着こなしの一部として、メガネはおしゃれツールへ昇華。トレンド感のある丸メガネで今っぽさのある顔へ変身。

 

おしゃれツールとして定着した“メガネ”は、あるときは着こなしのラストピースとして、あるときはメイクアップの一部のようにして、そのインパクトを逆利用するのが今らしさ。裸眼やコンタクトの人が、そうした目的でダテメガネをかけるのはもはや当たり前になっています。

ここ数シーズンは丸メガネのブームが続きますが、一口に丸メガネと言ってもタイプはさまざま。フレームの太さや色など、ディテールによって大きく印象が変わるものです。大人の女性が取り入れるなら、丸メガネ特有のソフトな印象プラス知的さも欲しいところ。そんなワガママを叶えてくれるメガネを、『pine（パイン）』で見つけました。

 

モダンクラシックな丸メガネで大人っぽく。

メガネ¥34,560/pine

 

『pine（パイン）』はデザイナーの松村正大氏が手がける、2010年にデビューした日本のブランド。アパレルブランドではありますが、ファーストコレクションからアイウェアを展開していて服と同様のこだわりを感じることができます。50、60年代のアイウェアをベースに、ディテールやサイズ感で現代にあったスタイルへアップデート。モダンクラシックなスタイルが魅力です。

存在感のあるべっ甲フレームのメガネは、華奢なテンプルに合わせることで生まれたぬけ感がカギに。主張がありながら、テンプルの繊細さで女性的に仕上げてくれています。太めのフレームは、薄いアイメイクでもバランスを取りやすいのが嬉しいポイント。

 

クールさも持ち合わせる、ボストン型

メガネ¥32,400/pine

 

やわらかさの中に知性を感じさせるデザインのボストン型。アセテートとチタンのコンビネーションフレームを使用し、テンプル部分は驚くほど軽量に。丸みを帯びたフォルムながら、カラーと相まって顔が引き締まって見えるという効果も期待できます。メガネを味方につけて、春のイメージチェンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

pine

http://wearpine.com/
03-5413-3546（アルファ PR）

 

photograph：kimyongduck

styling：Rina Taruyama

hair＆make：Keita Iijima（modshair）

model：Lisa Bayne（hirata office）

text：Momoko Yokomizo

 

 

「PeLuLu」の人気企画「名品図鑑」より

 

 

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