秋の旅に欠かせないオシャレなバックパックとスニーカーのコーデ6選

ずっと夢見てた最高にクールな街に、私はとうとうやってきた。行きたい場所、やりたい事は山ほどあるから、よろしくね、私の頼れる旅の相棒たち。大きなバックパックに荷物を詰め込んで、お気に入りのスニーカーを履いて、“Let’s enjoy TOKYO” !

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1 バックパックとスニーカーで旅に出よう。

バックパックとスニーカーで旅に出よう。

TOKYO STATION

バックパック[33L/H46×W32×D17cm] ￥17600、キャップ￥4290／ともにL.L.Bean（エル・エル・ビーンカスタマーサービスセンター）、スニーカー￥75900／HOGAN（トッズ・ジャパン）、ジャケット￥97900、パンツ￥59400／ともにbeautiful people（ビューティフルピープル伊勢丹新宿店）

憧れの東京駅を踏み締めるのにふさわしい、《ホーガン》の上質な一足。白スニーカーが持つクリーンさにタフなボリューム感が加わった、堂々たる存在感でこの街を歩くのだ! ガイドブックによると「辰野式ルネサンス」と呼ばれるらしい古典的な建築様式の駅舎には、《エル・エル・ビーン》のクラシックなバックパックが似合うでしょ?

JAPANESE TAXI

バックパック[30L/H52.5×W27×D13.5cm] ￥30800 ／THE NORTH FACE（ゴールドウインカスタマーサービスセンター）、スニーカー￥16940／Mizuno（ミズノお客様相談センター）、Tシャツ￥5280／GOOD ROCK SPEED（グッドスピード）、スカート￥46200／nanamica（ナナミカ D.W.S.）、ネックレス￥17600／Jouete（ジュエッテ）、ソックス￥770／靴下屋（タビオ）、時計￥17050／CASIO（カシオ計算機お客様相談室）

すっきりしたフォルムと履きやすさがお気に入りの《ミズノ》のスニーカーと、収納力も色味もグッドな《ザ・ノース・フェイス》のバックパックで、観光やお買い物への備えもばっちり! とはいえお土産で荷物も増えたし、せっかくだから日本のタクシーに乗ってみよう! ドアが自動で開くなんて……こんなところにも“おもてなし”を発見!

SHIBUYA

バックパック[40L/H58×W30×D17cm] ￥52800／andwander（アンドワンダー）、スニーカー￥33000／beautiful people（ビューティフルピープル伊勢丹新宿店）、Tシャツ￥5280／GOOD ROCK SPEED（グッドスピード）、スカート￥19580／TORI-TO × BEAMS JAPAN（ビームスボーイ原宿）、ハット￥24200／KIJIMA TAKAYUKI（キジマタカユキ）、時計￥27800／KUOE（クオグローバル）

1番行きたかった場所のひとつ、渋谷! あの交差点にも行けたし日本のお菓子もたくさん買えて大満足だけれど、電車の入り口があちこちにあって難しい……。そんな今日のスニーカーには、バスケットボールと同じ素材が使われているの! ハッピーマインドたっぷりの装いは、《アンドワンダー》のバックパックでキリっと引き締めよう。

TOKYO TOWER

バックパック[24L/H47×W29×D13cm]￥104500／PORTER（ポータースタンド新宿）、スニーカー￥19800／CONVERSE（コンバースインフォメーションセンター）、オーバーオール￥26400／çaqü（サキュウルームストア）、タンクトップ￥2200／Robert P.Miller（GSIアブロス）、ニットキャップ￥9900／AUTRY（トヨダトレーディングプレスルーム）、時計￥23100／CASIO（カシオ計算機お客様相談室）

2種類のナイロンを組み合わせたバイカラーのバックパックは、ポケットも多く機能性もばっちり。さすがジャパンブランドの《ポーター》! 足元の《コンバース》も、「ワンスター」のジャパンメイドモデルでコーディネート。だって今日は日本の首都のシンボル、東京タワーに登るんですから。あ、あれはもしかして富士山……!?

STAND-UP EATING SOBA

バックパック[45+10L/H65×W35×D30cm] ￥17900／DECATHLON（デカトロンディストリビューションジャポン）、スニーカー￥10450／HI-TEC（ムーンスターカスタマーセンター）、ベスト￥14080／Gymphlex（ビショップ）、Tシャツ￥1331／United Athle（キャブ）、ショーツ￥31900／Marimekko（ルックブティック事業部）、メガネ￥37400／propo（プロポデザイン）、時計￥15950／CASIO（カシオ計算機お客様相談室）、ソックス￥3850／A.P.C.（アー・ペー・セーカスタマーサービス）

ガイドブックに載っていた立ち食い蕎麦も、この旅のTODOリストの中のひとつ。《デカトロン》のバックパックは丈夫なのに軽いから、背負ったまま、“いただきます” !日本の9月はまだまだ暑いから、お蕎麦は冷たいの、パンツは短いのをチョイス。そして足元は《ハイテック》のスニーカーでボリュームを加えるのがグッドバランスね!

JAPANESE TRAIN

バックパック￥28600[40L+α/H65×W31×D23cm]／karrimor（カリマーインターナショナル）、スニーカー￥18700／PATRICK（カメイ・プロアクト）、ワンピース￥52800／A.P.C.（アー・ペー・セーカスタマーサービス）、ショーツ￥29700／CANTON for MHL.（エムエイチエル．）、ハット￥26400／THE FACTORY MADE（中央帽子）、ソックス￥3520／PANTHERELLA（真下商事）

噂通り、日本の電車は予定時刻ぴったりにやってきた。ベルトのかわりにバックパックのベルトでウエストマークしたら、ワンピーススタイルがぐっとかわいくなってご機嫌な私。《カリマー》のヒップベルトはジッパーポケット付きだから、密かにお菓子を入れているのは内緒。《パトリック》のアイコニックな2本線で、足元までかわいくね!

photograph_Serizawa Shinji
styling_Nakako Nao
hair & make-up_Ohgimoto Naoyuki〈POIL〉
model_Dagmar
edit_Nozaki Nanami〈KIPInc.〉
design_Yamamoto Katsura

FUDGE vol.242　2023年9月号より