CULTURE & LIFE
おしゃれ部屋にしたいけど、どうすればよいのかわからない。そんな時に参考にしたいのが『FUDGE.jp』での人気の連載「【私らしく暮らす】」。さまざまな間取り、生活スタイルのおしゃれなお部屋を紹介しています。今回は連載の中から、6〜8畳の1Kのお部屋をご紹介。お部屋作りに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみて。
Index
■ROOM1.1K・6畳の一人暮らしインテリア
ayaさんが初めての一人暮らしに選ばれたお部屋は、6畳の1K。
ブラウンのアクセントクロスが印象的な、L字型の間取りのお部屋です。
お部屋にある家具は、ソファがわりにもされているベッドとダイニングテーブル、IKEAの収納棚。
いくつかの配置を試されたあと、
今は、お気に入りというアクセントカラーの壁がよりすっきりと見えるこちらの配置に。テレビ台、ダイニングテーブル、棚など、高さが揃っているため、お部屋が整って見えますね。テレビ台として使われているのはIKEAのプランタースタンド(LANTLIV、現在は終売)だそうで、コンパクトなお部屋でも使いやすそうです。
キャビネットは、IKEAのBAGGEBO バッゲボー。扉付きの、白い収納を選ばれたことで、細々としたものは見せずに中にしまって、すっきりと。
お部屋の入り口入ってすぐの場所には、コートなどすぐにしまいたくないアイテムだけをかけられるコンパクトなハンガーラックがありました。
お気に入りのアイテムは、depound のファブリックポスターと、sharill のラタンチェア。大きなファブリックポスターはお部屋の雰囲気を変えてくれる便利なアイテム。ラタンチェアはナチュラルな家具の中でも存在感があり、お部屋の引き締め役になってくれますね。
こちらのラタンチェアに合うように、白っぽい色だった床には茶色の木目調のフロアシートを貼って、イメージチェンジされています。
棚の上にも、ラタンチェアとシンクロコーディネートのラタンアイテムが。
こちら実は、DIYでつくられた木の箱に、3COINSのカゴメ編みトレーをフタとしてつけられたアクセサリーボックス。お部屋の雰囲気にとてもマッチする素敵な使い方ですね。
洗面台上にも、小さな棚を取り付けて、鏡や身だしなみのアイテムをまとめたコーナーに。ちょっとしたDIYで暮らしやすさをつくっていらっしゃるのが素敵です。
プロジェクターで壁に映像を流してゆったりと楽しむ夜時間。
6畳の小さなお部屋でも、白やナチュラルなラタン素材の家具の組み合わせで、カフェのように落ち着ける居心地よい空間をつくっていらっしゃったayaさん。
アイテム選びやレイアウト方法など、たくさんのヒントがもらえるお部屋でした。
→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!
■ROOM2. 1K・7畳の一人暮らしインテリア
ミアさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、24㎡ほどの1K。
家具の配置にこだわって、小さいお部屋をうまく活用していらっしゃいます。
お部屋の広さは約7畳ほど。広く見せるコツは、基本の色を白やベージュなどでまとめたこと、そしてお部屋の入り口からベランダまでの動線を意識したこと。ラグは、専門店の「サヤンサヤン」で購入したもの。こちらも、お部屋に合わせてベージュを選ばれています。
模様替えがお好きで、この配置に落ち着くまでにもいろいろと試してみたというミアさん。
以前は、窓の前にソファやベッドを配置されていたそうですが
思いきってソファを「斜め」に配置し窓を隠さないようにしたことで、お部屋に開放感がぐっとプラスされたそう。
じつは、アイドルの推し活をされているミアさん。お部屋の裏テーマは、「おしゃれに楽しむ推し活部屋」。ソファの正面の壁にはプロジェクターで映像を映すことができ、お友達を家に招いて“自宅コンサート”を楽しんだりされているそう。
お友達とみんなで映像を楽しむソファは、一人暮らしのお部屋にも置きやすいサイズ感。本体とオットマンとを分けて使うこともできて便利だそう。合わせているテーブルはIKEAで購入。シンプルなお部屋に、クッションカバーでアクセントカラーを加えられていました。
写真左側、椅子の上に載せたランプもIKEAのもの。重ねた洋書の上に乗せることで、オリジナルでおしゃれな雰囲気に。右側の収納は、IKEAのエーケト。
こちらの収納を開くと、推しグッズが飾られていました。
「見せるもの」と「見せないもの」をしっかり分けることで、お部屋の世界観はそのままに。ただ、扉をあければ自分の趣味の世界にすぐに浸れるようにされています。
色を統一し、家具の配置を工夫することで、7畳でも落ち着いて過ごせる快適な空間をつくられていたミアさん。「推し活」と「おしゃれな部屋」を両立させる工夫、とても参考になりますね。
→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!
■ROOM3. 1K・8畳の一人暮らしインテリア
LUNAさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、27㎡ほどの1K。
初めての一人暮らしに選んだお部屋は、「床が白いこと」が決め手。好きなインテリアのテイストに合うお部屋として、「とにかく床が白いこと」を条件にお部屋探しをされていたそう。
白い家具を中心に、黒やダークブラウンをアクセントに加えて、“ミッドセンチュリーモダン”を意識した空間をつくっていらっしゃいます。
お部屋の広さは8畳ほど。デスク、ベッド、カフェテーブル、一人がけソファなど、さまざまな家具をバランスよく配置していらっしゃいます。
模様替えが大好きというLUNAさん。試行錯誤しながら、さまざまな家具の配置を試していらっしゃるそう。
LUNAさんのお部屋の家具配置の変遷をみていると、「こんな配置もありだな!」と、たくさんヒントをもらえます。
今は、デスクを窓際においたこちらの配置がお気に入り。窓側を向いてデスクを置くことで集中できることに気がついたのだとか。
8畳の小さな空間でも狭く見せないコツは、「白い家具」をメインに選ぶこと、背の高い家具を置かないこと。また、「オープンラック」はおしゃれに見せるのが難しく、一番下の段が使いづらかったため、あまり置かないようにされているそう。
愛用のデスクは、楽天で購入。L字の形で、机の上のスペースがいっぱいにならず、横に書類などを置いて作業できるのが便利。
リーンロゼのロゼトーゴは、「1Kでも、くつろげる場所をつくりたい」と購入されたお気に入り。
BUYMA! で購入されたブックタワーは、雑貨や植物の飾り棚として重宝するアイテム。背の高い家具でも圧迫感がないので、窓際に置いたり、活躍しているそう。
夜はさまざまな場所に置かれた間接照明がお部屋を優しく照らします。くねくねとしたスタンドの形が印象的なテーブルランプは journal standard furniture で購入した「ウェービーランプ」。支柱のブラックがお部屋の良いアクセントに。
自分の好きなインテリアテイストに似合い、かつ機能的にも満足できるお気に入りの家具を集めて、さまざまな配置を楽しまれている LUNA さん。8畳の空間の、多様な可能性を感じる素敵なお部屋でした。
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