パンツとスカート、どちらとも相性抜群！ダッフルコートの着こなし4選

FASHION

オーストラリア産のジロンラムウールをブレンドした上質なメルトン素材で仕立てられた《ドレステリア》のダッフルコート。かつては北欧の漁師や英国海軍の軍人たちを支えていたオーセンティックなムードが、冬のお洒落を盛り上げてくれる。

1 ネイビーで引き締める白のワントーン
2 レディな装いを程よくカジュアルダウン
3 チルデンカーディガンちらり、の技
4 プレッピーな装いにこそダッフルコート!

ネイビーで引き締める白のワントーン

コート￥52800 ／DRESS TERIOR（ドレステリア渋谷スクランブルスクエア店）、セーター￥26400／PEREGRINE(真下商事)、ジャンプスーツ￥90200、白バッグ￥20900／ともにTOUJOURS(トゥジュー代官山ストア)、ニットキャップ￥18700／Joshua Ellis(グリニッジショールーム)、マフラー￥22000／Le Talon(ルタロン有楽町マルイ店)、スニーカー￥19800／KARHU(シードコーポレーション)｠

ふわふわのニットアイテムで愛嬌たっぷりに仕上げた、白のワントーンスタイル。ジャンプスーツは袖を通さずに腰できゅっと縛って、シルエットに抑揚を持たせるのがポイント。

レディな装いを程よくカジュアルダウン

コート￥52800 ／DRESS TERIOR（ドレステリア渋谷スクランブルスクエア店）、ワンピース￥24200／SOIL(ジャーナルスタンダードラックス表参道店)、セーター￥34100／THE SHINZONE(シンゾーンルミネ新宿店)、パールネックレス￥66000／Lilas(リラルミネ新宿店)、バッグ￥29700／BAGMATI(セムインターナショナル)、ソックス￥550／靴下屋(タビオ)、シューズ￥28600／Steven Alan(スティーブンアランシンジュク)、タイツ／スタイリスト私物

ドット柄ワンピースにレディな小物を合わせたパリジェンヌ風の装い。あえてダッフルコートでカジュアルにハズしたら、マフラーがわりにセーターをくるりと巻いて、こなれ感もプラス。

チルデンカーディガンちらり、の技

コート￥52800 ／DRESS TERIOR（ドレステリア渋谷スクランブルスクエア店）、カーディガン￥21780／OLDDERBY KNITWEAR(セムインターナショナル)、シャツ￥29700／Individualized Shirts、バッグ￥40700／Cotswold Aquarius(ともにメイデン・カンパニー)、オーバーオール￥39600／HOLIDAY（ホリデイ）、シューズ￥27500／BEAUTY&YOUTH (ユナイテッドアローズ渋谷スクランブルスクエア店)

冬のオーバーオールは、セーターやカーディガンを重ねてゆるっとペインターパンツ風に楽しむのも楽しい。今日は取材日、シャツで知的に演出して……お仕事も順調!

プレッピーな装いにこそダッフルコート!

スウェットシャツ￥6996／FREAK’S STORE(フリークスストア渋谷)、Tシャツ￥8580／Armor-lux(アルモリュクス中目黒店) 、スカート￥18480 ／Midi Umi(マザーズインダストリー)、イヤマフ￥4950／OVERRIDE(オーバーライド神宮前)、バッグ￥47300／MIMI BERRY(スティーブンアランシンジュク)、グローブ￥4994／Dessin(ワールドプレスインフォメーション)、ソックス￥14300／JoshuaEllis(グリニッジショールーム)、ローファー￥94600／Paraboot(パラブーツ青山店)

60年代アメリカの学生たちに愛されたダッフルコートは、スウェットシャツやプリーツスカート、ローファーと相性抜群。仕上げにもこもこの小物を加えて、チャーミングに遊ぶもよし。

photograph_Kojima Yohei
styling_Akashi Emiko
hair&make-up_Nagasawa Aoi
model_Hanji
edit_Shibata Moe
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉

FUDGE vol.246　2024年1月号より