kiitos.
夏の太陽の下、気持ちよく汗をかきたいから、メイクも汗仕様にアップデート。汗に「強い」ハイカバーなメイクと、汗を「活かす」メイクテクニックをマスターして、ヘルシーな印象操作でこの夏もさわやかに乗り切って。
Index
かいた汗を味方につけるグロウなメイクアップ
アウトドアシーンやメイク直しがすぐにできないときは、潔く、汗もメイクの演出にしてしまおう。清潔感のあるツヤでイキイキとした表情に。
✔︎USE ITEMS
HOW TO MAKE-UP?
01. 三位一体の下地で全方位カバー
スキンケアで肌を整えたら、Aを顔全体に伸ばす。汗でどろどろにならないよう、化粧下地・ファンデーション・日焼け止めはこの1本で済ませて。
02. 赤み・くすみにコンシーラー
下地だけではカバーしきれない、赤みやくすみ、シミはコンシーラーで。Bを直にのせ、指でなじませる。ベースはパウダーレスな仕上がりに。
03. 陰影と濡れ感のある目元に
汗をかいたときのツヤとマッチするよう、グロッシーなCのアイカラーをまぶた全体に指塗り。アイライナーは引かず、シアーな色づきを楽しんで。
04. カラーマスカラでポイントを
フレーム効果をねらって、ウォータープルーフのカラーマスカラを。スモーキーなDを上下のまつ毛に塗れば、一気にあか抜けた印象に。
05. 血色チークでフレッシュな頬に
Eのクリームチークを頬骨の高い部分に直置きし、そこを中心に指で丸くぼかしていく。じんわり上気したような血色感を演出しよう。
06. 眉毛にもハリとツヤをキラリ
汗でにじみやすい眉は、ペンシルで形を補正してから、Fで毛を立たせるようにとかし、立体感を与える。その他のポイントメイクはお好みで。
photograph:Miho Morito[LOVABLE](model), Yumiko Yokota[STUDIO BANBAN](item) hair&make-up:Aoi Nagasawa styling:Mina Takaue model:Marie Claire edit&text:Aki Sato re-edit:Yuri Iwata[press lab]
※kiitos. vol.20(2021年8月6発売)より抜粋。現在は販売が終了しているアイテムもあります。
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