FASHION

FUDGEガールにとって定番のメガネ。きちんと感のある見た目にしたいときや、オタクぽいナードな雰囲気にしたいときなど、装いのポイントとして欠かすことのできないアイテムです。そこで愛好家5名にきいた、メガネについてのアレコレをコーディネートと共にご紹介。メガネ好きなあの子は、どんな愛用品をもっている?どうやって選んでいる?次にほしいのは?それぞれの個性が際立つ、こだわりは必見です!

 

\メガネ好き・柴田紗希の場合/
顔のカタチに合う、サイズを選ぶ

メガネブランドとコラボしたモデルを販売するなど自他共に認めるメガネ好きの柴田さん。「私にとってメガネは、装いをファッショナブルにしてくれる要素のひとつ。顔のカタチに対して、メガネのサイズやフィット感を重視して選んでいます。このメガネは、韓国で¥1000くらいで購入したノーブランドなんですが、華奢な見た目で、指輪などと同様にアクセサリー感覚でつけられるのがお気に入りです。」

STYLING POINT:黄色やブルーの色味で爽やかな着こなしに。ゆるっとしたスタイルに、華奢なメガネと髪色を合わせて、引き締めました。

 

ー 他にもいろいろお気に入りメガネ ー

上から、 グローブスペックスとコラボした《SCYE SPECS》、《Zoff》と柴田さんがコラボした歴代のメガネ3本。右下が2018年に初コラボしたもの。どれもヴィンテージのメガネをベースにして、ヨロイの部分に四角いパーツを入れてレトロに仕上げたお気に入り。

 

ー 次に買うなら?RECOMMEND ー 

クリアなグレーが存在感があってお気に入り《EYEVAN(アイヴァン)》

「黒縁や明るめのクリアは持っていたので、次に買うならクリアのグレーやブラウンが欲しいと思い選びました。存在感が程よくあるので、このメガネをメインにして、装いはあえてシンプルにまとめてコーディネートしたいです」

1950年代の希少なフレンチヴィンテージに見られるベベルカットを上下に施したテンプルが特徴的なモデル。メガネ「KIRK(47)WNG」¥42900 / EYEVAN(アイヴァン 東京ギャラリー tel:03-3409-1972)

 

\メガネ好き・佐々木茜の場合/
服に合わせて、メガネを掛ける

個性派なメガネを愛用している佐々木さんのメガネ選びのポイントは?「アクセサリー感覚でメガネを買うことが多いですね。家にある洋服を想像して、それに合わせて選びます。例えばシンプルな装いには、太いフレーム。ガーリーには、細みを選んでオタクぽい見た目に。この《megane and me》は、ピンク×オレンジのバイカラーなんですが、かけてみると奇抜すぎなくてお気に入りです。考えてみたら、同じブランドで6本くらい持ってます(笑)。個性的ですが、ポイントになるので使いやすいのが多いんですよね。」

STYLING POINT:メガネをアクセントにしてコーディネート。赤チェック柄が印象的なので、ポロシャツ+スニーカーはモノクロでまとめました。

 

他にもいろいろお気に入りメガネ ー

洋服に合わせて、アクセサリー感覚でメガネを選ぶため、コレクションはかなり多め。上から《EYEVAN》黒よりも赤茶の方が肌に馴染んで、やわらかい印象になるんです。シルバーのツーブリッジとゴールドは《OLIVER PEOPLES》。ゴールドの方は同じデザインのシルバーのサングラスを持っているほどお気に入り。

 

ー 次に買うなら?RECOMMEND ー

秋冬スタイルのポイントにしたい、黒縁の丸フレーム《ISSEY MIYAKE EYES(イッセイ ミヤケ アイズ)》

「丸フレームをあまり持ってなくて、細みで黒縁を探してたんです。テンプルが細いのが珍しくて、気に入りました。ボーイッシュなスタイルやガーリーな雰囲気にも合いそう。秋冬のコーディネートにポイント使いしたいですね。」

リム全体の大きさやブリッジ周りの形状をこだわった、調光レンズを採用した丸型サングラス。メガネ「ROUND Ⅷ」¥57200 / ISSEY MIYAKE EYES(イッセイ ミヤケ tel:03-5454-1705)

 

\メガネ好き・三宅莉穂の場合/
太い縁のメガネにお団子ヘアがマイ定番

黒縁メガネにお団子がトレードマークの三宅さん。「旦那さんがメガネ好きで、それがきっかけでアクセサリー感覚でつけるようになりました。今かけているメガネは、友人のブランド《Yin Year》。シンプルだけどフレームの太さが異なっていたり、ちょっとクセがあるのが気に入ってます。太い縁のメガネのときは、お団子がマイ定番。パリジェンヌぽいスタイルが好きで、ラフな着こなしに、太い縁にカラーレンズだとお洒落に見えるんですよね。」

STYLING POINT:青ストライプは黒縁のメガネと相性がよく、ワンピースと重ねてきれいめに合わせました。全体を引き締めるために、ビスチェをつけて。

 

他にもいろいろお気に入りメガネ ー

フレンチヴィンテージぽい見た目で、顔にフィットしやすい小さめのレンズが好み。自分の見た目がちょっと幼いので、あえてカラーレンズを選んでます。上から鼈甲がレトロな《guepard》。オールクリアで使いやすい《Zoff》。

 

ー 次に買うなら?RECOMMEND ー

日常使いしやすい、華奢なフレームが◎《OWNDAYS(オンデーズ)》

「太めのフレームが多いので、日常使いでも馴染みやすい華奢なものを選びました。よく見ると六角形になっていて、ちょっと変わった形なんです。きちんと感のある格好に、外しとしてかけたいですね。」

強い印象を与えすぎないように、リムの厚さにこだわったモデル。メガネ「GB1040B-3A」 ¥10000 / OWNDAYS(オンデーズ tel:0120-900-298)

 

\メガネ好き・うさみの場合/
試着はマスト!自分の顔に合わせてメガネを吟味

さらさらのロングヘアにメガネの合わせが定番のFUDGE FRIENDうさみさん。「メガネは自分にとってトレードマークのひとつ。試着をたくさんして、顔のサイズに合う、華奢なリムのタイプを選ぶことが多いですね。いまかけているメガネは《JINS》。モスグリーンのリムがお気に入りなんです。」

STYLING POINT:メガネのモスグリーンと、スニーカーの色を合わせました。ラフなスタイルだけど、かっちりとした雰囲気にしたくてメガネをオン。

 

ー 他にもいろいろお気に入りメガネ ー

サーモント系のメガネをよく持ってます。上から《Reboot》鼈甲ぽいリムに金属の切りかえが自分のスタイルに合うと思い。真ん中は古着屋で購入したノーブランドですが、クリアのハーフリムなので軽くかけられてお気に入りです。下は細みのリムで使いやすい《JINS》。

 

ー 次に買うなら?RECOMMEND ー 

クリアなフレームで抜け感のある目元に《Reboot(リブート)》

「カラーは暗めだけど、クリアなタイプのメガネを探してたんです。これが濃いオリーブだと重たすぎてしまうのですが、《Reboot 212》だと、軽やかな感じでかけられるので嬉しいです」

フランス発祥という、クラウンパントがレトロかわいいフレーム。眉の部分に角を作ることで、シャープに見えるようにしている。メガネ「Reboot 212」¥24200 / Reboot(パリミキ お客様センター tel:0120-199-101)

 

\メガネ好き・kinokoの場合/
信頼している、店員さんにお任せ

自身のYouTubeでメガネについて語るなど、メガネ愛が深いkinokoさん。「大学生の頃におしゃれなメガネをかけることで、自分に自信がもてたことがメガネ好きになるきっかけでした。最近は自分で選ぶのではなく、信頼しているメガネのセレクトショップの店員さんにお任せすることが多いんです。そのほうが、新しい発見があって面白いんですよね。いまかけているメガネは《YUICHI TOYAMA.》。サーモントのタイプは実は苦手だったのですが、このブランドならメガネ初心者の方でも顔に馴染むデザインが多く、サイズ感やかけ心地もとっても良いんです。年齢を重ねても、知的で品よく見えるのが気に入っています。」

STYLING POINT:スラックスパンツに白シャツだと気負いすぎてしまうので、ゆったりとしたブルーのチャイナシャツで外してみました。けれど足元はローファーにして、きちんと感。

 

ー他にもいろいろお気に入りメガネ ー

上からツーブリッジの《JINS》、私のアイコン丸ぶちの《Shady Character》は勝負メガネ、ONとOFFどちらでも使いやすい《YUICHI TOYAMA.》。コンタクトはしないのですべて度入り。出張や旅行のときは数本持って行くため、仕事現場でプレゼントでいただいた、数本メガネを収納できる専用ケースを愛用中。

 

ー 次に買うなら?RECOMMEND ー 

ナードなスタイルと合わせたい、ツーブリッジメガネ《FN / FOUR NINES(エフエヌ)》

「ツーブリッジは元々パイロットのために作られたものなんですが、現代だとナードな雰囲気になって最近のお気に入りなんです。このメタルカラーは持っていない色なので、次に買いたいメガネとして選びました。毎年、一本はメガネを購入すると決めていて、その候補にぜひ入れたいですね。」

《999.9》の新ライン《FN / FOUR NINES(エフエヌ)》は、品質の良さに加えて、ファッショナブルに楽しめるデザインが見逃せない。メガネ「FN-0648」 ¥36300 / FN / FOUR NINES(フォーナインズ tel:03-5797-2249)

 

photograph_Horikoshi Miki
text&edit_Takehara Shizuka

 

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