植物由来の美しさ。《Pastel d’Occitanie(パステル・ドクシタニ)》の唯一無二のブルー | 特集 | ファッション | FUDGE.jp

FASHION

 

南フランスの伝統的な青色植物染料「PASTEL」を使用した、上質なライフスタイルを求める大人に向けたデイリーウエアとグッズを展開する 《Pastel d’Occitanie(パステル・ドクシタニ)》。

 

左:シルクキャミソール¥35,640、中央:カーディガン¥60,480、右:キャミソール¥14,040/すべてPASTEL d’Occitanie  ※すべて4月発売

 

自然が生んだ青のグラデーション

深い海の青、澄み切った空の青、透明な湖の青。自然の中には様々な美しい“青”が存在しています。

『Pastel d’Occitanie(パステル・ドクシタニ)』が提案する「PASTEL BLUE」もまた自然が育んだ美しい青。

 

 

100年経っても魅力が色褪せない。南西フランスに生える植物由来の天然染料を使用

この青のマジックは、「PASTEL」染料と呼ばれ、起源ははるか昔の10世紀、南西フランスで誕生しました。原料となるのは、黒海沿岸の地域を原産とするアブラナ科の植物。この植物を抽出してできる希少価値の高い天然染料で、1点ずつ手作業で染めています。そのため、一つとして同じものはありません。

 

 

再生不可能と言われていた幻の伝統技法を現代に復活させた功労者の存在

16世紀まで唯一の青色染料として重宝されていた「PASTEL」染料。聖母マリアやフランス国王が纏う衣服の色が従来の赤色からこのパステルブルーに変わるほど、フランス人の色に対する概念に大きな変化をもたらしました。

 

 

その技法の詳しい資料は残されておらず、再生不可能と言われてきました。幻の染料として消えゆく運命にあった「PASTEL染料」を復活させたのは、フランス・トゥールーズの古民家に移り住んだアメリカ人のデニス・ランベール氏。5年の歳月をかけて自力でその技法を解明し、見事現代に再生させました。同氏の染色工房には、ビッグメゾンやカンヌ映画祭会場のテーブルクロスのオーダーといった依頼も舞い込むのだとか。

パステル・ドクシタニは、「PASTEL  BULE」のある暮らしを体現し、洋服も生活雑貨も、そのどれもが素肌に、暮らしに、そして環境にそっと寄り添うブランド。

すべてのアイテムは、フランスのアトリエに送られた後、一点一点手作業で丁寧に染め仕上げられます

外出時のウェアとしてはもちろん、洋服の下にそっと上質なインナーをしのばせるのも大人のオシャレの楽しみ。パステルならではのやさしいブルーの色合いをぜひ体感してみて。

 

 

アントリム

03-5466-1662

 

 

text:栗林彩

 

 

◆「PeLuLu」の人気企画「名品図鑑」より

 

 

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