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12.MAR.2014

「その世界観に酔いしれる。」

ENTERTAINMENT
cうlt
60’sミュージックにインスパイアされた       NYの男女デュオ≪CULTS≫

≪CULTS≫は2011年にデビューした、インディー・ポップバンド。

 

2人はNYの大学で映画を学んでいる学生で、

音楽をつくり始めたきっかけは“逃避”だという。

 

当初、つくり上げた音源を自身のウェブサイトに載せたところ、

インディー音楽サイトやブロガーの目に留まり一気に注目を集めた。

特別なバンド情報もなしに音源だけで注目され、

デビューまで上り詰めるのは稀なことだろう。

ヨーロッパではリリー・アレンが創設したレーベルの

第一弾アーティストとしてデビューし、話題を呼んだ。

 

これまでに2作のアルバムを発表。

彼らの楽曲はポップ、ロック、ドリーミー、サイケデリックといった要素をつめこみ、

≪CULTS≫独自の雰囲気をつくりあげている。

それに欠かせないのがボーカルMadeline Follinのアンニュイな歌声だ。

彼らの楽曲に見事にハマっている。

 

1stアルバムはセルフタイトル。

1曲目「Abducted」のロック調の楽曲からまさに始まりを感じさせ、

2曲目のリード楽曲「Go Outside」鉄琴の音を響かせながら、

カルト集団の指導者Jim Jonesの演説をサンプリングした冒頭。

続くドリーミーなメロディーとゆるやかなベースライン。

一気にリスナーをCULTSの世界観に引き込んでいく。

 

2作目はタイトル『Static』。

タイトルの意味は『静的』。

楽器の音楽調性や、

よりゆるやかな詩的内容すべてを覆うコンセプトになっていると

あるインタビューで語っている。

また、ドリーミーさを残しつつ今作ではよりロックな印象が強く、

静かなる衝動、

力強さを感じられる一枚になっているのではないだろうか。

さらに前作と異なるところは、

アルバムを通してダークな雰囲気が取り囲んでいるところだろう。

 

≪CULTS≫の作品は一貫してドリーミーで、

幻覚を思わす要素を含んでいる。

それは彼らの音楽を始めるきっかけとなった

“逃避”が彼らの基盤になっているからだろう。

しかしそれが≪CULTS≫であり、

世界観が徹底的であるからこそ、

わたしたちリスナーは彼らの楽曲に酔いしれる。

 

朝、まだ眠い目をこする起き抜けに、彼らの音楽を部屋いっぱいに響かせてみて。

きっと夢のつづきがみられるはず…

 

HP:http://cultscultscults.com/us/home/

ライブ映像「Go Outside」:http://youtu.be/ZtDVctTYceg

最新MV:http://youtu.be/c-jKfLXYQqw

iTunes:https://itunes.apple.com/jp/artist/cults/id371968020?ign-mpt=uo%3D4

 

SNAP