パリジェンヌのお気に入りアドレス Abby編 vol.1 | カルチャー | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

FASHION

Abby

4年前にパリに移り住み、アートギャラリースタッフとして働くアビー。パリの光が好きで、公園や運河沿いを散歩するのが趣味なんだとか。そんなアビーが案内するのは、パリのカルチャー発信地、マレ地区。活気に満ちた街のムードを楽しんで!

Ofr.(オーエフエール)

アート、ファッション、建築など、あらゆるジャンルの写真集や雑誌が所狭しと並ぶブックショップ。人気作家のものからコアなものまで独自の視点でのセレクトが面白く、各分野のアーティストたちが国内外から集う。

店の奥にはギャラリースペースが設けられ、アーティスト作品の展示など様々な催しが行われる。

住所:20 Rue Dupetit-Thouars,75003
営業時間:10 : 00~20 : 00 ※日は12 : 00~19 : 00(無休)
Instagram:@ofrparis

 

Marché des Enfants Rouges(マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ)

いつも活気に溢れるこの場所は、17世紀から続くパリで1番古い屋根付きのマルシェ。新鮮食材や花などの他、国籍様々な屋台が並び、ランチタイムともなれば各店に行列が。ここではアビーお気に入りの2軒をご紹介。

MARIANA(マリアナ)

ラップサンドが人気のレバノン料理店。中東料理“ファラフェル”をサンドしてもらうのが、アビーのお気に入り。生地がパリっと香ばしく、薄焼きなので具材の美味しさもしっかり感じられる。

 

Chez Alain Miam Miam(シェ・アラン・ミャムミャム)

行列が絶えない大人気サンドウィッチ店。種類豊富なフランス産のチーズやハム、野菜などから好みに応じてつくられる逸品は、様々な食材の旨味や食感が見事にマッチ。食べ応えも抜群!

住所:39 Rue de Bretagne 75003
電話:+ 33 1 40 11 20 40
営業時間:7 : 30~19 : 30、※日は8 : 30~14 : 00(月定休)

 

Square du Temple(タンプル広場)

読書をする人やランチを食べる人、子供や散歩中の犬などで賑わう緑豊かな広場。多様な植物      が植えられ季節ごとに表情を変える何とも穏やかな公園ながら、フランス革命の際は刑務所となり、処刑前のルイ16世と王太子ルイ17世が投獄されていたという歴史もあるんだとか。

住所:64 Rue de Bretagne, 75003
営業時間:8:00~21:30 ※土日は9:00~

 

coordination_Yokoshima Tomoko
edit_Shibata Moe〈KIP Inc.〉
text_Higuchi Karin
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉

 

FUDGE vol.239 2023年6月号より

 

 

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