CULTURE & LIFE
おしゃれ部屋にしたいけど、どうすればよいのかわからない。そんな時に参考にしたいのが『FUDGE.jp』での人気の連載「【私らしく暮らす】」。さまざまな間取り、生活スタイルのおしゃれなお部屋を紹介しています。今回は連載の中から、収納に工夫があるお部屋をピックアップ。収納やインテリアの参考にしてくださいね!
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■ROOM1. 1K・26㎡の一人暮らしインテリア
デザイナーズやコンクリート打ちっぱなしの物件は、心惹かれるデザインの住空間に住める一方で、備え付けの収納の少なさに不便を感じている方も多く。amiさんもその一人。
現在のお住まいではお部屋の構造やデッドスペースを上手く活用しながら収納を作り出されています。
「我が家では、クローゼットが無いに等しいので、とりあえずしまっておけるという場所がなく、最初は悩みました」
「収納なのかは定かではありませんが、配管剥き出し構造なので、天井付近が棚のようになっています。本や箱などはそのスペースを使ってたくさん置いています」
棚の上だけでなく、棚板にフックをかけてお気に入りの照明、FLOSのMAYDAYを配置していました。
「最近購入したものの中で、1番のお気に入りです。コードが長く、掛けたり置いたりできるところが好きです」
「SNSで他のお部屋にあるのを見ていて、いつかお部屋に取り入れたいと前々から思っていたアイテムでした。そのため、はじめて照明を点けたときはとても嬉しかったですね」
棚の上以外のスペースでは、アイテムも駆使して収納力をアップ。部屋の隅のデッドスペースに無印のステンレスユニットシェルフを置いて、シャツや丈が長めの衣類を収納。
逆に、畳めるものは同じく無印のボックスに収納し、テキスタイルを使って目隠しに。
ステンレスユニットシェルフの天板を乗せることで、お部屋の色合いに馴染む収納アイテムになっていました。
他にも使用頻度の低い書類などは、ソファと壁の隙間スペースに置いたベンチ下に。ここまで来ると教えてもらうまで分かりませんね。
「収納に関しては、使うべきところに収納することを心がけています。隠しすぎたり別の場所において使いにくくならないよう、使うべき場所にきちんとまとめて、ある程度出しておくのもポイントです」
かっこいいコンクリート打ちっぱなしの空間に浸りながら、暮らしやすい環境をアイテムとアイデアでつくりだされているamiさん。今後に向けてはより自分らしいお部屋の雰囲気をめざしてインテリアの見直しを進めていきたいということで、居心地の良いお部屋へさらに磨きがかかっていきそうですね。
→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!
■ROOM2. 1LDK・28㎡の一人暮らしインテリア
関西出身のなつさんが、土地勘のない東京で進められた住まい探し。ご友人に勧められたエリアは、利便性の高さと街の雰囲気がお気に入り。
「どこに行くにもほぼ乗り換えなしで行ける立地と治安が良く下町感もありとても住みやすい街が気に入りました。物件に関しては、ダイニングキッチンとおしゃれな内装が魅力的で、お部屋の広さ・駅から徒歩5分圏内などの条件もマッチしたのでこの住まいに決めました」
内見時、特に惹かれたと話すのがキッチンスペース。「この部屋の規模で全面オープンなキッチンをあまりみたことがなく、料理をよくする私にとっては決め手となるポイントでした。このお部屋の一番のお気に入りスペースになっています」
「自炊をすることが多くキッチンにいる時間も長いので、広々としているのはもちろん。収納のスペースが豊富だったのも良かったポイントでした」
キッチンの横に設けられているのが4×2の備え付けの棚。
「この部屋で過ごす時間とともに、棚が充実していくのが見ていて嬉しいですね。食器が好きで少しずつ集めた食器が並んでいっています。見せる収納なので取り出しやすさも良いポイントです」
器の中でお気に入りなのが KOMAKI Kohei さんの pekori glass。
「SNSで見つけて、絶対欲しいと思って購入しました。とても可愛くて1点1点、形もぺこり具合も違います。お気に入りの2つを購入して、1つを友達の誕生日プレゼントにあげたらとても喜んでくれました。このグラスに入れるだけで缶酎ハイでもおしゃれになります。笑」
自炊がメインのなつさんにとって、日々の食卓を支えているのがSTAUBの鍋。
「私は炊飯器をもっておらず、8割は炊飯に使用しています。お米を研ぐときの1回目だけミネラルウォーターにするのも必須ですがとってもふっくらであまくておいしく出来上がるのでお勧めです。 他にも野菜スープを作ったりスペアリブやチャーシュー、ブリ大根など煮込み料理を作るときにも使用しています」
「食パン好きな私は美味しくパンを食べたくて、以前から気になっていた有名なバルミューダのトースターを買いました。白や黒も迷ったのですが、お部屋の色に合わせて直営店とオンライン限定のグレーにしました」
会社での仕事は別に、オンラインでアイシングクッキー屋さんを友達と経営されているなつさん。 観賞用のアイシングクッキーがメインということで、お部屋にはインテリアとして飾られていました。
オープンなキッチンと収納で、お気に入りの器や調理器具に囲まれながらの料理。
キッチンに立つだけでも気分が上がりそうですね。
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■ROOM3. 1R・14㎡の一人暮らしインテリア
ものことさんのお部屋探しは暮らしたい街を起点にスタートしたものでした。
「飲み歩きでよく行くことが多かった街に住めたら楽しいだろうと立地を重視して選びました。駅前が栄えていることはもちろん、家の周りにはコンビニ、薬局、飲食店などがたくさんあり、夜道も明るいので帰り道も1人で歩けます」
住みたい街と自分が持っている物数などから現在の住まいまではスムーズに決定出来たというものことさん。
お部屋づくりは、その色選びを大切にして考えられています。
「基本、インテリアは白をベースに揃えています。小物は白黒グレー、差し色として暖色系を使い、他のカラーはなるべく部屋に置かないように気をつけています」
購入時に色合いを選べない商品は買った後にひと工夫。
「パッケージがごちゃごちゃした日用品はボトルに詰め替えをしたり、物選びという意味でも色は慎重に選んでいます」
スペースによっても変化をつけて、在宅での仕事が中心ということで、デスクは椅子から見える景色にこだわりを持っているのだそう。
「グリーンを見える位置に置いたり、ガジェットもブラックに統一したり。色は最小限に抑え、すっきりと無駄な部分がないように工夫しています」
壁面はアイテムを加えることで印象を変えながら楽しまれていました。 中でもお気に入りはバウハウスのポスターと、旅先で購入されたという木彫りの熊。
「バウハウスのポスターはサイズ感もよく、部屋をおしゃれに見せてくれるので前の住まいから気に入って飾っています」
「木彫りの熊は、鮭を咥えてないタイプのものをずっと探していて、大好きな尾道を旅した際に購入しました」
廊下には好きなアーティストのCDが飾られています。
お気に入りのものも増えたことで、毎日ほんのり幸せな気持ちで眠りにつくことができるようになったと話すものことさん。
「ライトの調光もできるので、本を読んだりマッサージをしたり、時間帯と過ごし方に合わせて心地よい空間になっていますね」
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