌味がなく難易度は低いのに完成度は高い。
一枚で着て大人のこなれたヌケ感を演出

メガネ¥28000/illesteva(オプティカルテーラークレイドル 青山店)、シューズ¥46000 / SANDERS(グラストンベリーショールーム)、その他 スタイリスト私物
シャツワンピースをシャツワンピースとしてシンプルに着る基本の着こなし。オンオフ問わず活躍してくれそうな行儀の良さと、程よいリラックス感を兼ね備えたプレーンなシャツワンピースならではの一例。肩の力が抜けた大人のこなれ感を、グッドガールにドレスアップした足元で引き締めて。
羽織ってデニムでボーイズライクに

Tシャツ¥11000/agnès b.(アニエスベー)、デニムパンツ¥17000 / YAECA(ヤエカ アパートメント ストア)、メガネ¥28000 / illesteva(オプティカルテーラークレイドル 青山店)、ベルト¥13000 / MHL(アングローバル)、シューズ¥34000 /Repetto(ルック ブティック事業部)、その他 スタイリスト私物
プリントTシャツとデニムパンツの上にラフに羽織るだけでサマになるボーイズライクスタイル。赤のバレリーナシューズで彩りをプラス。
レディな羽織りはプラスロングスカート

Tシャツ¥6800 / Mixta(メイデン・カンパニー)、スカート¥15000 / MP STORE(エムピー ストア ルクア店)、ハット¥11000/√2 135°(ルーツ 135°)、メガネ¥31000/ill est eva(オプティカルテーラークレイドル 青山店)、バッグ¥66000/A.P.C.(アー・ペー・セー カスタマーサービス)、ベルト¥13000 / MHL(アングローバル)、スニーカー¥5800 / CONVERSE(コンバースインフォメーションセンター)
レディに羽織るならカラーリングがポイント。白シャツワンピ以外はシックなブラウンでまとめてみて。
どんなパンツもドレスアップする全閉め

パンツ¥11000 / MP STORE(エムピー ストア ルクア店)、スカーフ¥15000 / SHIPS・BLUE BLUE(ブルーブルー)、バッグ¥39000 / BLUELABEL CRESTBRIDGE(SANYO SHOKAI カスタマーサポート)、シューズ¥34000 / Repetto(ルック ブティック事業部)、その他 スタイリスト私物
ミリタリーパンツを品良く格上げしたければ、シャツワンピースのフロントボタンをすべて閉めしてかしこまろう。シューズは華奢に足元を軽くしてメリハリを。
同色のベルトでアクセントとメリハリを

Tシャツ¥4800 /JOHNBULL(ジョンブル 原宿)、パンツ¥43000 / STUDIO NICHOLSON(キーロ)、ベルト¥13000 / MHL(アングローバル)、シューズ¥29000 /A.P.C.(アー・ペー・セー カスタマーサービス)、その他 スタイリスト私物
さり気ないポイント作りに、同色のベルトをオンしてウエストマーク。色では主張しすぎず、あくまでシルエットのメリハリとして効かせる控えめなテクニックは、女性らしさ以上に知性と大人っぽさを演出する。
【秋冬】白シャツワンピースの大人可愛いコーデ2選
肌寒くなる秋冬シーズンは、アウターや小物を重ねるのが鉄板の楽しみ方。ジャケットやセーター、ストールにマフラー、タイツにブーツなど、使えるアイテムが多い時期だからこそコーディネートの幅がグンと広がります。
白シャツワンピース × Gジャン × チェックストール
秋冬の定番アイテム「Gジャン」と白シャツワンピースは好相性。ベルトでウエストマークすれば、スタイルアップもきちんと感も叶います。バッグと同系色のベルトなら、コーディネート全体の統一感もバッチリ。
アクセントを加えるなら、首元に同じく秋冬の定番アイテム「チェックストール」を。ワントーンのチェックでもカラフルなチェックでも自然と馴染みます。もちろん、チェック柄以外のストールでもOK。アニマル柄や幾何学柄にもチャレンジしてみて。
白シャツワンピース × チェック柄オーバーサイズコート

ブランケットリバーライナーコート/beautiful peaple(ビューティフルピープル 銀座三越)トレンチコートのライナーをデザインソースにしたノーカーラーコートは、リバー仕立てでさっと羽織れる。 コーデュロイジャケット/Scye(マスターピースショールーム)ショート丈で使い勝手の良いジャケットは、インナーとしても冬に大活躍します。 シャツワンピース/Yarmo(ビームス ボーイ 原宿) ワークウェアを中心に展開している100年以上の歴史があるイギリスブランド《ヤーモ》 カーディガン/ Letroyes(八木通商) フランスのシャンパーニュ地方生まれのニット&カットソーブランド《ルトロワ》 ブーツ/Paraboot(パラブーツ青山店)
白シャツワンピースをすっぽりと覆う、オーバーサイズのコートを重ねるのもおすすめ。プレーンなコートもいいけれど、秋冬を思い切り楽しむならチェック柄をチョイスして。きっと肌寒さも楽しめるはず。
コートを引き立たせたいなら、白シャツワンピースの上には白っぽいトップスをオンすると◎。ホワイトのニットカーデにホワイトのジャケットを重ねれば、コートを脱いでもバッチリおしゃれ。足元はブラックのレースアップブーツでまとめると、コーデがグッと引き締まります。
白シャツワンピースのワンランク上のコーデ術
白シャツワンピースをもっとおしゃれに着こなすなら「重ね技」を身につけてみて。インナー&アウターを取り入れたり、ワンピそのものをアウターにしたり、小物で色を重ねたり…。具体的なコーデ例とポイントを一挙にご紹介します!
着こなしテク① レイヤード術
「ワンピース」というと1枚で着るのが当たり前のようなイメージがあるけれど、白シャツワンピースは特別。シンプルだからこそ、インナーを入れてもアウターを羽織ってもよく映えます。さらにボトムスまでプラスできちゃうから、まさに変幻自在。
何を取り入れたらいいかわからない場合は、まずは好きな色のインナーorアウターを取り入れてみて。どちらも取り入れるなら、画像の様にインナーとアウターを同系色でまとめると洗練された印象に。これさえ覚えておけば、何枚重ねても怖いもの無し!
着こなしテク② シャツワンピースを羽織りとして使う
白シャツワンピースは「シャツ」の一面を兼ね備えているから、前ボタンを全て開いて着ることもできます。アウターの様にサラッと羽織れば、いつものデニム×Tシャツスタイルもガラリと変身!爽やかさと清潔感がアップします。
合わせやすいのはデニムスタイルですが、タイトスカートやフレアスカートスタイルとも相性抜群。カジュアルなTシャツワンピースの上にだって羽織れます。一度「白シャツワンピース」という概念を捨て、「羽織り」として活用するとコーデの幅が広がるかも。
着こなしテク③ 靴選びや小物使いにもこだわる

Onepiece:ZARA Shoes:NIKE Bag:beautiful people Earrings:Soierie
白シャツワンピースはシンプルなアイテムだからこそ、周りと差をつけるなら靴や小物選びが大切。画像のコーデの様に黒バックとメタリックなシューズでメリハリをつければ、ピリッとした辛口コーデに仕上がります。
さらに、カラーだけでなく素材感で魅せるのもテクニックの1つ。ストロー系のバッグや帽子を合わせれば夏っぽく、ファーアイテムを合わせれば冬っぽく着こなすことができます。白シャツワンピースをキャンバスに見立てて、お気に入りの靴や小物を取り入れてみて。
透けるシャツワンピのインナー選びはどうしたらいい?
白シャツワンピースの透け問題は永遠の課題。でも、せっかくなら1枚でサラリと着こなしたいですよね。そんな時は白シャツワンピースの下にベージュのペチコートをしのばせるのがおすすめ。スカートタイプのペチコートなら、気になるお尻まわりの透けをナチュラルに隠すことができます。
インナートップスとの色差が気になる場合は、ワンピースタイプのペチコートが◎。上半身部分はキャミソールになっているから、通常のインナーのように着ることができます。他にもキュロットタイプやパンツタイプのペチコートもあるから、自分に合うものを探しましょう。
まとめ
白シャツワンピースは、1枚あればオールシーズン着回せるマルチなアイテム。フレアスカートやニットなど、そのシーズンの定番アイテムを重ねるだけでそれっぽく着こなせます。何を合わせようか迷ったら、まずはお気に入りのアイテムから選んでみて。白シャツワンピースはベーシックかつシンプルなアイテムだから、何を合わせても大丈夫。あなたの“好き”が詰まった個性豊かなコーディネートを楽しみましょう!
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