FASHION

アニソンシンガーとして第一線で活躍するオーイシマサヨシさんと、“絵になる小物”をコンセプトに、曲線が印象的なバッグを展開するブランド《nori enomoto(ノリ エノモト)》のデザイナー・榎本紀子さんのスペシャル対談が実現。トレードマークのメガネをはじめ、小物使いが印象的なオーイシさんに「《ノリ エノモト》のアイテムを合わせたらどんな化学反応が起きるだろう?」そんな思いから生まれた今回の企画。
初対面であり、音楽とファッションという異なるフィールドで活躍するお二人には、意外な共通点がたくさん。和やかでユニークなトークの模様をたっぷりお届けします。ファッション好きも、アニメ好きも、全員集合!
Index
音楽とファッションの第一線で活躍するふたりが初対面
オーイシマサヨシ(以下オーイシ):そもそも僕、FUDGEさんに出るのは初めてなんですよね。こんなハイパーおしゃれ雑誌に「まさか僕が!?」という思いもありつつ、《ノリ エノモト》の榎本紀子さんと対談させていただけるのが嬉しくて。職種は違えど互いにクリエイターではあるので、いい機会だなと。
榎本紀子(以下榎本):「オーイシさんの対談相手が、私で大丈夫なのだろうか……」なんて不安も抱きつつ、お会いできる日を楽しみにしていました。
オーイシ:《ノリ エノモト》はオリジナリティがあって、持っていたら「どこで買ったの?」って聞きたくなるアイテムが揃っていらっしゃいますよね。今回を機に知って驚いたのですが、榎本さんってかなりお若いですよね?

榎本:いやいや、そんなことないです!
オーイシ:僕は45歳なんですけど……同世代の方がやられていると思っていたんです。それこそデザイナーとして一回りして、辿り着いた先のデザインのように見えるというか。若くしてここに到達するのがすごいなあと。
榎本:嬉しいです。私、アニメはそこまで詳しくないのですが、自分のお気に入りプレイリストにオーイシさんが作詞作曲された『サインはB』が入っていて。だから、オーイシさんのことは天才だと思っていました。「アイドルにこういうのを歌ってほしい」って思う要素が詰まっていて、すごく素敵な曲ですよね。

オーイシ:『推しの子』という作品が呼んでくれた曲ですね。
榎本:あと、先ほどの年齢の話に戻ってしまうのですが……オーイシさんこそ年齢とのギャップがすごい。奇跡の45歳だと思います。どんなケアをされてるんですか?
オーイシ:特別なことはしてないですね。化粧水と乳液を毎日つけているだけです。でもそう言っていただけることがちらほらあるので、アニメソングで食えなくなったらアンチエイジングにまつわる本を出そうと思います(笑)。

榎本:絶対に実現して欲しいです(笑)。みんな知りたいと思います。
オーイシ:でも、年齢より若く見えるのはマインドの問題のような気がします。若い方と話しても気負いしないとか「この年齢でこんな話して申し訳ない」みたいに思わないとか。そういった部分が見た目に映し出されるんじゃないかな。僕は極力どんな年齢の方でも対等でいたいなとは思っています。
榎本:そうかもしれません。あとは好きなことを仕事にしている方って若く見える方が多いですよね。常にワクワクしたりキラキラしているから、それがお肌や雰囲気に出るのかなと思います。
オーイシ:常にワクワクはしてますからね。榎本さんもきっとワクワクしながら制作などをされていると思うのですが、どんなところからインスピレーションを得てあの形状にたどり着いたのですか?
異なる表現手段と重なるインスピレーション

榎本:服飾学生時代、服作りでレザーなどの特殊な素材を縫う過程で、まち針が曲がってしまうことが多々ありました。そうやって使えなくなった針は供養するのが決まりで。教室に針供養ボックスがあったんです。ある日、ふと曲がった針の集合体を見たら「可愛い」「綺麗だな」という感情が生まれて、いつしか「この感覚を何かに落とし込みたい」と思うようになりました。
オーイシ:まち針からあのデザインが生まれたんですね。洋服にしようとはならなかったんですか?
榎本:洋服だと華美になりすぎてしまう気がしたんです。この感覚をモノにするにはもう少し小さい方がいいと思い、バッグをはじめとする小物を作ることになりました。実際に作ってみたら、自分が気持ちいいと思える曲線があることに気付いたんですよね。
オーイシ:なるほど。僕は原作漫画などから小さな発見を積み重ねていくことでメロディや歌詞を生み出しているのですが、音楽でもファッションでも、第一線で活躍するには日々の生活や創作の中で「発見」をすることが大切なように思えます。
榎本:それで言うと、私は本来の目的と違うことをしていたら発見することの方が多いかもしれません。何かを生み出したいときにあえて全然興味のないことをやってみるんです。そうすると、本当に今やりたいことが見えてくる、というか。

オーイシ:その衝動が新たなアイデアに繋がっていくのですね。僕は基本的に毎日、制作をしているのですが、発見と創造を繰り返していくのは本当に大変で。コーヒーを飲んだだけで終わったな、みたいな日もたまにあるんですよ。榎本さんのようにシーズンごとに新しいアイテムを生み出すことも並大抵の努力ではできないと思うのですが、創作する苦しみを感じることはありますか?
榎本:ありますが、そこまで思い詰めることはないかもしれません。それはやっぱり、何かを生み出したいときに少し回り道をしているからなのかもしれないですね。
オーイシ:締切に苦しめられることもないですか?
榎本:それもありますが、第一前提として、間に合わせる努力をします。
オーイシ:それは、もちろん!僕もそうですよ!(笑)でも、ものづくりは事務作業と違うから、そこに向かっていったとしても着地できないことがあるじゃないですか。そういうときはどうされているんですか?

榎本:「できた」みたいな顔で過ごしてます(笑)。
オーイシ:一緒です(笑)。「いやぁ、Aメロまではできてるんですけどねえ」とか言って。
榎本:その場合、途中の過程まで共有することもありますか?
オーイシ:クライアントさんが望まれたら共有することもありますが、初見のイメージって大切じゃないですか。部分的に見せるよりは、完全に出来上がった状態で見せたいので「あと3日待ったらフルでお届けできるんで!」なんてことを言いますね。
榎本:その3日間はさぞかし大変でしょうね……!
オーイシ:とにかく必死に頑張ります(笑)。周りのクリエイターさんを見ると、2種類いて。僕のように締切オーバーしちゃう人と、締切よりも1ヶ月前に渡しちゃう、みたいな人。動きが早い方を見ると「自分ももう少し頑張らなきゃな」と思ってしまうのですが、ファッション業界も同じだったりするのでしょうか?
榎本:ファッション業界もいろんな方がいますね。そのあたりは音楽の世界と変わらないと思うのですが、オーイシさんはどんな方法で音楽制作をされているんですか?

オーイシ:ギターを弾きながら「このコード進行どうだろう……」というように順番にあてがっていって、思いついたらパソコンの中でデータとして起こしていく、というやり方で進めています。(ギターを弾きながら)こんな風に。昔からずっと変わらずにこの方法で作っているので、このアコースティックギターがないと始まらない。榎本さんはどんな場所で作業されているのですか?
榎本:1日中アトリエで作業しています。「このカフェいつまでいられるんだろう」「コーヒーを飲みきったらもうここにはいられないかも?」みたいなことを考えて集中できなくなってしまうので、外での作業はNGです。
オーイシ:ちなみに僕も一人で作業する派です。そもそも音が出てしまうのでカフェなどではできないし、カラオケも無理ですね。曲作りをしている瞬間は恥ずかしくて、裸より見られたくないです(笑)。でも僕、自宅ではできなくて。「スタジオに行く」という切り替えがないと曲を書けなくなってしまいました。
榎本:私は4ヶ月前にアトリエを持ち始めたんですよ。その前は自宅、しかも実家で暮らしているので「ご飯だよ」と呼ばれるまでにやり切るしかない、という感じで作業していました(笑)。だからやっと、自分の世界にどっぷり入れるようになったところです。
オーイシ:僕らの作っているものって言ってしまえば「非日常」じゃないですか。誰かを気持ちいい思いにさせたり、現実から逃げられる場所に連れていくこともできる。だからこそ、自分のスタジオには自分が認められた証や自分の好きなものしか置きたくない、という気持ちがあるんです。例えばゴールドディスクだったり、関わった作品の原作者さんや出演者の方のサインだったり。そうすることで、自分がクリエイターとしてやってきた歴史や大切にしていたものを可視化できるし、自分自身のことを認めてあげることができる。榎本さんも、アトリエに対してこのようなこだわりを持っていますか?
榎本:私は今まで自分が作ってきたものを並べているのと、できるだけお花を欠かさないようにしています。これまで実家で作業していたので、人がいっぱいいたわけで。急に1人になったときに私以外の生き物もいてほしい、という気持ちで飾り始めたのですが、あるとないとでは全然違う。贅沢品ではありますが、季節の花を置くことで新鮮な気持ちでいられるし、曲線や色彩からインスピレーションも湧いてきます。
オーイシ:僕も一時期、植物を飾ってたなあ。美輪明宏さんの言葉で「見る人を慰めて何も見返りを求めない。 ただひたすら献身的だから花は美しい」というのがあって。自分の命を落として、その場所にいてくれているっていう。そのスペースに命を捧げて咲き誇ってエネルギーを放出しているなんて、確かにすごいことですよね。
榎本:うんうん。植物の生命力は計り知れません。

オーイシ:制作の中で「発見」という共通点がありましたが、表現をするときには自分のスーパーエゴは消え去って、どちらかというとサービスしたくなるんですよ。曲って聴いてくれる人ありきのものだと思うので、誰かに笑ってもらえてなんぼ、泣いてもらってなんぼだな、みたいな。あとは、関わったアニメ作品の役に立ちたい、という気持ちは常にありますね。
榎本:私も同じかもしれないです。ブランドを立ち上げた当初はひたすら自分の好きな形を表現していたんですけど、ポップアップなどを通じてお客様に会うようになって、直接感想や意見を聞く機会が増えて。それらを踏まえた上で自分の好きなものを作る、という形にどんどんと切り替わっていったんです。ただ、寄り添うばかりだと実用的なものになってしまう可能性もあるので、ファッションやアートであり続けるためのバランスは大切にしています。
オーイシ:そのバランス感覚って大切ですよね。アートに偏りすぎると独りよがりになってしまうし、サービスに偏りすぎるとマス化して個性のないものができあがってしまう。それこそ今の時代、音楽の世界では「AIでいいじゃん」なんて声が挙がることもあると思うんです。でもそこに自分なりの愛や個性を持たせると、やっぱりAIでは辿り着けないものを作ることができる。こんな時代だからこそ、そのバランス感覚がより重要になってきたような気はします。
推し活とファッションの距離が近い件について。
榎本:オーイシさんはアニメやアイドルなど「推し文化」に深く関わっていらっしゃると思うのですが、いわゆる推し活とファッションの距離感はどんな感じなのでしょうか? 最近、誰かのライブやイベントにあわせて《ノリ エノモト》に訪れてくださる方が結構多くて。それが嬉しいんですよね。
オーイシ:推し活と購買意欲はかなり近い位置にありますよね。推しと同じ色を纏いたいとか、好きな俳優がドラマで持っていたバッグが欲しい、とか。そういう意味では《ノリ エノモト》はカラーバリエーションが豊富だし、推し活にぴったりだと思います。

榎本:ありがとうございます。色と色を掛け合わせたミックスカラーのアイテムもたくさんあって、グループの中で2人推している人は「ピンクとグリーンが推しなんです」と手に取ってくださったりするんですよ!
オーイシ:推し活をすることによって《ノリ エノモト》を知ることもありそうですよね。可愛くオシャレに推しへの愛を表現するきっかけになってくれている存在だと思います。ただ、いわゆる“オタクカルチャー”の中にいる人たちは、好きなものに行き過ぎてファッションを置き去りにしがちで(笑)。最近のオタクはオシャレな人も増えていますが、ファッションなんて二の次、三の次で「とにかく推しに会いたい」「とにかくフィギュアを集めたい」みたいな人は今でも多い。だからこそ愛おしんですけど。
榎本:オーイシさんにはファッションとオタクの皆さんを繋げる存在にぜひなっていただきたいです……!
オーイシ:オタクたちのファッションステータスを上げていかないと、ですね!(笑)。そういや、ありがたいことに僕にも“特定班”というものがいるんですよ。僕が身につけていたアイテムや服をネットで探して「オーイシさんが着ていたトップスここで買えます」みたいにツイートする人たちのことなのですが、ある日、僕が愛用している黄色い時計が「《G-SHOCK》のあの商品だ」って特定をされたんです。割とお手頃な値段だったこともあって、僕のオタクたちが真似してくれて。とあるライブ会場で僕がバッって手を挙げたらオタクたちも手を挙げて、そしたら黄色いG-SHOCKだらけだったんですよ(笑)。
榎本:じゃあこれを機にオーイシさんのライブ会場が《ノリ エノモト》でいっぱいになる未来もあるかもしれないですよね……!そうなったら、嬉しい!
オーイシ:ですね!しかも《ノリ エノモト》は可愛いだけじゃなくて、男女問わず持てるデザインなのがいいですよね。コンパクトなサイズのアイテムはライブ会場で重宝されるような気がします。

榎本:確かに。うちのブランドを買ってくださるお客さんにもカラビナにアクスタを付けたり、ポケットの中にアクスタを忍ばせてくれる方もいます。
オーイシ:いいですね!しかもオタクって、自分だけが知っていたり、人と違う何かを持っていることに対して「気持ちいい」と思う傾向があるので《ノリ エノモト》は他のオタクとちょっと差が付けられるアイテムとしても最適だと思います。
榎本:私には、特定の“推し”がいないのですが、オーイシさんは何か推していらっしゃいますか?
ふたりの推しは「推し活をしているオタク」?
オーイシ:僕はオタクのことが好きすぎて。「推し活をしているオタク」推しです。無我夢中で我を忘れている感じを見ると美しいなと思うし、ボルテージを最高潮にしているオタクと対峙する瞬間はすごく面白いです。僕のライブの定番の一つにオタクをステージに上げて踊る、というのがあるんですけど、ステージから見ているとみんな主役のような面構えをしているんですよね。「俺をステージに上げてくれ、オーイシ……!」みたいな(笑)。
榎本:すごい!観客でもあり、演者でもあるんですね(笑)。
オーイシ:そんなオタクが本当に愛おしいです。
榎本:それでいうと、お客様から「推しと同じ色を買いに来ました。一緒に選んでくれませんか?」と言われて、とっておきのひとつを一緒に選ぶこともあって。その時間が大好きなんですよね。「柔らかそうな雰囲気の方だから、もうちょっと丸みのあるデザインはどうですか?」とか、「この色の組み合わせ、ぴったりじゃないですか!」といった話をしたり。その瞬間はすごく愛おしい気持ちになれるので、私も「推し活をしているオタク」推しかもしれません(笑)。
オーイシ:そうやって意識するとより楽しくなると思いますよ。その目線で僕はオタクの研究もしているんですけど「このフェスでこれ言ったら盛り上がるだろうな」みたいなことも想像できるようになって。オタクも僕を推しているし、僕もオタクを推していて、win-winの関係ではありますよね。おかげさまで最近はライブに来てくれるファンの8割が男性です。女性どこ行った、って話なんですけど、より全員で楽しんでいる感は強くなっています。
榎本:オーイシさんは、親しみやすさがあるから余計なのかもしれないですね。
オーイシ:僕のファッションにキャラクター性が出ているからかもしれません。僕の場合は、黒縁メガネと黒髪マッシュ。なんとなくここに敷居の低さを感じてくれているような気がします。
榎本:メガネとマッシュで、FUDGEぽいなって思ってました(笑)。いつもと違う髪型で眼鏡も付けていなかったらバレにくいですか?
オーイシ:「オーイシだ!」とはならないですね。しかもそうなると、普段呼び捨てで僕のことを呼んでいるオタクも「オーイシさん」って呼ぶようになると思います(笑)。でもやっぱり、自分のアイコンを作るのは大事じゃないですか。《ノリ エノモト》でいう、波のような曲線のシルエットとか。僕は黒縁メガネがアイコンなので「本体は眼鏡で、僕自身は眼鏡置き」とよく言われています。
榎本:なんと!才能のある眼鏡だったんですね(笑)。お話ししている中でひとつ思ったのですが、バッグって形のあるものじゃないですか。私は形あるものを常に作っているし、逆に形のあるもの以外は作れない。でもオーイシさんは形のないものを作っている。それがすごいな、と。

オーイシ:音楽って無形ですもんね。
榎本:だからオーイシさんの音楽を私が聴いて、そこから感じたものを色や形にしてバッグとして表現してみたら面白いんじゃないかな、と思いました。音楽を可視化できるというか。
オーイシ:めっちゃ面白そう! しかも音って波で表現できるんですよ。だから「波」の曲線という共通点を活かして一緒に何か制作できそうですね。いつかグッズコラボもやってみたいです。
榎本:それ素敵です! 皆さん喜んでくれますかね。
オーイシ:僕のオタクはみんな好きだと思います。グッズひとつ作るにしても、何十回と話し合いを重ねているんですけど、みんなが長く大切にしたいと思えるものを作れたらいいな、という気持ちが一つあって。その気持ちを《ノリ エノモト》は実現してくれるのではないかな、と勝手ながら思っています。
榎本:嬉しい!ぜひいつか、実現しましょう!

Oishi Masayoshi:ポロシャツ¥41800 / ANATOMICA(アナトミカ 東京)、パンツ¥40700 / SCYE BASICS(ともにマスターピースショールーム)、メガネ¥63800 / EYEVAN 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)、腕時計¥18700 / CITIZEN COLLECTION(シチズンお客様時計相談室)、シューズ¥94600 / Paraboot(パラブーツ青山店)
オーイシマサヨシ
アニソンシンガー
1980年生まれ、愛媛県出身。シンガーソングライター大石昌良が、エンターテイナーとしての側面を強めて主にアニメやゲームの楽曲を歌う時に使用する名義。
2001年にスリーピースバンド「Sound Schedule」のボーカル&ギターとして「吠える犬と君」でメジャーデビューし、2008年に大石昌良としてソロ活動を開始、2014年よりオーイシマサヨシ名義として「君じゃなきゃダメみたい」(TVアニメ「月刊少女野崎くん」OP主題歌)で自身3度目のデビュー。
以降、「ようこそジャパリパークへ」など多くのアニメ主題歌を手掛け、Tom-H@ckとのユニット「OxT」、他アーティストへの楽曲提供も行うなど多様な名義を使い分けて活動中。また、MC業や俳優業にも挑戦するなどマルチな活動を展開している。
2024年3月2日に自身初となる日本武道館でのワンマンライブ”オーイシ武道館”を開催し、当日会場には1万人、配信では4万人、合計5万人を動員する大記録を達成。2025年3月29日開催の”オーイシ武道館 Vol.2”も即完し、9月にはさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブ “オーイシSSA” 2Daysが決定している。
Instagram: @masayoshi_oishi_
榎本紀子
《nori enomoto》デザイナー
服飾を学んだ学生時代に、まち針や素材の質感など、日常の中でふと感じた“美しい”を形にしたいという思いからバッグや小物の制作をスタート。ブランドのシグネチャーでもある、波のような曲線を取り入れたユニークなフォルムが魅力。機能性とアート性を兼ね備えたバッグは、ファッション感度の高い人々から注目を集めている。本人のファッションスタイルを投稿するSNSも人気。
Instagram: @37nori
nori enomoto
コンセプトは「絵になる小物」
Instagram:@norienomoto_official
ONLINE STORE:https://nori-enomoto.com/
photograph_Taniguchi Daisuke
styling_Akashi Emiko(Oishi Masayoshi)
hair&make-up_Urimoto Misuzu(Oishi Masayoshi)
edit_Yanase Rei
text_Hasegawa Nozomi
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