FASHION
暑い時期は何故だか白が恋しくなるのは万国共通。真っ青な夏空に映えるホワイトのボトムスを選んだ日は、それだけで気分も着こなしも爽快そのもの。ワイドパンツやショーツにスカート。色んなタイプの白ボトムスで、爽やかな夏スタイルを堪能しよう。
1.清涼感とレディ感を備えた夏のホワイトコーデ
全身ホワイトの着こなしは、夏の特権!ルーズなTシャツと細身のクロップドパンツのバランス感とも相まって、夏らしいのに女性らしいエレガントさも備えた着こなしに。Tシャツは無地もいいけれど、清涼感あふれるグラフィックがあればなおよし、です。

Tシャツ[メンズモデル]¥3612/ UNITED COLORS OFBENETTON.(ベネトン ジャパン カスタマーサービス)、サンダル¥18000 / Dr.Martens(フリークスストア渋谷)、バッグ¥38000 / SANDQVIST、ブレスレット¥19000 / RELIQUIA(ともにジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
着こなしたアイテムはコレ!

¥16000(フォーティーン ショールーム)
サブリナパンツのような、絶妙な丈感が魅力のホワイトジーンズ。細過ぎず、太過ぎずのフィット感で、着こなしにも取り入れやすい。
2.ボーイッシュなプレップスタイルにガーリーなエッセンスを
いなたい雰囲気溢れるメンズのショートパンツには、同じくボーイッシュなポロシャツやスポーティなイエローのバッグ、アウトドア風シューズをコーディネート。少年っぽくなりすぎないよう、バルーンスリーブなどガーリーなエッセンスもほんのり加えて。

シャツ¥15000 / FRED PERRY(フレッドペリーショップ東京)、シューズ¥18000 / MHL(アングローバル)、バッグ¥11000 / MT.RAINIERDESIGN(ハイ! スタンダード)、ベルト¥10000/ Y-3(アディダス ファッション グループ ショールーム)、ピアス¥11000 / ete(エテ)、ブレスレット¥14000 / JUSTIN DAVIS(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
着こなしたアイテムはコレ!

¥18000(メイデン・カンパニー)
ワイドでちょっぴり長めのシルエットが特徴のホワイトショーツは、実はメンズアイテム。無骨なカーゴポケットが男の子っぽくて格好いい。
3.クールな大人の女性を演出するワイド&フレア
レディに白ボトムは欠かせないアイテム。それもワイド&フレアなパンツなら、それだけで大人びた雰囲気は5 割増し!ロング丈の羽織りものや首元の詰まったインナーを合わせれば、夏らしさと余裕を兼ね備えたクールな大人スタイルに。袖のロールアップで清涼感もアピールして。

パーカ¥79000 / beautifulpeople ( ビューティフルピープル 銀座三越)、T シャツ¥13000 / UNDECORATED(アンデコレイテッド)、シューズ¥24000 / Catworth(グラストンベリーショールーム)、バッグ¥28000 / MHL(アングローバル)、ネックレス¥12000 / NORTH WORKS(UTS PR)、イヤリング¥8000 / ete(エテ)
着こなしたアイテムはコレ!

¥17000(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店)
ふんわりと広がるワイドなシルエットに、上品な白が好相性。センタープリーツも入り、エレガントな大人のムード満点。
4.シンプルなT シャツスタイルに変形デザイン
普通の白スカートもいいけど、着こなしが簡素になりがちな夏は、ちょっぴりヒネりの効いたアイテムを選びたいところ。この《ヤーモ》のスカートは、心くすぐるワンショルダーの変形デザインがGOOD!シンプルにカラーT シャツを合わせるだけでもバッチリ可愛らしい。

T シャツ¥5500 / PETIT BATEAU(プチバトー・カスタマーセンター)、シューズ¥52000 / Sanders(グラストンベリーショールーム)、バッグ¥12000 / vice versa(エリオポール代官山)、キャップ¥4500 / NEW ENGLANDCAP( メイデン・カンパニー)、腕時計¥18000/MOCKBERG(エイチエムエスウォッチストア 表参道)、ネックレス¥34000 / DLAW Jewelry(ドロウ フィーグ)
着こなしたアイテムはコレ!

¥26000(グラストンベリーショールーム)
シンプルなスカートに、ショルダーストラップと大きなパッチポケットがついた変形デザイン。コットン100%の涼し気な素材も嬉しい。
photograph_Furuya Akihiro
styling_Yagi Tomoya
hair&make-up_Kameda Masa<THE VOICE>
model_Eto
text_Yamashita Kohei(model)
FUDGE vol.193 2019年7月号より
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